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NPB

2008.11.28
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カテゴリ:NPB
どこに気持ちをぶつけていいのか、がわからない。
なぜ、今?。このタイミングで?

北京五輪野球日本代表監督、星野氏からの
北京五輪時の報告書が提出され、その一部が公表された、と報じられた。
率直に思う事がふたつある。

ひとつ目は、なぜ、いまのタイミングで、という事だ。
戦いが終わってからどれだけの期間が過ぎているのか。
3ヶ月もの時が必要だというのか。
そんな事はあるまい。
とうに提出されている、と考えるのが普通である。
なぜ、今このタイミングでそれが取り沙汰されるのか。
私には理解できないのである。
何か違う意思が働いているように思えてならない。
何か後ろ暗いものを感じるのである。

ふたつ目は、その内容が一部のみ公表されている、という事だ。
なぜ一部なのか。
前面公開できないものなのか。
前面公開ができないとしても、きちんとした場を作り、
質疑応答の場を設けるべきではないのか。
きちんと情報公開をせずに、うやむやなままで一部を公表するから
余計な憶測も生まれるし、その一部だけをあげつらって報道されることになる。
その報告書についての事も、
その報じられ方についても、細かくはこの書き込みでは触れないが、
とてもではないが、公正な型での報じられ方だとは言えない。
悪意すら感じる報じ方だ。

今からでも遅くはない。
JABAや、NPBや、日本野球会議や、JOCなどは、
公表できる範囲内でその報告書の詳細を公開するべきである。
その責務が各団体にはあるだろう。
野球競技をもう一度五輪種目に、と真剣に思うなら、
できれば全内容を、無理でもある一定の内容の公表をするべきだ。
日本の野球関係者とファンの期待に添えなかった結果だったからこそ
公表するべきなのだ。
批判されることを恐れず、ひるまず、堂々と公表すればいい。
それができないようなら、その報告書も大して生かされる事はあるまい。
公表しないことには公で検証の仕様がない。
また外部の意見、反応も入らない。
また内輪だけですべてが完結するだけだろう。
そんな事で先に進めるとはとても思えないのである。
また、それが出来れば悪意を感じる報道も、
後ろ暗いのでは、と私のようなものが感じる意思も
いろいろなものが払拭されると思うのだが。






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2008年、リスタートの小雪さんです。
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ク2008














最終更新日  2008.11.28 10:58:58
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2008.11.17
カテゴリ:NPB
とうとう誕生する。
日本野球史上初の女性プロ野球選手が。
独立リーグでの事とはいえ、これは途方もなく、画期的な事である。
あの[ 水原勇気 ]の世界が現実になるのである。

来年度から発足する関西独立リーグ4球団の指名ドラフトが昨日行われ、
それに先駆けて行われていたテストで高い評価を受けていた
神奈川県立川崎北高2年の吉田えりさんが神戸球団からドラフト7位で指名された。
関西圏への転校など環境整備の課題はあるものの、
吉田さん本人も両親も前向きなために入団する事は確定的で
日本野球史で初の女性プロ野球選手が誕生する事となった。
吉田さんは右サイドハンドからナックルボールを駆使するスタイルで
先の関西独立リーグのテストでも1イニングを3人で抑えており、
話題だけでなく、その実力で入団にこぎつけた型だ。

あの[ 野球狂の詩 ]で[ 水原勇気 ]が現れたのはいつだったか。
あの当時ですら考えられなかった女性投手の物語が現実になる。
水原勇気は東京武蔵野高からドラフト1位指名を受けて、東京メッツに入団。
当時の野球協約のカベを破って、選手契約の締結に至った。
その後、左腕のアンダースローという異色のフォームから
フォークボールとナックルの変形球であるドリームボールを操り、
今でいうクローザーとして活躍する、という設定だった。

左右の違い、アンダースローとサイドスローの違いはあれど、
得意球がナックルボールというのは偶然で済まされる事だろうか。
現役高校生というのも驚きである。
ナックルボーラーであるならば、男性投手との決定的な差であるスピード、球威は関係ない。
球のスピード、球威はなくとも投げた投手自身もどう変化するかわからないのが
ナックルボールである。
その球はほぼ無回転でバッターに向かい、揺れながら不規則に落ちる。
理想はバッターの手元までで、1回転らしい。
MLBでも今、ボストンのウエイクフィールド投手が
昔、フィル・ニークロ投手がナックルボーラーではあまりにも有名である。
ナックルボールは全力投球というボールではないために、疲労度が少ない。
だから高年齢の投手でもナックルボールで活躍できる。
女性投手でも理屈は同じだ。
長いイニングはともかく、ショートリリーフならば
バッターの左右関係なく通用する可能性は高い。
ナックルボールに眼をつけて、そのボールを研いてきた事に、
女子野球ではなく、独立リーグに女性投手として挑もうとした姿勢に拍手をおくりたい。
また、戦力として評価し、指名した神戸9(ナイン)クルーズ球団も立派である。
中田良弘監督も
【 ナックルを駆使して頭脳的な投球をするし、面白い戦力になる。 】
と、純粋に戦力として評価しての指名であることを強調した。

関西独立リーグは、大阪、神戸、明石、和歌山の4球団で来年から発足、スタートする。
吉田えりさんを獲得する神戸を含む4球団での独立リーグ成功を願うばかりである。
とかく独立リーグは運営が難しく、選手の待遇も最低限度のものにならざるを得ない。
そして、四国・九州ILという野球熱の盛んなところに設けられた独立リーグよりも
上信越、北関東というどちらかといえば野球熱が盛んだとは言い難い、
独立リーグのBCリーグの方が運営に成功している、という現実もある。
関西独立リーグも野球熱の盛んな関西圏で難しいところはあろうが、
独立リーグの定着を期待したい。

今、挙げたように独立リーグはこれで3つになった。
四国、九州、上信越、北関東、関西、和歌山にまたがっている。
このことで改めて思うのは2004年の球団合併騒動である。
あの時にNPB12球団が維持できずに、球団削減路線になっていたならば
とても独立リーグ構想など出てくる事はなく、今のような事はあり得ない。
北海道、東北にプロ野球が移転し、地域密着で成功を収めている事もなかっただろう。
改めてあの時が大きな転機だったと思う。
さらに、今回の独立リーグとはいえ、女性プロ野球選手誕生という画期的な事を思うと
いまさらながら、日本野球界の問題と改革点を訴えたくなる。
その問題の元凶はなんといっても今のNPBの体制と日本高野連である。
このふたつの野球組織を抜本的に改革、解体しなければ、と強く思う。
この事については、いくつかのテーマに分けて
12月に入ったらこの場所で書き込みたいと思っている。
NPBと日本高野連、このふたつの組織が今のままでは、
日本野球の発展は到底あり得ない。
その事を強く訴えたいと思っている。






