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カテゴリ:本
4人家族の望月家がトラブルに巻き込まれ、愛車のデミオはやきもきする。
※ ※ ※ 語り手が人間ではありませんでした。本邦初なの? まるで犬や猫の会話を聞いているようで面白かったです。 望月家の次男・亨は大人びていて可愛げがありません。 「マリアビートル」に出てきた小憎らしい中学生を思い出してしまって、どうも好きになれなくて困りました。 読み進むにつれ、ううむ、個性なのねとやっと認めることができました。 あれもこれも伏線だったのかと驚きました。 やや無理やりな解決だなと思ったところもありましたが、爽やかな読後感でした。 エピローグにはほろっとさせられました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 29, 2013 09:42:03 AM
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