カテゴリ:テレビドラマの部屋
「泣くな、はらちゃん」第6回、見ているこちら側が試されているかのようなドラマ。
展開がゆっくりで台詞がとろっとしていて、かといって、アクティブなはずの、 漫画ノートからキャラクターが出てくるシーンなど、ちっとも迫力がなくて眠くなる。 岡田惠和さんの名作「イグアナの娘」だと、しょっちゅう交通事故が起こっては死んでた。 そんな力ずくの悲劇もあんまりなくて、死んだ光石研さんは漫画でよみがえるし。 コメディタッチなのに軽くなくて、子供みたいなのに濃いはらちゃんにうんざりしたり。 それでも切なさにひかれては毎回見て、じれったさにストレスたまりながら放っておけない。 最初のころ忽那汐里さんが歌っていた素人っぽい曲は「私の世界」というタイトル。 これをまた子供たちが無邪気にも歌うので、耳についてどうにも離れてくれない。 音楽は井上鑑さん、なんとも切なくて恥ずかしくなるほどセンチメンタルを誘います。
Last updated
2013年02月24日 15時19分08秒
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