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今日も何かあたらしいこと

今日も何かあたらしいこと

2012年02月06日
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「平清盛」第5回、やや平板で、あれもこれもと説明的に流れた印象の今回でした。

法皇の子である清盛=松山ケンイチさんを育てる事は、平家にとってそんなに災いなの?

もしそうなら、彼を引き取った忠盛=中井貴一さんの意図が全然わからないんだけど。

御落胤を育てることでむしろ平家の地位は上がるのじゃないか、と思うんだけど。

身分の上下というのは重たく固まっていて、たやすく否定できないものなのに。


佐藤義清=藤木直人さん、文武両道に優れ眉目秀麗と褒められてしれっと認める。

彼や高階通憲=阿部サダヲさん、義朝=玉木宏さんの存在が松山さんを成長させる。


嫉妬にゆがむ鳥羽上皇=三上博史さんが本当に涙するのが痛々しくてなかなかによい。

人形のように美しく、思う事をそのまま口にして彼を傷つける璋子=檀れいさん。

そんな二人の間に現れた得子=松雪泰子さんも、これまたただ者ではなく、

自分の方から上皇を誘うようなふるまいは、深窓の姫君とも思えない妖しさです。

壇さんより松雪さんの方が年上に見えてしまうのがちょっと残念ではあります。


肝心の海賊討伐だけど、埃っぽくて暑苦しいアクションシーンは正直つまらない。

海賊の船がまるでパイレーツオブカリビアンみたいだった。









Last updated  2012年02月06日 09時39分30秒
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