2011/11/03(木)20:29
【家政婦のミタ】第4話の感想 長谷川博己さん、正直すぎます
「家政婦のミタ」、今回はちょっとだるかったかな~幼稚園児の誘拐まで30分かかったし。
しかし幼稚園児、なかなかに深い役どころで、思春期で屈折している兄や姉をしり目に、
素直なだけに思ったままを口にし泣き行動に移す大胆さで、家族再生のカギを握っています。
そんな幼い娘に、好きかどうかわからない、と答える長谷川博己さんは正直すぎです。
しかし、死ぬと迫られてでき婚で結婚し、おそらく、妻の思うままに4人の子持ちになってしまい、
家庭内での主導権もなく、父性が育つことのなかったであろう彼の答えは、むしろ誠実だから?
言っても仕方がないけど、夫が不倫して離婚届を渡され、すぐ自殺する妻も、どうかしてると思う。
忽那汐里さんは長谷川さんが許せないと言うけれど、母としてでなく女として死んだ母親に、
死を惜しむだけではない、複雑な思いを持ってもいい年齢じゃないのかな、と思う。
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