濁った瞳

濁った瞳
作詞→Kyohei

１２月の寒空を　浮きまわる自分を発見
君に瞬盗された心
その隙間埋めるために
君の姿を想像
いつだっただろうかこの気持ちになったのは
３歳の頃から同じクラスで
いつも同じ場所にいたのに
気付かなかった　気付けなかった
なのに一瞬　近すぎて・・・

鳴呼　あの日々の残像よ
もう一度見せてくれ
何故　今になって飛んだんだ
もう元の気持ちには戻れない
そう　君を愛してしまったから

ああ　そうだったのか　３歳の時初めて
話したのも１２月だった気がする
そうだ　その時から好きだったんだ
でも　結婚しようとかかなり危険なことまで言ってたと思う
でも　今はいい・・・・

だから　幻聴した君の声を聞けば
あの面影を思い出す
空回る木葉のように揺れて揺れる
自分の色　君の色と混じっていく

星の数ほどエピソードの中
気付かなかった気持ちが今ここにある
さりげなく触れた手の温もり
何度も感じたはずなのに