スペシャルドラマ坂の上の雲★第9話広瀬、死す
スペシャルドラマ『坂の上の雲』第9話広瀬、死す後日UPします《ストーリー》公式HPより1904(明治37)年2月5日、連合艦隊司令長官・東郷平八郎(渡哲也)のもとに封密命令が届けられた。東郷は各隊の司令官と艦長を三笠に集めて開戦の命を告げ、決意の杯をあげる。真之(本木雅弘)は、艦長のお供で三笠を訪れていた広瀬(藤本隆宏)と再会。ロシア駐在を経験した広瀬はこの戦いに特別な意味を感じ、自分にしかできない役目があるはずだとして、それを参謀の真之に考えてほしいと頼む。翌6日、連合艦隊は佐世保港から出撃する。同日、日本はロシアに対して国交断絶を通告。皇帝ニコライ二世(ティモフィー・ヒョードロフ)は激怒するが、極東総督のアレクセーエフ(ゲンナジー・ベンゲロフ)が電報を握りつぶしたと気づかされる。その2日後、皇帝は御前会議を招集した。8日、連合艦隊は旅順港の東方44海里にある円島(えんとう)付近に達した。真之らは夜のうちに5隻の敵軍艦を沈め、翌日の決戦を有利に進めるという奇襲作戦に打って出る。翌日、皇帝ニコライは宣戦布告を発する。日本では開戦を知った律(菅野美穂)が季子(石原さとみ)を心配して秋山家を訪れる。気丈に振る舞う季子だが、律に用心棒になってほしいと頼む。一方、習志野の練兵場では、騎兵第一旅団の旅団長をしていた好古(阿部寛)が来るべき戦闘のために準備を整えていた。三笠では、有馬良橘(加藤雅也)が港内に閉じこもるロシア旅順艦隊に対し閉塞戦を試みることを提案。真之は乗組員の生還率の低さから反対するが、東郷は作戦を受け入れる。広瀬はロシアの友人たちにあてたメッセージを書いた垂れ幕を閉塞船に掲げて出発。しかし、この閉塞作戦は失敗に終わる。二度目の閉塞作戦が実行されるが、旅順口に達した4隻の閉塞船はロシア軍の集中砲火を浴びる。広瀬が指揮する福井丸も被弾、乗組員は爆薬を仕掛けた船を離れて短艇に乗り込み脱出を図る。そのさなか広瀬は砲弾を受けて落命。海軍の閉塞作戦は再び失敗に終わる。 ブログランキング にほんブログ村人気blogランキング