2013年02月03日

「八重の桜」第5回 静かに退廃する綾野剛さんの魅力

「八重の桜」ももう5回になるけど、時代背景のお話が多く主人公が見えてこない。

綾瀬はるかさんは今回も「あんつぁま!」と西島秀俊さんの周りをうろうろしてる。

いや、会津にいても時代の波をかぶる西島さんは、それはかっこいいのだけど。

綾瀬さんの桜はいまだつぼみもつけない冬、といったところです。


でも、ちょっとしか出番がないのに印象に残る綾野剛さんの只者でなさといったら。

物静かで知的な雰囲気で、武家というより公家か学者のような物腰。

誰もが熱く興奮し走り回るような時代に、じっと立ち止まったようなたたずまい。

滅びゆく藩と幕府の運命を知っているかのような、退廃と諦観。

若輩でありながら、幕政を大きく転換させてしまうほどの聡明さゆえ、

会津という立場と時代の流れとに引き裂かれる未来が見えるのか。

来週はあまりの辛さに泣いてしまうらしい、う~んいい役だなあ。

これまで綾野さんのどこがいいのかわからなかった、すまんかった。








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Last updated  2013年02月03日 21時43分58秒
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