原則を貫くことだ
与えられたレギュラーを力で取ったと勘違いして背番号変更を願い出た選手。確かにここ2年の成績は素晴らしいが、しかし2年。それでも倍増をアテ込んでいた選手。いまさらながらに守備と走塁を意識してスパイク軽量を模索した選手。いろいろいたが、年も変わって1月も真ん中を過ぎて、本格始動間近。文句が出ない成績を今年期待したい。そんな中、尾花監督は20日のスタッフミーティングに向けてのデータ分析、戦略立てに余念がないという。『 自責点を150減らす 』『 3失点以内の試合を30試合増やす 』課題と方向性は明言しているから、あとはその具体策だ。投手陣の編成、起用には不安は少ないから、やはり守備と攻撃に課題が集まる。『 出塁率を上げるために忠実にやってくれる選手を1番打者に使いたい 』『 チームプレーが出来なければ外す 』監督のこの意識、基本姿勢を徹底してやってほしい。それを周囲のコーチ、フロントも全面的にバックアップしてほしい。まずはチームを建て直し、勝てるチームに変えること。これが第一義だ。選手を使った営業戦術や売り出しなどは、その次の第二義だ。特に、チームプレーが出来なければ外す、は厳格に貫いて欲しい。これだけで選手の意識は相当変わる。競争原理を働かせれば、個人のアピールも大事になるが、それだけでチームは勝てない。チームプレーをアピールできる選手を正しく評価して起用しなければ誰もその役を担わない。原理原則を第一にするという尾花監督だからこそ、出来ると思うしやり切って欲しい。その化学反応が楽しみである。携帯ブログランキングスポーツ広場にほんブログ村ご覧になった方、ひと手間のワンクリックをお願いします。m(_ _)m下記の方々のブログもオススメです。夏の日の幻想ベースでfootball !