カテゴリ:研修
桃豚1号です!
私達は「桃豚」を育てる生産者ですが、自分達で生きた状態の「桃豚」をお肉にすることはできません。 お肉するためには農場から「食肉処理施設」へ出荷、そこで生きた豚の命をいただき、お肉にして各スーパーやお肉屋さんへ届けられます。 その「食肉処理施設」である(株)ミートランドのスタッフを対象に私達ポークランドグループが取り組んでいることについて、携わる方々にも生産現場を理解していただき、今後の取り組みに繋げていくために企画され、“ボス”の豊下より講演させていただきました。 講演は(株)ミートランドの山本社長からのあいさつで始まりました。 当グループの“ボス”豊下より、 農場設立の経緯やポークランドグループのこだわりなど 映像を交えながら講演させていただきました! “ボス”が語る生産者の顔を見えて、消費者の方々に喜んで選んでもらえる「桃豚」作りについて、参加された方々も真剣に耳を傾けてくれました。 畜産を取り巻く環境は輸入食肉の攻勢や後継者不足、飼料高騰などの影響もあり、厳しい状況が続いております。生産農場が厳しい状況ければ「食肉処理施設」も同様です。 今回の講演でスタッフから寄せられた感想の中で印象的だったのが、処理していると桃豚とほかの豚の匂いが違うというもの。当グループが取り組んでいる“生命の源である飲み水から作り、健康に育てること”を説明してもらい、匂いが違う理由がわかったそうです。 「桃豚」消費者の皆様に届くまでが、私達生産者の責任だと考えております。 生産農場で丹精込めて育ててもお客様に美味しい状態でお届けするためには、その中間である“お肉にするまので工程”もとても大切になります。 私達が育てた「桃豚」を美味しい状態でお客様へお届けするために・・・ これからも生産現場だけでなく、加工・流通・販売とのタッグを組んでいきたいと思う1号なのでした! (株)ミートランドのスタッフのみなさん、これからも宜しくお願い致します! ランキングに参加しております! 良かったらクリック!!をお願い致します!!! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016/10/15 10:56:44 AM
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