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和らふぃてぃ

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2007.04.05
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完全に江戸っ子になってしまいました。笑

好きな漫画:銀魂にさくらんって、もう江戸一色じゃないですか。

さくらん見てきた。

花魁の話でさ、8歳で江戸の吉原に身売りされてきたきよ葉(土屋アンナ)がそこを出ようともがきながらも吉原一の花魁・日暮になっていくという物語。
遊郭のお話だけにPG-12指定で12歳以下の人は見れないやつだけど、ラブシーンとか登場人物が切られちゃうシーンとか生々しくなくって見やすかった。
まぁ、女の子向けの映画だもんね。
兎角、こういうラブシーンのある映画とかを「それだけの映画」としてみる人がいるけれど、それは違うと思う。「えーそれ花魁の映画やろ~エロいんちゃうん」って言われたけど(笑)、私はその作品のメッセージやらそのほかの大事なものを無視してそこだけクローズアップしてそう言うのはおかしいと思ったので見に行っちゃった。結果、感動しました。
私の友人が言い放った邪推はやっぱ悪魔な偏見であった。クソが 死ねよ (ウソです 笑)

なんだか遊女というものは今で言う芸能人みたいなもんだったのかなーと推察する。
だって花魁は今の風俗嬢と違って琴、和歌、舞踊、茶道、華道、囲碁将棋なんでもできなきゃならなかった。花魁は民衆の憧れの的だったのだ。すごい。
今現在の売春婦になるのはごめんだけれど、こんな遊女にならばなってみたい。
そう思わせる映画であった。吉原に生きることは悲しみではないのかも。。。。そう思わせる、作品であった。





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Last updated  2007.04.05 14:06:49
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