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ク2008














最終更新日  2008.11.17 14:06:08
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2008.11.16
カテゴリ:NPB
やっぱり人の根幹はそうそう変わらないようで。
一度、身勝手な勘違い思考にはまってしまうとそうは変われないのだろうか。

ベイスターズの事ではなく、ドラゴンズ・中村紀選手のことだ。
FA権利を行使したとの報を知って、まず頭に浮かんだのが冒頭の言葉。
一昨年の契約騒動で間違いなく引退寸前まで追い込まれてしまっていた
中村紀選手に手を差し伸べたのは、他でもなくドラゴンズであり、
球団に獲得を強く訴えていたのは落合監督である。
その恩義をどう思っているのだろうか。
今回のFA権利行使に当たっては、
来期のチーム編成で森野選手を3塁にして、
中村紀選手は1塁へ正式にコンバート、外国人選手で1塁手を獲得した場合、
ポジションを争わせる、というのがショックだというのだ。
そこでまた出てきたのが、
【 ここまで一線でやってきたプライドもありますんで。 】
という言葉である。
同じような言葉は一昨年の契約騒動の時にも聞いた。
その時ほど傲慢な口調ではないようだが、根っこは一緒である。
確かに中村紀選手の3塁守備は上手い。
体型に似合わず、その守備はゴールデングラブ賞などで高く評価されている。
しかし、チーム事情を冷静に考えれば、1塁コンバートは決しておかしくない。
腰痛の持病がある中村紀選手の体調や年齢を考えれば、
いずれ1塁へのコンバートは避けられない。
長くやるためにはその方が得策のはずである。
だが、1塁コンバートを3塁手失格の烙印のように捕えて、
さらに外国人選手との争いではプライドが傷つく、とはやはり自分勝手である。

年俸が高いうえに、高年齢、守備でのマイナスが目立つ、として
ドラゴンズは来期ウッズ選手との契約更新を見送った。
確かに理由としてはスジが立つ。
しかし、それでも本塁打30本、打点70以上を稼いでいた4番打者の退団は
チームにとって痛手となる要素もある。
それでもチームを動かそうとしている球団と落合監督なのに、
一昨年の恩義をすっかり忘れているかのような今回のFA権利行使である。

確かにFA権利は選手の権利だ。
それを行使する事はあって当然である。
が、中村紀選手の場合は事情が違うと思うのだ。
繰り返すが、傲慢ともいえる思考、態度が原因で契約がこじれて、
引退寸前までに追い込まれてしまっていた中村紀選手に
最後の最後で手を差し伸べてくれたのがドラゴンズであり、落合監督だったのだ。
育成選手としての契約から支配下登録選手へ、
さらには1軍登録選手として、段階を踏んで3塁のレギュラーになった。
野球が出来るという環境をドラゴンズは与えてくれたではないか。
日本選手権ではMVPにもなった。
すべてドラゴンズが野球をやらせてくれたからではないか。
さらに、昨年は年俸が低かったからと、今季の年俸は推定で5千万円にまでアップさせた。
球団側も充分な配慮をしている事はこの事でも充分に分かる。
これ以上の配慮をさらに望むとでも言うのだろうか。

FA権利は昨年中から取得していたのだが、
ちょうど今の時期にFA権利の事を聞かれた中村紀選手は
【 まったく興味ありません。考える事もありません。
拾ってくれた、野球をやらせてもらっている、その事の感謝しかありません。 】
と言っていた。
なのに、そのわずか1年後にはまたもプライドを口にしてのFA権利行使である。
【 FA権利を持ったままなのが、中途半端でイヤだった。
移籍を前提にしての行使ではない。 】
と言っているようだが、他方からは
【 年俸もCランクだからどこからか声はかかると思う。 】
とも言っているフシがある。
こういった考えを持っているとしたら、
一昨年の事からなにも学んでいない、と言われても仕方がない。
今回のFA権利行使は多くの野球ファンから支持される事はあるまい。
他球団のフロントも冷ややかに見ているはずである。
今回の事は間違いなく、また中村紀選手の評価を下げ、印象を悪くする。
一昨年とまったく同じ構図である。

シドニー五輪にプロとして参加して、メダルを獲得する事ができなかった時に
眼を真っ赤にさせて悔しがっていた中村紀選手である。
日の丸を背負っての敗戦に、責任を感じてうなだれていた中村紀選手と
今の中村紀選手が同じだとは思えない。
どこで考え方が間違ったほうに言ってしまったのか、
今の日本プロ野球界で数少ない個性的な選手だけに
とても残念で寂しい思いがしてならない。






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ク2008














最終更新日  2008.11.16 10:49:23
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2008.10.31
カテゴリ:NPB
08年ドラフトが昨日終わった。
今日はドラフトでのベイスターズ指名を見て、
その戦略についての私の思うことや指名された選手について書き込むつもりだったが、
そのことは明日に回す事にする。
何故か。
どうしても今日書きたいことができたからである。
私は新聞紙上でその記事を見て呆れてしまった。
またか、と思うと共に一向に改まる事のない自惚れた思考に怒りすら覚えた。

【 巨人を強く希望する選手を獲得できなかった。
選手の個性を生かすような制度にしていかないといけない。 】
これは昨日のドラフト終了後に、巨人の清武代表が語った言葉である。
この事を読売新聞のスポーツ紙面に載せただけでなく、
それとは別にスポーツ紙面でのミニコラムにも同様の内容を載せたのだ。
選手の希望を反映させる制度を作る努力が必要、とする内容のミニコラムである。
これが巨人軍や読売新聞との関連があるスポーツ報知であれば
この手の記事やコラムが載るのはまだ許せるが、
一般紙である読売新聞に載るのは許せないし、到底理解できるものでも無い。
相変わらずの驕り、自惚れた思考は、プロ野球の共存共栄を阻むものであり、
それに振り回されるアマチュア選手が一番その被害を被る事になるのだ。

