飼料用米の産直化施設が完成しました!
桃豚1号です。当グループで平成19年度より取り組みを進めている飼料用米の利活用を更に一歩進めるため、自社で飼料米を保管し、飼料への加工までを行う施設が完成しました。この施設は稲作農家から直接、飼料米を搬入してもらい保管し、“もみすり”“破砕”までを行います。右側が弊社代表の豊下、左側がパルミートの桑島部長飼料米を与えて育てる生産側と、その豚肉をお客様へお届けする販売側とがタックを組み、取り組んでいます。秋田県内初の取り組みであるため、沢山の取材陣が訪れました!ここでちょっと、運ばれてきた飼料米がどのようになるのか!?…これが“もみすり”をする前の飼料用米飼料米が入った袋をフォークリフトで吊し、ホッパーへ空けます。その後、“もみすり機”へと運ばれ、玄米になります。最後に“破砕機”で砕かれます。これが破砕された飼料用米(原型をとどめておりません)破砕された飼料米と穀物を中心とした飼料とを混ぜ合わせたのち、桃豚へ餌として与えられます。今後は飼料米の品質や飼育への影響調査、流通・保管コスト削減に繋げられるかなどのを調査していく予定です。