私たちが使っているもの全て、誰かが運んでいる・・・
桃豚1号です!NHKのクローズアップ現代で衝撃的な番組タイトルを見ました。「送料無料の陰で・・・ トラックドライバーの悲鳴 相次ぐ過労死」クリックひとつで注文したものが届く時代・・・1号もそうですが同じものを買うなら“送料無料”を選んでしまいます。でもその裏にはトラックドライバーの過酷な労働条件が隠れており、今までは時間外労働月125時間以内だったものを今年、厚生労働省・経営者代表・労働者代表が協議して【時間外労働月間115時間以内】と新たな基準としたそうです。それでも国が定める時間外労働の過労死ライン月間100時間を上回っている・・・月間115時間を勤務日数22日とした場合、1日の残業時間は5時間越え!!労働時間を短縮させたいけど荷主や発荷主の都合で待機時間が長かったり、人手不足もあり勤務時間を減らすと物流が止まってしまったり、燃料価格上昇によるコスト増だけでも運ばなければ収入に繋がらない・・・など様々なジレンマがあるそうです。番組のなかで印象的だったのが、【送料は絶対に無料ではないことをわかって欲しい!】【手にしているもの全て誰かが運んでいることをわかって欲しい】番組を見て普段、お店で手にしている野菜や食料品も全て誰かが運んでくれているものですし、オンラインショップで購入した商品が翌日に届くのも、誰かが夜通し運んでくれているお蔭なんだと。“送料無料”は誰かが身を削って送料分を負担してくれていることであり、目に見えない様々な努力で成り立っていることなんだと改めて考えさせられました。桃豚加工所まんまランドも毎日、ご注文いただいた商品をお客様へ発送しております。これからの時期は桃豚の冬ギフト発送も多くなってきます。物流支えている全てのドライバーさんに感謝と敬意の気持ちをもって接したいと思うのでした。ランキングに参加しております!良かったらクリック!!をお願い致します!!!にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村