今日の紙面で引き合いに出されたのは、
MLB入りを表明している新日本石油ENEOSの田澤投手と
2年前から巨人入りを熱望していたHONDAの長野選手である。
昨日のドラフトは選手の希望が入る余地の無い16年ぶりの旧来の型のものとし、
ドラフトの制度が抱える矛盾が浮き彫りになった、と論じている。
その中で【 MLBに行きたいので国内球団は指名しないで欲しい 】
と表明していた田澤投手の希望が叶い、
今後はMLBの球団と自由に交渉が出来、好きな球団に行ける事を取り上げ、
一方、日本国内のプロ球団でプレーする選手には球団選択の自由がない、として
その象徴的な選手として長野選手の事を挙げている。
2年前に北海道日本ハムに指名された際、巨人入りを熱望してこれを拒否、
社会人野球に進み、3年越しの願いも昨日のドラフトで千葉ロッテが2位指名し、
その思いが叶う事はなかった事を不条理だ、
今のドラフトはプロにとっても、アマチュアにとってもマイナスだ、として
日本球界は一致団結して、早急に選手の希望を反映される制度に見直すべき、
でないと、国内で選択の自由がないまま、第2、第3の田澤投手が現れ、
日本球界は深刻な危機を迎える、と断じているのだ。
私はこの記事を見て、他に同様の事が書かれているかどうかを見るために
スポニチ、日刊スポーツ、朝日新聞、神奈川新聞などを買い読んでみた。
が、このような事を書いているものは一切なかった。
それどころか、ドラフトは本来、球団側が選手を選択するものであって
選手側が球団を選択する制度ではない、と考えを語った
千葉ロッテのバレンタイン監督の事を取り上げていた。
どちらが正しい考えかは言うまでもない。

確かに今回のドラフト制度には選手側に球団選択の機会はない。
だが、昨日も書き込んだとうりにその事とバランスをとる型でFA制度があるのである。
FA制度が一部の限られた選手にしか与えられない現状こそが不条理であり、
そのために制度的な自動的ウエーバーを取り入れるべきだ、私は昨日書き込んだ。
今はフランチャイズ化が格段に進んでいるから、選手側の希望が偏る事はない、
だから完全自由競争でもいいはずだ、とするのが読売の究極の論理である。
だが、その裏で標準契約金の額を上回る金額が飛び交う事になるのは明らかだ。
それは、一場投手や那須野投手の件が如実に物語っている。
自由獲得競争は今よりも、さらにダークサイドな面が広がるだろう。

他方、選手の希望を反映させる方向にドラフトを見直すことになっても不公平感は残る。
全ての選手の希望を叶えるドラフト制度などあり得ないからだ。
昨年までの制度では希望枠で球団選択を出来る選手は1人だ。
その前の自由枠、逆指名でも球団選択できる選手は2人までである。
12球団で完全にその枠が埋まったとしても、合わせて24人である。
ではそれ以外の選手の希望はどうなるのか。
大体ドラフトで指名される選手の総数は70人程度である。
近年の育成枠ドラフトまで加えれば3ケタに近いだろう。
24人以外の76名近い選手の希望は叶えられなくてもいい、と言うのか。
それこそが不公平であり、不条理だろう。
選手の希望を取り入れる、球団選択の余地を与える、
そんなドラフト制度が完全な型で出来るわけはないのだ。
今年のように2位以降はウエーバー制で、
1位のみ入札制で重複時抽選とする型がベストではないにしてもモアベターなのである。

結局は巨人軍のエゴでしかないのだ。
巨人に入団を希望し、それが叶わないから不条理だと訴える。
これが他球団の選手の場合でも同じ事を巨人軍が不条理だと訴えるだろうか。
まずないだろう。
12球団の共存共栄にはさして興味など持たない事は
すでに色々な部分で証明されている。
間違っても今後、巨人軍の言い分に沿ったドラフト制度の見直しはするべきでない。
今年のドラフトの型がモアベターだからだ。
これを見直す事はどうやっても改悪の型にしかならない。
選手の希望を取り入れようと制度を変えたことで
戦力の均衡を図る本来の意味は失われ、裏金問題も生んだではないか。
それで戻ってきたドラフトが16年前までの型だったのだ。
巨人軍が騒ごうがゴネようが、ゴリ押しを認めてはならない。
他の11球団も両リーグ会長もコミッショナーもである。
いい加減に巨人追随型の姿勢を日本プロ野球界は改めるべきである。







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2008年、リスタートの小雪さんです。
アフィリエイトでのんびり生活@小雪の在宅ワー
ク2008














最終更新日  2008.10.31 19:27:30
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2008.09.29
カテゴリ:NPB
もう明後日から10月となる。
レギュラーシーズンも終わり、ベイスターズは秋季練習やフェニックスリーグとなる。
そうなるとドラフトの時期も間近となる。
田澤投手のMLB入りでドラフト戦略も変更を余儀なくされたが、
即戦力を中心に補強、獲得しなければならないチーム事情は変わりない。

02年以降のドラフトでのベイスターズは惨敗続きである。
費用対効果で見れば完全な債務超過だ。
もっと厳しく言えば不良債権に近い選手が多すぎる。
ここ5年間で見れば、12球団で最も費用対効果が悪い。
上で活躍するどころか、戦力になっていない選手ばかりと言って憚らない状態だ。
今現在戦力になっている選手といえば、
02年では自由枠の村田選手、4巡目の加藤投手、5巡目の吉村選手、
03年では4巡目の牛田投手、
04年では、自由枠の那須野投手、6巡目の石川選手、
05年では、1巡目の山口投手、
06年では、6巡目の吉原投手、とこれだけである。
だが、獲得した選手の総数は36人である。
02年の武山選手や、04年の藤田選手、斉藤選手を戦力として数えても11人。
主力となっている選手といえば、村田選手、加藤選手、吉村選手の3人だけである。

費用対効果を著しく悪くしているのは、上位指名選手の活躍がないからである。
特に自由枠、希望枠などの選手は眼を覆うばかりの状況だ。
村田選手以外に主力として活躍できている選手はいないからである。
活躍どころか、上に定着する事すら出来ていない。
その選手自身にも問題はあるだろうが、球団スカウトの眼力にも疑問符が付く。
この問題は04年に起きた裏金問題の余波によるところが大きい。
獲得対象選手やその関係者に裏金を渡していたばかりでなく、
リベート的なものを選手側からもらっていたスカウトがいるとされたために
それまでのスカウト陣を一新した事で
選手発掘から獲得までのチャンネルやルートが途絶えただけでなく、
スカウトたちの眼力も一気に低下したとされるからだ。
それだけでなく、球団の方針が一定しなかったのも影響している。
即戦力重視から、高校生などの育成重視、また即戦力重視と変わったからだ。
だが、これもそれまでの即戦力投手が思ったような戦力にならず、
育成中心のドラフトに転換したものの、
今度は育成中心のドラフトでの獲得選手をも育てる事が出来ずに、
次第に戦力が不足、特に投手陣の圧倒的なコマ不足に陥り、
即戦力の投手編重のドラフト戦略にならざるを得ず、
これが今度は野手のレギュラー高齢化につながった。
全てが悪い方向に流れている現状なのである。
だが、昨年のドラフトでの指名を受けて入団した新人選手は一定の働きは残したと言える。
スカウトの眼力が上がったのか、
選手の能力が高かったのか、
それだけ選手層が薄かったのか、
それぞれが組み合わさって起きた結果とも言える。
ともあれ昨年のドラフトは成功に近いということは確かだ。
やっと悪い流れに歯止めが掛かったわけだ。

