桃豚ブログ

2019/03/11(月)13:09

“当たり前”のことに感謝する気持ちを忘れず・・・

日常のこと(437)

​桃豚1号です。 今日の秋田県小坂町は風が強く、冷たい雨が降ってます。 本日、3月11日は東日本大震災から丸八年目。 毎週月曜日に行われている会議前段では当ポークランドグループ代表の豊下の号令で黙とうを捧げました。 8年前の今日、激しい揺れが農場を襲った後、停電。自家発電により必要最低限の設備のみで稼働させたものの、桃豚へ与える飼料の残量が約3日間分しかなかった現状に、いままで当たり前だった電気や燃料、そして飼料が届かないという怖さを痛感した日でもありました。 その後、関係各所が連携し、備蓄してあった飼料用米や全国からの飼料支援のお蔭でなんとか桃豚を餓死させることなく、育てられることが出来たことは、8年たった今でも感謝しきれない想いです。 東日本大震災では志半ばで多くの方が犠牲になり、無念だったことと思います。 当グループは幸いにも一人の犠牲者も出すことなく本日を迎えられております。 「人生、様々な困難の直面することがあるが、命があるだけ幸せなのだと。生きてさえいれば困難を乗り越え、道を進むことが出来る・・・」会議のあと、代表豊下の言葉です。 命を支える「食」に携わるものとして、今まで支えて下さったすべての皆様に感謝する気持ちを忘れず、これからも安心して食べていただける美味しい桃豚作りに励んでいきたいと思います。 ランキングに参加しております。 良かったらクリック!をお願い致します!! にほんブログ村 ​​​​​​​​​​

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