ポルトガル・DIARIO

ポルトガルに来てからはじめてのPASCOA（イースター）を迎えました。

月曜日から約２週間は大学の授業もお休みで、週末は大抵のお店も会社もお休みに入っていました。イースターがこんなに大々的とは想像もしていなかったので、スーパーやカフェが閉まっている様子に私はちょっとショックをうけていました。

さて、AMADORA家は、この休み中にお父さんのふるさとにプチ旅行に出かけることに。


車を飛ばして北へ２～３時間と聞いていたけれど、日本の高速を２～３時間飛ばすのと、ポルトガルの高速を走るのとでは距離感もスピード感も全く違う。
多くの車が大体120～140キロ/時間で走るわけです。いやはや、ずいぶんと遠かったです。







泊まったホテル（fndao）から見えた朝焼けです。
リズボン近郊でもきれいな空が見られますが、また別のキレイな空に感動して一枚パチ。



今回の旅行の目的の一つは・・・お父さんの実家（建築中）の視察。
お父さんの両親（夫の祖父母）は既に亡くなっているので、誰も住んでいません。この家が出来上がった日にはお父さんか家族が別荘（？）として活用する予定。

着々と内装まで整ってきていて、後は３～４ヶ月で住めるほどまでになるそうです。

わがままを言えば、夏の期間に避暑地になるほど涼しいか、近くに海でもあれば良いのですが、夏季は40度を超え海からは程遠いというこの地域。次回、ここへ皆でやってくるのは今年の夏か！？
う～ん、暑そうだ






その後、近くを観光。



カステロ・ブランコという街です。街のてっぺんに建つ城をのぼるとこんな風景。
ほんの少ししか城壁は残ってませんが町並みが一望できてきれいでした。









色んな花が満開で・・・



コルクの木を発見。


今回のPASCOAは、自然いっぱいの静かな場所で、十分リフレッシュしました。