私がここまで書き込んできた事で訴えたいのは以下のことである。
それはベイスターズだけのことではないのだ。
それは、新人契約金の額である。
現在の新人契約金の上限は1億5千万円である。
うち、5千万円は出来高払いとなっているが、そのインセンティブは不明である。
今、一流選手の証とされる年俸が1億円である。
その一流選手の証ともいえる金額を、
いかに有望とはいえ新人選手に支払う事が適切なのだろうか。
有望とはいえ、その力は未知数である。
未知数のものに支払う額としては明らかに適切とはいえないと思うのだ。
契約金は一般企業人で言う退職金の前払いだと言う意見がある。
しかし、一般企業人で1億円もの退職金を貰う人はほんの一握りである。
一般企業の退職金は、退職慰労金と言う。
いままでの働きに対して慰労する意味なのである。
新人選手が貰う契約金とは明らかに性質が違うのである。
夢がなくなると言う意見もある。
しかし、プロの世界では活躍すれば、即大幅な年俸増が望める。
その金額は一般企業人ではあり得ない金額であり、上昇率である。
ケガなどに対しても、一切の保証のない不安定なプロ野球選手ではあるが、
超競争原理社会のプロ野球選手だからこその高年俸でもある。
要は、戦力として働いてから高額年俸を貰うべきだと思うのだ。

2軍選手最低保証年俸や、一軍選手最低保証年俸と照らし合わせても
新人選手の契約金は金額が大きすぎる。
新人契約選手年俸の上限とされる1千5百万円も多すぎると思う。
育成選手の年俸や、下位指名の高卒入団の年俸との開きが大きすぎるのだ。
その差の大きさが育成選手や、下位指名選手の向上心を掻き立てる部分はあるだろうが
それはスジが違う話である。
活躍に応じて年俸が上がり、成績が低下すれば下がる。
この当たり前のところに立ち返るべきなのだ。

私は、新人契約金の上限は5千万円で充分だと考える。
出来高払いなど一切なし。
新人契約年俸も1千万円にするべきだと思う。
決してこれでも低いとは思わない。
MLBはもっと高い契約金を払っているから、
新人選手の流出に拍車をかける、との意見もあるかもしれないが
その心配は無用だと思う。
昨年から今年にかけての間に、MLBへ渡った選手は数多くいたが、
その中で活躍したといえる選手は何人いるか。
日本球界でチームの中心選手として活躍し、
中にはタイトルを獲得したことのある選手たちでさえMLBで活躍するのは難しいのだ。
野球の質が違うと言えばそうなのだろうが、
それでもそのレベルの高さは疑いようがない。
まして日本では考えられない待遇や環境の格差がメジャーとマイナーの間にはある。
そんなに簡単に海を渡る決断など出来ないはずなのだ。

今年から分離ドラフトではなく、一本化されたドラフトに立ち返る。
逆指名や、自由枠、希望枠もない。
高卒選手がドラフト指名を不服として、
大学野球や社会人野球に進んでも、それで得るドラフトの権利は何もないのだ。
有名無実化している新人選手契約金、年俸を本気で守ろうとするならできるはずだ。
違反は厳しい厳罰を選手側、球団側に課すようにすればいい。
具体的には、選手側なら1、2軍を問わずに1年以上の試合出場停止と超過金額の没収。
球団側には、2年間の外国人選手を含む新人選手との契約の締結禁止がいいだろう。
今はFA制度もあり、その権利獲得期間も短縮されている。
その際に再契約金を得る可能性も高いのだ。
法外な新人選手契約金などを改め、新たに決めた上限を全球団が遵守するべきである。
そうすれば新人選手獲得に関する費用対効果も正常化するだろう。
成績を残して、高額年俸を手にする。ごく当たり前の事である。
今年のドラフト終了前にその旨を取り決めてもいい。
遅くとも来年のドラフト前には改めてもらいたい。
期待報酬から成績報酬に変えるだけのことである。




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ク2008













最終更新日  2008.09.29 15:25:37
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2008.09.11
カテゴリ:NPB
誰にも止められない。
誰にも止める事はできないだろう。
ベイスターズのFA選手のことではない。
新日本石油ENEOSの田澤投手の事である。
田澤投手は社会人野球最大の祭典である、都市対抗野球大会の優勝とMVPを土産に
日本野球界ではなく、MLB球団への入団をする意向のようだ。
田澤投手は昨年からの日本球界のドラフト上位候補。
昨年はクローザーを努めていたが、
先発完投をできる投手になりたい、そしてチームに貢献したいと、
昨年のドラフト指名は拒否して、今年に賭けていた。
その言葉どうりに春のスポニチ大会でチームを優勝に導き、自身もMVP。
そして、夏の都市対抗でもチームを優勝に導き、またも自身はMVPとなった。
この都市対抗ではまさに大車輪の働きを見せた。
チーム全5試合先発、リリーフにと全て登板し、2完投勝利を含む4勝挙げた。

今年のドラフトの目玉になっていた田澤投手がMLBを目指す。
いまだかつて日本球界のドラフト上位候補がいきなりMLBに渡ったことはない。
おそらくは日本球界が騒ぎ出すだろう。
田澤投手に続いて、毎年のドラフト候補がMLBに渡るのを懸念するだろうからだ。
だが、誰も止めることはできないだろう。
今から日本球界のドラフト候補がMLBに渡るのを禁止したり、制限するルールは
MLB側が作る事に同意しないと思うからだ。
取り組むのが遅すぎたのである。

