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テーマ:「純情きらり」(144)
カテゴリ:朝ドラ「純情きらり」☆
とうとうこの日がやってきました。達彦坊ちゃんが外地へ出征、その前の一時帰郷です。達彦が一時帰郷する日と東京での海軍省との味噌交渉の日が重なるなんてベタな展開・・・。達彦との再会をやきもきさせるために前回海軍省へ交渉に行ったときに何時間も待たされるというエピソードを入れていたのですね~。 おかみさんのことを立てて、桜子は自分が海軍省へ交渉に行くと言い出します。朝イチで交渉すればまだ間に合う時間に帰って来れるということで。でも時間にルーズな海軍省、何時間も待たされてしまい、野木山さんから若おかみは先に帰ってくださいと言われるも「もし達彦さんがここにおったら絶対に仕事を投げ出して帰ったりしやせんでしょう」とそのまま交渉に。やるじゃん、桜子その仕事に対する姿勢は見習いたいものです。欲をいえば他の仕事でもそのくらいの意気込みを見せてくれれば・・・。 今回の画像はYAHOO純情きらり特集から。軍服姿の坊ちゃんは素敵すぎます 今日の達彦(福士誠治) 達彦坊ちゃん久々の登場&切ない特集。 山長に「ただいま戻りましたぁっ!」って敬礼して戻ってくるシーンが格好良いとか桜子を想って部屋で寝転がる達彦がかわいいとか仙吉さんと味噌蔵で店のことを話すシーンとか「これが最後じゃないんだね」とかねが達彦にすがって泣くシーンとか名シーンだらけだけど、やっぱり岡崎駅での別れのシーン・・・。色々書きたいことはあるけれど悲しすぎて書けないよぉ~今朝から何度このシーンをリプレイしてみたか!!(笑) 岡崎駅のホームで列車の中の達彦を窓越しに探す桜子。必死さが切ない。で、簡単に達彦発見っていうか達彦が桜子を発見。このときの達彦の驚いた顔&やっと会えたぁ~な顔がかわいい~ 達彦「ありがとう、店のことを色々・・・無理するなよ。 お前は店ののれんを守ることなんか考えんでいい。」 桜子「わかっとる。ほいでもそうじゃないよ。私には家族が増えたんだよ。 皆が家族みたいに大切に思えて。私はその人たちのために頑張っただけだら。」 達彦「ほうか」←泣きそうな達彦、切ないけどうれしい笑顔 見つめあう二人、列車の汽笛が鳴る。この間が悲しい 達彦「ありもり、頼みがあるんだ」 ←何っ?! 桜子「何?」 達彦「さくらこって呼んでいいか?」 ←えぇ~今更かよオイっ! 桜子「そんな頼み?・・・うん、いいよ」 達彦「さくらこ・・・」←ああ、そんな愛おしそうに呼んじゃったりしてぇ 涙目で桜子の頬に手を添える達彦、切ないっこれまで「ありもり(平仮名読み)」って呼んでいたのに「お願い」して「さくらこ」呼びになり、最後の最後でまた少し二人の距離が縮まりました。今更かよぉ!って突っ込んじゃいましたが、この二人にとってはまだ「今更」じゃない関係なのですね、きっと。そんなに深い関係じゃないからこそ、ここで二人の距離が縮まって良かったなと思いました。桜子はもっと早く「さくらこ」って呼んでほしかったはず。(私は呼び捨てされるのはあまり好きじゃないので、彼氏に呼び捨てされるとシバきますが)達彦も桜子もうるうる状態でこっちももらい泣きじゃん桜子、笑顔でよく頑張った!!達彦は泣き顔だったけど桜子は最後まで笑顔で見送ってエライぞ~今日はここのシーンが一番好きです。 達彦「元気でな」←無言でうなずきあう二人(TT) 桜子「達彦さんも元気で」 達彦「おふくろ・・・おふくろを頼む」←母親思いなところもステキ 桜子「わかった」 ホームから離れる列車。追いかける桜子。 達彦「ピアノを忘れるなぁ!!(叫)」 桜子「えぇっ?(叫)」 達彦「音楽を、忘れるなぁ!!(叫)」 桜子「わかったぁっ!!(叫)」 最後まで音楽のことを口にする達彦、二人をつなぐものが音楽とはいえちょっとしつこい?!それも達彦の切ない絶叫でチャラだけど!! 列車から力なく手を振る達彦、駅のホームで走り去った列車を見つめる桜子。 ナレーション:これが二人の別れでした。 そしてこの1年半ののち日本は太平洋戦争に突入していったのです。 ・・・そんなぁ。これから太平洋戦争が始まるってことは坊ちゃんの生存率、めちゃめちゃ低くないですかぁそしてピアノソナタ「月光」はいつ披露してもらえるんだろう?まだ弾いていないっていうことはまだ出番はあるね!! ところでキヨシも入営したんだっけ?そんなシーンありましたか??? ブログランキング にほんブログ村 人気blogランキング ↑よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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