カテゴリ:飼料用米
カナケンです。
2月14日(木) 本日はバレンタインデーですが、 バレンタインデーらしいホットな交流 初の試みの「Skype」を利用した 秋田(生産者)⇔静岡(消費者)間での動画音声通信を行いました。 お互い自己紹介から始まり、 消費者の方々には、実際に当グループから出荷されている 「日本のこめ豚」 のしゃぶしゃぶを食べて頂きながら、日本のこめ豚の 生産や飼料に関する(時々プライベートな)質問をいただきました。 「お米を飼料として与えると肉にどのような特徴がでるのか?」 「与える飼料によって肉質に影響はでるのか?」 「豚のサイクルについて?」 「飼料用米を人間も食べれるのか?」 「母豚は、生涯何回出産するのか?」 「豚肉の臭みがなくて美味しい」 などのご質問やご感想に対し、生産者側から お答えさせていただきました。 パル静岡側のモニターには、当グループのボスの姿も・・ 『作り手の見える農業』が理念の当グループにとって 消費者様とのこのような交流は、非常に大切なことだと考えております。 (注:この写真は魚屋では、ございません) パル静岡の皆さん本当に楽しい時間を、ありがとうございました~ ここで今回お世話になりましたパル静岡様へ出荷しております 「日本のこめ豚」についてご説明します。 現在、日本の食料自給率は40%。 パルシステムでは2007年から、国内で栽培した 「飼料米」を、豚肉の産地で豚の飼料に配合する 取り組みをスタートしました。 JAかづのなどで栽培した飼料米を、 当グループの飼料に配合。配合比率を変えるなどしながら、 豚肉の品質の分析も進められ、豚のふん尿は堆肥となり、 再び農地に還元しています。 パルシステムと我々畜産産地と農産産地が協力して生まれた豚肉です。 というわけで、日本のお米と豚を大切にしたいという思いを込めて 『日本のこめ豚』と名付けられたんです。 我々、ポークランドグループは これからも、養豚を中心とした循環型農業に取り組んでまいります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/02/14 05:05:19 PM
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