かつて日本球界に日本人選手がMLBに移籍するルールはなかった。
実力的にあり得ないと、日本もMLBも思っていたからである。
だが、野茂投手がその概念を根底からひっくり返した。
日本人でもMLBでやっていける可能性を自らがパイオニアとなって示したのだ。
これに慌てたのが日本球界である。
慌てて作ったのが、ポスティングシステムだ。
これ以降は日本人が日本球界からMLBに移籍するのは
FAかポスティングを使わなければ叶わないことになった。
だが、新人選手に対するルールは作られなかった。
誰もがそんな事をする選手などいないと思ったからだ。
確かに世界レベルの力の勝負がMLBではできる。
できるが、MLBは世界レベルの競争社会でもある。
日本のように新人から一軍で活躍する環境などはMLBではめったにない。
ルーキーリーグや1Aからの厳しい競争社会を必ず通る事になる。
その競争社会を勝ち上がってメジャーに上がるのは並み大抵の事ではない。
そんな冒険のような事を新人がするはずがないと誰もが思っていたからだ。
一度日本球界を経た上でMLBに渡る、
日本で実績を残してからMLBに渡る、誰もがそう思っていた。
過去にも日本球界のドラフト上位候補がMLBに誘われた事はいくつかあった。
代表的なのが現読売の上原投手の時であり、
現横浜の寺原投手の時もそうだった。

上原投手の時はMLBが盛んに誘いを掛けて、2者択一になった。
その頃にはあったドラフト逆指名権を使って読売に入るか、
MLBの当時アナハイム・エンジェルスに入るかになったのである。
その時上原投手は読売入りを選んだ。
MLBへの思いは強かった上原投手だが、やはり言葉や環境の違いに踏み出せなかった。
寺原投手の時は、ロス‐アンジェルス・ドジャースが誘いを掛けたが、
やはり年齢や環境の違いを考えてMLBには渡らなかった。
ルールを作るとしたなら、この時だったのだ。
あり得ないと思われていた日本人選手のMLB入りが現実化していたのだから、
新人選手が直接MLBに渡る可能性が万が一でもあると考え、
それに備えてルール作りをして置くべきだったのだ。
だが、だれもそんな無謀な冒険はしないと高を括っていたのが、いけなかったのだ。
今回の田澤投手の事で騒いでからでは遅すぎるのである。

確かに田澤投手のMLB入りは大冒険である。
過去に日本球界を経ずにMLB入りして成功といえる成功をした選手はいない。
メジャーに上がれたのはマック鈴木投手と現北海度日本ハムの多田野投手くらいである。
この2人もメジャーで成功といえる成功はしていない。
皆、日本球界に戻ってきているのだ。
現西武のG,G佐藤選手もそういった経歴だ。
また日本球界で活躍した後にMLB入りした選手でも、メジャーで活躍する事は難しい。
昨年MLBに渡った選手は多かったが、皆が活躍しているとはいえない。
東北楽天から移籍した福盛投手はすでに戦力外。
鳴り物入りで移籍した福留選手、黒田投手ですら成績が上がらずに苦しんでいる。
実績のある選手たちでさえこうなのだ。
だから誰もがいきなりMLBに渡る事は想定外だったのだ。

しかし、今現在ルールがない以上は田澤投手の意思を止める事はできない。
そして、MLBはある意味紳士協定のようなルール作りには同意しないだろう。
田澤投手が数年のうちにメジャーで投げることになったら、
そして活躍するような事になったら、
それに続く新人選手たちが必ず出てくるだろう。
もはや誰にも止められないのだ。
万事が後手に回る日本球界の悪しき体質のせいだから仕方がない。
だからといってMLBを悪者扱いしたり、田澤投手を非難することは誰もしてはならない。
野茂投手の時のように、散々悪者扱いにして、叩きまくった挙句に
活躍するや、手のひらを返して英雄扱いをした、見るに耐えない愚は一度だけでいい。
また、MLB入りを妨害するようなドラフト指名をどこの球団にもして欲しくない。
必ず拒否されるのは分かっているからだ。
そのために正式に記者会見をしようと言うのだから本気度は100%だ。
それに対して姑息な手段をとって欲しくない。
見苦しいマネはどこにもして欲しくないのだ。
大冒険をしようとする田澤投手を見守るくらいの度量があっていい。
日本球界が待っているくらいの懐の深さを見せて欲しいものだ。
またぞろ騒ぐであろう某新聞社の老害人の言う事など無視すればいいのだ。
野球界についてあの老害人が何を言おうと記事にする事はもう止めることだ。

私は同じ神奈川の、横浜出身の選手としても、
いち野球ファンとしても、田澤投手の今回の決断をもちろん支持する。
私は正直、田澤投手の即MLB入りの成功には懐疑的である。
だがその一方で、できることならメジャーで活躍する姿を見せて欲しいと思っている。
あの小気味いいピッチングをメジャーでも見せて欲しいと思っている。
田澤投手が賭けた可能性への挑戦を応援する。
You can do it !!





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最終更新日  2008.09.11 12:20:26
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2008.07.08
カテゴリ:NPB
なかなか興味深い結果だった。
今年のオールスターゲームから採用された選手間投票のことである。
ほぼ、ファン投票の結果と重複しているが、
異なるポジションのところに、選手間での評価、意識が反映されているような気がした。

選手間投票結果
セントラル
投手
C、ルイス(広島東洋)
やはり、ここまでハーラートップの成績が選手間でも評価されたのだろう。
ブルペンよりも、スターターを選ぶところが興味深い。
ファン投票も同じ広島東洋の高橋健投手。
こちらはベテランながら、前半戦の奮闘した部分がファンの共感を呼んだのだろう。

捕手
阿部慎之介(読売)
配球面での評価は割れているのだろうが、打てる捕手の代表格の印象は強い。
ファン投票でもトップ。

1塁
タイロン・ウッズ(中日)
やはりね、という感じ。守備はともかく打撃の迫力は間違いなくリーグトップ。
ファン投票は阪神の新井選手。こちらは成績、チームへの影響から文句なし。

2塁
荒木雅博(中日)
今季はパッとしない成績だが、攻守の嫌らしさの印象が強いのだろう。
ファン投票は広島東洋の東出選手。成績的に文句なし。

3塁
村田修一(横浜)
ファン投票での選出も嬉しいだろうが、選手間でも認められたのは自信になるはず。
自信が過信にならないように基本的プレーの徹底を求む。

遊撃
井端弘和(中日)
現在はケガで戦線離脱中なので、荒木選手とのペアと言う感じか。
単独で見れば東京ヤクルトの宮本選手がふさわしいという気がする。
ファン投票の坂本選手(読売)は正直かなり意外だった。

外野手
金本知憲(阪神)
青木宣親(東京ヤクルト)
A、ラミレス(読売)
これが順当というか、一番納得できる。
前田選手(広島東洋)のファン投票は有終の美の意味合いなのか?


