風林火山~最終話 決戦川中島
NHK大河ドラマ「風林火山」第50話~決戦川中島最終話は56分拡大版だけど、回想シーンが多くてなんだか間延びしたような感じがしたのは私だけという訳で、回想シーン満載&登場人物満載な最終話でございました。川中島の決戦とそれぞれの安否を気遣う女性達のシーンで構成。う~ん、女性達のシーンは要らないんじゃないの?って思ったけど。午前中は上杉軍が優勢、午後からは武田軍が優勢、ということで、宇佐美さんは上杉謙信に退却するよう勧めますが、殿は拒否しかも、ド派手な器でなにやら飲んでます(笑)馬の上でお酒ですか飲酒運転ですがなΣ(-∀-;)飲酒運転の謙信さんは琵琶のBGMで勢いに乗って武田の本陣へ一人斬り込んで行きました・・・いや、ものすごく真面目なシーンなんだけど、なにやら可笑しかった(笑)ガックンの運転する馬があまりにも速くてΣ(゚ロ゚;)あまりにも突然のことに、その辺の足軽も駒井クンもあっけにとられて、なんにもできんかったね(最終話にして初めて駒井クンの戦闘シーンが)思わず馬から降りてダッシュで信玄のもとへ駆けつける駒井クンやっぱり最後は信玄の隣には駒井クンだよね~~( *´艸`)そういえば勘助が出陣するという時も、勘助が伝兵衛に背負われて帰陣した時も、駒井クンは目がうるうるしていました・・・絶対中年には見えんきゃわいい信玄謙信まぁまぁ・・・いいシーンではなかったでしょうか。信玄のまわりに誰も居なかったのって、不自然すぎるけど(笑)しかも謙信の馬に刀が突き刺さってましたが(痛)馬は普通に走り去っていきましたし信玄が赤、謙信が青、と色のコントラストがステキなシーンでございました援軍がかけつける時間を稼ぐ為、勘助は伝兵衛や太吉たち足軽を引き連れて前線で奮闘え~っと・・・前線に行くまでのシーンが長いよ由布姫の幻想も登場するし(やっぱり!って感じですが、予想以上に登場シーンが少なかったのでヨシとしましょう)勘助が第1話から持っていた摩利支天はやっぱり最終話にも登場。勘助→ミツ→平蔵→由布姫→勘助と、また勘助のもとへ戻ってきていましたが、勘助から平蔵へ渡し損ねて最後はミツの兄・伝兵衛の胸に・・・。戦場跡は危険がいっぱいなのに、勘助を探し回って見つけてきた伝兵衛、敵陣にはいって勘助の首を取り返してきた太吉、勘助の最期は全然泣けなかったけど(失礼)この二人の勘張りには涙ですよ(ノω・、)でもこの後、お偉いさんばかりで勘助を囲んで勝どき「エイエイオー」には興ざめだったけど本陣に信繁と諸角を放置して勘助のまわりで勝どきってσ(´ x `;*) これって、勘助は板垣が言っていたような本物の軍師になれたの?川中島の霧を予報した老婆・おふく、捨てキャラじゃないのね(笑)平蔵が行き倒れになったシーンにも登場、しかも戦場に倒れた兵士たちの持ち物を泥棒してました。その後、平蔵はヒサの元へ帰ることができたのかどうかはわからないままですが、お金さえ出せばおふくに救出してもらえる、ということでわずかな希望もある生死不明せっかく、ヒサはごはんを食べずに無事を祈っているのだから、平蔵にはおふく特製スープで元気になって家族のもとへ戻ってほしい・・・と思うのですが。ダメあ、そうそう。ラストが由布姫じゃなくてミツの声だったのが・・・うれしいドラマのラストで主人公が戦死だから、しんみりしたラストで終わるんだろうなぁ~と思ってはいましたが、ラストシーンが眼帯と野花そしてミツで、少しは救われたかな~~なんて。天国でミツと幸せになってね、勘助(・∀・)/毎年ですが、大河ドラマが終わると「今年も1年終わりだなぁ~」ってしみじみ思います。第1話からレビューしてきたので終わると感慨深いものが・・・(今年も海外旅行中はお休みしてたので全話じゃないけど)。これまでコメントを残してくださった皆様、TBしてくださった皆様、そしていつも読んでくださった皆様、1年間ありがとうございましたm(;∇;)m『篤姫』はレビューするかどうかわかりませんが、このブログはこれからも続けていきたいと思いますので、ヨロシクお願いいたします 風林火山 完全版 第壱集[7枚組]風林火山 完全版 第弐集[6枚組]ブログランキング にほんブログ村人気blogランキング↑よろしければクリックしてくださいね♪