「ツレがうつになりまして。」をDVDでみた感想 宮崎あおい・堺雅人のゴールデンコンビ
宮崎あおい・堺雅人さん共演の映画 「ツレがうつになりまして。」をDVDでみました。NHKで藤原紀香さんのドラマも見たし、細川貂々さんの原作も読みました。この映画は、辛い事もほわんとしたユーモアに包んで、雰囲気のいい作品でした。うつは心の風邪なんて言うけれど、何カ月も治らずしつこくぶり返す、そんな風邪があるわけないので「宇宙風邪」と呼ぶ妻の気持ち、よくわかる。ツレが、布団に丸まってカメ布団状態となり泣き、満員電車で泣き、さらにはお風呂の浴槽にすっぽり入って泣く時、思わずもらい泣きしました。漫画家であり表現者である妻は、ツレの病気こそ自分が描きたいものだと気づく。それによって、内にこもっていたツレも、病気を恥じることなく、その経験を外へ向けて語ることで、周りを変え理解を得るまでになった。夫婦が互いに補い合い、成長していく姿がとても素敵でした。【送料無料】ツレがうつになりまして。プレミアム・エディション【初回限定生産】【Blu-ray】価格:4,507円(税込、送料別)【送料無料】7年目のツレがうつになりまして。価格:1,155円(税込、送料別)