パシフィック
投手
ダルビッシュ有(北海道日本ハム)
誰もが認める現在の日本ナンバーワン投手。ファン投票の結果も当然です。

捕手
細川亨(埼玉西武)
今季の埼玉西武の躍進を支えているのは間違いなし。
本来は里崎選手なのだろうが、チーム低迷とケガでの離脱が響いたか。

1塁
松中信彦(福岡ソフトバンク)
やはり選手たちはわかっている。チーム事情でレフトやDHといろいろだが、
1塁で選ばないと、DHで他の選手を選べない。

2塁
片岡易之(埼玉西武)
北海道日本ハムの田中賢選手とわずか7票差。
いかにも埼玉西武のチームカラーにあっているセカンドという感じ。
ファン投票は田中賢選手で、それだけ甲乙つけがたいという事。

3塁
中村剛也(埼玉西武)
これも意外。当然千葉ロッテの今江選手だと思っていたので。
やはり、チームがトップを快走しているからなのか。
ファン投票で選出されるのはあのキャラからして納得はできる。

遊撃
川崎宗則(福岡ソフトバンク)
ここは仕方がないでしょう。総合力では12球団ナンバーワンのショートストップ。
しばらくの間は決まりだろうから、中島選手(埼玉西武)にはちと気の毒。

外野手
G、G佐藤(埼玉西武)
稲葉篤紀(北海道日本ハム)
T、ローズ(オリックス)
1塁同様に選手たちはよく分かっているという感じ。
G、G佐藤選手は今季のブレイクぶりからしても当然。
稲葉選手も北海道日本ハムに移ってからは、年齢を感じさせるどころかますます健在。
ローズ選手は松中選手同様にここで選ばないとDHで重複してしまう。
ファン投票の柴原選手はかなり意外。てっきり森本選手だと思ってた。人気的に。

DH
山崎武司(東北楽天)
DHで山崎選手を選出するための1塁松中選手であり、外野手のローズ選手。
東北楽天を支えるベテランを選出しないわけにはいかないでしょう。成績的にも。

ともかく選手間投票は初の試みだったが、これはずっと続けて欲しい。
選手間でどの選手が評価されているのか興味深いからだ。
私が懸念していた外国人選手外しも無く、公平さが感じられる結果だったので
とてもよかったと思っている。
労組選手会が外国人選手の規制を訴えているから、
この選手間投票であからさまな結果が出たらと心配だったからだ。
選手間の良識が示された結果に安堵している。

監督推薦も含めて、おそらくベイスターズからは村田選手、内川選手のみだろう。
仁志選手は微妙なところだが、推薦権者が読売の原監督だからむずかしいだろう。
仁志選手の方は原監督との確執は否定してきているが、実際はわからないからねえ。

ともかく北京五輪召集前のオールスターゲーム。
ケガには充分気をつけて、けれんみのない真っ向勝負を見たいものだ。






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最終更新日  2008.07.08 09:08:53
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2008.06.25
カテゴリ:NPB
事あるごとに議論を呼んでいるFA制度改革協議が一応の決着を見た。
一応とわざわざしたのは、その決着の中身が不十分であると思ったからと
また、2年後に見直すという合意が盛り込まれたからだ。
分離ドラフトもそうだったが、わずか数年の運用で見直すという事がわからない。
ドラフトとFAはそんなに短期で、功罪が現れるものではないと思うからだ。

この決着を見るまでに1年半の時間が費やされた。
それもドラフト、FAの最終形ではない形での決着だ。
機構、球団、選手会とそれぞれに危機感が乏しく、
これからプロ入りを望む選手たちのことを向いて考えているのか疑わざるを得ない。
見直しの度に、振り回されるのはプロ入り前のアマチュア選手たちだからだ。

今回の決着の内容は以下のとうりである。
【ドラフト】
1.2008年からは、分離ドラフトではなく、高校生、大学、社会人を一括開催。
2.1巡目は入札制とし、重複の場合は抽選。外れた球団は再入札し、
全球団が1巡目選手を確定するまで繰り返す。
2巡目以降はウエーバー方式。

【FA】
1.2007年ドラフト以降の入団選手は国内FA権取得年数を高校生8年、
大学、社会人は7年とする。
2.2006年ドラフト以前に入団した選手は海外FA件取得を9年、国内を8年とする。
3.旧所属球団に対する補償は各球団で日本人選手を年俸順に
A(上位1~3位)
B(同4~10位)
C(同11位以下)にランク付け。
人的補償のない場合の移籍金はAランクは年俸の80%、Bランクは60%
人的補償のある場合はAランク50%、Bランク40%とし、
Cランクは人的補償、移籍金ともに不要。


ドラフトに関しては、これ以外に日本で適当な方法はないと思う。
完全ウエーバーでは、下位球団にその年の有望選手が自動的に入ってしまう事になる。
競争原理が働かなくなるので、1巡目を指名抽選、2巡目以降ウエーバーは妥当だと思う。

問題はFAの方である。
なぜ、2006年と07年で線引きをするのか、理由がわからない。
ドラフトで大学、社会人の逆指名制が導入されたのは93年。
自由枠制の導入は02年、分離ドラフトは05年からである。
06年、07年でFA件取得年数を分けるのはおかしい。
逆指名、自由枠を使用して入団した大学、社会人出の選手と
逆指名、自由枠を使用せずに入団した大学、社会人、高校生とでわけるのが本筋であろう。
逆指名、自由枠を使ったということは、自らが球団を指名選択しているという事だ。
この選手たちに移籍の自由を与える年数は長くてもいいはずだ。
対して、逆指名、自由枠を使えなかった選手たちは、自らで球団を指名選択していない。
このような選手たちには移籍の自由を早く与える方が理に適っているはずだ。
また、国内FAと海外FAとで年数をわけるのも姑息だ。
移籍の自由は国内、海外を問わずして与えられるべきである。

さらに、FA権以外に移籍を認める制度は廃止するべきだ。
いわゆるポスティング制度である。
ポスティング制度は球団ごとでその運用と、認可が違う。
とある球団は認める傾向に対して、ある球団は頑として認めない。
このような事態は選手間の不公平感を助長するし、移籍できても選手が球団を選べない。
ドラフト時の指名抽選と同様に、入札額の高低で決められるし、
最終的にその入札額で認めるかどうかの決定権はあくまでその時の所属球団にある。
あいまいな部分をなくすためにも、FA権以外に移籍の自由は認めるべきではない。

入団時に逆指名、自由枠を使った選手は国内、海外ともに在籍8年でFA権取得。
入団時に逆指名、自由枠を使わなかった選手は国内、海外ともに在籍7年でFA権取得。
この方が正しい取得権利の方法だろう。

