2010/10/26(火)00:40
月9ドラマ「流れ星」第2話 命がけで何をしようとしているのか
月9ドラマ「流れ星」第2話、偽装結婚→臓器売買と、なんとも重たいお話です。
上戸彩さんは、「サービス業」の女性を演じようとしてせいいっぱいな感じで、
自堕落な雰囲気を出そうとしているのが、なんだか無理しているように思える。
兄に人生をめちゃくちゃにされながら、非通知の携帯着信に出てみたり、
またアパートに戻って行く心の複雑さは、上戸さんの演技ではよくわからなかった。
その一方で、どうしようもない兄・稲垣吾郎さんは、力が抜けていてはまり役です。
「命がけの想い」とは、誰のどんな想いなのかもよくわからなかった。
上戸さんが「命がけ」で臓器提供してまでも借金を返そうとする「想い」なら、
稲垣さんがぼこぼこにされようが見捨てて、アパートに帰ったりしてはだめだし。
桐山照史くんが病院から抜け出して寄席に行った、こちらは本当に命がけでした。
あと、板谷由夏さんが移植を断り結婚も取りやめた、これは当然の選択だと思う。
それにしても実の兄妹ではない竹野内さんと北乃きいさん、これも訳ありだし。
婚約解消を言い出せず、板谷さんと気まずい再会したのも歯がゆかったけど、
他にも訳ありがたくさんありそうで、何かと歯がゆくなりそうなドラマです。
クリスマスが待ち遠しい!LEDソフトネオンモチーフ流れ星 (屋外用)STM-A13-M価格:6,100円(税込、送料別)