FA権を行使する際に、選手をランク付けするのはやむを得ないことだと思う。
ランク付けをしなければ、主軸選手が移籍した旧球団に対する補償の問題はややこしくなる。
だが、移籍金、人的補償も完全撤廃するべきだ。
移籍の自由を認めるのに、移籍金が発生するのはおかしい。
移籍金がネックとなって、移籍市場が活性化しないからだ。
また、人的補償は、その人的補償とされる選手の側から見れば、
入団にも自分で球団を選べず、またFA制の側面で移籍をさせられのではたまらないだろう。
Aランク、Bランクに属する選手の移籍は、移籍補償発生選手として位置付けて
それ以外は、移籍金、人的補償なしとするほうがいいだろう。
そして、移籍補償はドラフトの指名権利で行うべきだ。
Aランクはドラフト1巡目の指名権を旧球団への補償とする。
Bランクはドラフト2巡目の指名権を旧球団への補償とする。
この方が、既に在籍している選手に負担を強いることはない。
ドラフトでは、選手側に選択権はないのだから、移籍はFA権で権利を取得できる。

結局はFA権の諸問題はドラフトとリンクせざるを得ないし、
ドラフトの指名権を補償とするのが一番適当なのだ。
ドラフト制とは戦力均衡と共存共栄をはかるものであり、
FA権とは、入団時に球団の選択権がない選手側に契約権利の自由を与えるものだ。
それぞれの制度の、存在理由に遡ればその改革はシンプルになるはずだ。
入団時に球団を選択できた選手とできなかった選手でFA権の取得年数には
差があってしかるべきだし、また移籍、イコール契約権利の自由を妨げる要因となる
移籍金などは撤廃する必要がある。
さらに、FA権のために他の現役選手が不利を蒙る事はない。
移籍補償はドラフト指名権で補うしかないと思うのだが、
他にいい手だてはあるのだろうか





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最終更新日  2008.06.25 09:10:41
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2008.06.23
カテゴリ:NPB
やはり、使えばそれなりの結果は残すのだよ。
ベイスターズ時代は、率が悪くて確実性に欠けてたって?
2番打者だもの。
サインなどの制約の多い中で進塁打なども求められるのだから打率はあがらないよ。
そんな中でも20本塁打を打つパンチ力、犠打もリーグ最多と仕事をしたよ。
守りは言うに及ばずで、俊足、強肩、守備範囲は広いと文句なし。
今の吉村選手よりもよっぽどチームに貢献すると思うけど。
確かに、吉村選手は魅力あるよ。あの長打力はある意味村田選手以上。
弾道放物線なんか、ホームランアーチスト特有の美しさがあるもの。
だけど、さっき言ってた確実性や、守備を考えたら今の吉村選手はどうかな。
総合力なら小池選手のほうだと思うけど。

ドラゴンズに移籍した小池選手だが、移籍してまもなく1軍に昇格。
一昨日から2番センターと、スタメンに抜擢された。
一昨日は渋く、四球を選び、また犠打や、犠飛で得点機を演出。
昨日も初回に犠打をきちんと決めて得点機を作り、
チャンスには同点の内野安打で1塁にヘッドスライディングの激走。
勝ち越しの2点2ベースとさっそくドラゴンズに貢献している。
昨日はお立ち台にまで登場。
その姿を見て、泣けてきました。。。小池贔屓の私としては。。。

27日からのドラゴンズ戦が、楽しみだ。
活躍は楽しみですが、慣れ親しんだであろうハマスタで、
ドラゴンズのユニフォームに身を包んだ小池選手を見るのは複雑でもあるが。
小池選手の働きでベイスターズが負けるのは、
トレードに出したフロント、ベンチへのあてつけで気持ちがいいのは確かだが
あまりにも活躍しすぎてベイスターズが負かされるのは困る。
小池選手は活躍するも、ベイスターズが勝つという展開がベストなのだ。

今度のドラゴンズ戦で初回に小池選手は打席に立つだろう。
その時のハマスタの光景が、雰囲気が今から目に浮かぶ。
ハマスタ全体から拍手、小池コールが沸くだろう。
センターの守備に付いても、ライト側からも応援されるに違いない。
横浜高出という出事以上に、小池選手のファンはベイスターズに多いのだ。
その事は、今回のトレード発表時の反響で証明されている。
多村選手の時よりも、惜しむ声は多かったと思うくらいだ。
ベイスターズの選手でなくなったことは無念だが、
これも小池選手の飛躍につながったと思えば、割り切ることできる。
森野選手が戻ってこようが、イ・ビョンギュ選手が戻ってこようが
小池選手にはスタメンを張ってほしい。
2人がいない今、レギュラー奪取のチャンスだ。ぜひもぎ取ってほしい。
内野、外野共に、守備力の高い選手がひしめいているドラゴンズだが、
その中でも小池選手はひけをとらないはずだ。
むしろ、小池選手のような2番打者はドラゴンズにはいなかったから、
打撃でも個性を発揮しやすいと思う。

選手の能力を引き出す起用とそのやりくりは定評のある落合監督である。
思い切って、いままでの鬱憤を晴らすプレーをして欲しい。
私は、これからもずっと小池選手を応援していく。
そのワンプレー、ワンプレーを見守っていくつもりである。
悩みはどうやって、ベイスターズ戦とドラゴンズ戦との折り合いをつけるかである。
なかなか、地上波やBSでは中継されないチーム同士。
私の家での体制では、CS放送同士だとウラ録もままならないし、
2画面分割もできないからである。

どなたか、この書き込みをご覧いただいたベイスターズファンのみなさま。
小池選手ファンのみなさま、いいお知恵があればご教授くだされ。
よろしくお頼み申します。




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最終更新日  2008.06.23 08:08:05
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2008.06.16
カテゴリ:NPB
またも一昨日に続く無抵抗なゲーム。
1回に3連打で先制したところは良かったが、
すぐに同点にされると、すぐ次の回に逆転されてしまった。
打線もひっくり返されると、後は淡白に打っていくばかりで策がまったくなかった。

尚万投手は確かに被本塁打が多い。多いが昨日の2発は相手が上手かった。
2本ともボールはインサイドの球で決して甘くはなく、失投ではなかった。
だが、両方ともにきれいに腕をたたまれて、腰の回転で撥ね返された技ありの2発だった。
失投ではなく、相手に上手く打たれた型なのに、
たった2回で尚万投手を降ろすのは、まったく持って理解に苦しむ。
逆転はされたが、まだわずか2イニング。ここで替えたらなんのための先発なのか。
打たれたことで勉強する事にはなっても、経験値としては上がらないではないか。
今のチーム状態では2点のビハインドでも苦しいのは分かるが、
わずか2回での交代はかえって尚万投手の持ち味の攻める気持ちを消す事になりかねないし、
尚万投手は5回も持たないというイメージを相手チームに持たれるのが怖い。
野球に限らず、勝負の世界は精神的な優位、不利が結果に大きく影響を与える。
一度持ったイメージ、付いたレッテルはそう簡単には覆らないことが多々ある。
いいことなどまったく無い、2回での先発降板である。

もう昨日のゲームの事は振り返る材料すら乏しいので、
今日は別の話題について触れる事にする。

それはオールスターゲームのことである。
今年はマツダ・オールスターゲームの1戦目がハマスタで開催される。
前回は10年ほど前になるのだろうか。運良くネット裏の席、
今で言うベイブルーシートのそれも下段のほうで観戦した記憶がある。
ご多分に洩れずに今年も私はファン投票をネットから行った。(私は常に1回のみ)
中間発表とは当然ながら異なる選手も多いと思うが、私なりの理由とともに、
私が投票した、両リーグの選手をあげさせていただく。

セントラル
先発投手 C.ルイス(広島東洋)
広島東洋のチーム勝利の半分を稼ぐ10勝はダントツのリーグトップ。
すでに100イニングを超える、イニングイーターの部分を評価。
ボークも3つと多いが、完投が2、無四球試合も1つある。

セットアップ 久保田智之(阪神)
改めて説明の必要も無いと思う。阪神の首位を支えるタフネス・セットアッパー。

クローザー 藤川球児(阪神)
日本球界で唯一の狙っても打てない、分かっていても打てないファーストボール。
あの球のキレは今年も健在。

キャッチャー 石原慶幸(広島東洋)
谷繁、矢野の両ベテランが併用せざるを得ない衰えを感じさせる中で
今、最もリード、キャッチングなどの守りの部分の根幹に秀でているキャッチャーだと思う。
特に低めのキャッチングはセントラルでは一番上手いと感じるまでになった。
打撃面でも開幕当初は2番も打つなど、渋い働きをしている。

ファースト 新井貴浩(阪神)
FA移籍年ながら、安定した打撃で阪神の攻撃を牽引。
打点をあげれば負けないという主軸としての働きを評価。

セカンド 田中浩康(東京ヤクルト)
守備の人から脱却。青木選手の不在時には3番も務めるなど打撃面の成長が著しい。
守備範囲も年々広がっているように思う。
ここは、仁志を推したいところではあるのだが、田中選手には及ばないのでやむを得ない。

サード 村田修一(横浜)
打率こそやや低いものの、ダントツ最下位のチームにあって
ホームランと打点の成績は評価してもいいかも。後は攻守ともに粗さをなんとかしてほしい。

ショート 宮本慎也(東京ヤクルト)
ベテラン健在。今年は5番として打撃面でも大いに貢献。
いかなる時でも充分なキャプテンシーを発揮してチームを牽引している。

外野手 
A.ラミレス(巨人軍)
移籍年ながら、その打棒は数字のとうり。主力のケガ、不調が相次ぐ中での働きは見事。
得点圏打率はリーグトップ。もし獲得していなかったらと思うと。。。

金本知憲(阪神)
オーバー40にして、衰えるどころか、ますます元気。
光るのが犠飛の多さ。ある意味ヒットよりも相手としたらダメージが残るもの。

赤星憲広(阪神)
昨年からのケガに悩まされながらも、四死球数、盗塁数を稼ぎ、チームに勢いをもたらす。
得点はダントツのリーグトップ。


パシフィック
先発投手 岩隈久志(東北楽天)
今季のここまでのピッチングはダルビッシュ投手を上回る安定ぶり。
リーグトップの10勝、5完投、2無四球試合は完全復活の印象度充分。

セットアップ 有銘兼久(東北楽天)
東北楽天の終盤を支える左腕。野村門下生入りしてから開眼。
いまいち地味ながら堅実に仕事をこなしている。8回ならおまかせ。

A.グラマン(埼玉西武)
首位埼玉西武のクローザー。ここまでのセーブシチュエーションをほぼ完璧に抑えている。

キャッチャー 細川亨(埼玉西武)
盗塁阻止率はリーグトップ。率は低いが、ここぞの時に打点を稼ぐバッティングは光る。
好調なチーム状態を支える投手陣を、丁寧なリードで引っ張っている。

ファースト 松中信彦(福岡ソフトバンク)
今シーズンは外野を守ることが多いが、外野手、DHとの関係上でここに。

セカンド 田中賢介(北海道日本ハム)
すっかり定着した3番打者としての働き。守備でも存在感が光る。

サード 今江敏晃(千葉ロッテ)
どちらかというと消去的選出。セントラルでもそうだが最近サードで
華のある選手、ホットコーナーの言葉が似合う選手がいなくなったと思う。寂しい。

ショート 中島裕之(埼玉西武)
今年は文句ないでしょう。走攻守3拍子揃うトリプルスリー筆頭候補。

外野手 
G,G佐藤(埼玉西武)
6割5分近い恐怖の長打率。パワー溢れる攻守はリーグを代表する存在に。

鉄平   (東北楽天)
昨年に続いて、東北楽天のトップを張る。攻守でチームの欠かせない存在に。
得点圏打率はリーグトップで4割を超えている。故障離脱中だが戻ってくるでしょう。

稲葉篤紀(北海道日本ハム)
今年はケガに泣かされているが、4番の重責を務めるチームの精神的支柱。
年齢を重ねるごとにバッティングは進化している。

DH 山崎武司(東北楽天)
オーバー40での昨年二冠王は今年も健在。出塁率はリーグトップで4割5分近い。

とまあこんな感じである。
人気や今までの実績よりも、素直に今年の成績やチーム成績への貢献度を基準にして、
判断したら、このような選出になった。

比較的すんなりと選べたが、それでも迷ったのが、
セントラルでは中日の森野選手。ケガさえなければ外野手で赤星選手に替えて選んだと思う。
後、セカンドで中日の荒木選手。存在感はあるが、ちょっと成績的にはね。
パシフィックでは、オリックスのキャッチャーで日高選手。
打撃成績は埼玉西武の細川選手をはるかに上回るが、肝心の守備の部分がね。

しかし、こうやってみても東北楽天の選手は出てきますな。
今年は日本代表組を中心にけっこうケガをしたり、調子の上がらない選手が多いから、
よけいに東北楽天組の選手が目立つ。チームもAクラスだしね。
ベイスターズからは、ファン投票、監督推薦を含めても選ばれるのは、
村田、内川の両選手くらいかな。
大西選手は規定打席に足りていないしね。
やはりチームが強くないと選ばれませんわな。当たり前ですが。
ハマスタでやる年なんだから、もっと選ばれて欲しかったけどこの状況では。。。





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最終更新日  2008.06.16 07:19:48
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