|
カテゴリ:wO記者
『東京号泣ライブ@シブゲキ!! ~センパイ!よろしくお願いします!~』 2014/5/3(土)~5/11(日)@CBGKシブゲキ!! このGW9日間のTPD対バンロード、その初日の相手がパティロケ。 3人態勢でここまで重要任務が任されたのは初めてのこと。 招かれる対バン相手がライブアイドルの「先輩」として定義されてる。 公演は 1部 パティロケ→TPD→一緒にMC 2部 TPD→パティロケ→一緒にMC という順。 音楽的コラボタイムとかはなし。 最初にTPDの二人が出てきて簡単な前説。 なんか絡みがあるのかと思ったら先にパティロケライブ(40分) TPD名物のレーザー光線で絵を描く機材?でパティロケロゴが浮かびあがる。 豪華なおもてなし。 ま~緊張してた。会場温める間もなく突然放り出された感。お客さんはTPDファンが多い会場。 でもこれは2部になってかなりよくなってて、パティロケ初めて見たお客さんも2部が良かったですねとのご感想。 このライブが2部制でほんとよかった。最近は良くなかった後に盛り返してくれる。ちょっとずつ頼もしくなってくれる3人です。 そしてTPDさん。 これが凄かった。 持ち時間40分をフルに使い11曲。 曲間はリミックスのようにつなぐところもあり、すべてが流れでライブが進む。一切休まない。 聞くとこの構成はTPDでも初めての試み。だからTPDファンも多少の戸惑いがあった模様。 おそらくセットリストごとに音源を作り直してる(まさか現場でDJつなぎ?)はずなので、TPDの気合が表裏から分かるような構成。 ダンスに集中する時間はマイクを持たないときもあるので、メンバー間でマイク渡しが行われる。このマイクリレーがなんとも華麗でエレガント! 振り付けやポジションチェンジのなかにマイクリレーが組み込まれてる。 この子たちは一体どれだけ練習してるんだろうか? ソロパートの口パクは存在しない(ユニゾンは被せ割合多め)のでマイクトラブルも起きる。トラブル時の緊急マイク交換もあったりして、ライブアイドルファンとしては、そういうほころびや余白やのりしろを、TPDで見られるのが楽しかった。 TPD本公演は1回しか見たことないですが、本公演でのかっちりと完璧に作ったものよりも、そこで起きる何か、を期待して見に行く自分には今回の公演スタイルはとても合ってる気がした。 今回はかなりいい席で見れたのでメンバーの表情もよく分かる。 最前から奥まで満遍なく目線送ってるし、微細な表情の作り方も実によく練られていること。 当然、歌ダンスのメンバースキルもかなり差があるので、それぞれのいいところをパート分けに込められてる。ここまでメンバー特性を理解して構成を組むのにどれだけ手間をかけたんだろう? 最後列には先生らしき方々が眼光鋭くメモを取りながらご覧になってる。 久しぶりにメジャーグループの所作をとても近い位置で見られたのが面白かった。 この対バンロード終盤になったらこのライブがどう熟成されるのか? ドロシー、ひめきゅん公演を見に行かれる方が羨ましい。 最後のMCでやっとこさ二組の絡みがある。 告知することが多いのでTPDさんは手元にごついファイルを持って告知。それでもカミカミの告知w TPDさんもこの初日がいつもと違う公演なのが伝わってきた。 (吉木さんは全部告知覚えてきた。がんばった( ´∀`)) この公演の趣旨が「ライブの先輩方に教えをこう」というものなので、その都度先輩をたてるコメントを言う。 でもパティロケは歳も若いし、先輩と言われるほど活動歴もないしで、先輩と言われるたびにイヤイヤイヤ滅相もございません。私どもなんてもう全然で.. という女子らしいやりとりが面白かったw この公演ロード、ずばり楽しいです。 TPDの本公演は芝居など総合演出として楽しむステージだけど、このライブでは単純に音楽ライブ。 そのエッセンスが凝縮されてるので既存のライブアイドルファンはすんなり入りやすいはず。 潜入捜査官がすっかり洗脳されて帰ってきてください。 HPにはちょっと詳しい出順も掲載されてるので要確認。 行けない方はShowroomで見てみよう。 ここにパティロケを混ぜて頂きほんとにありがとうございました。m(__)m
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.05.09 17:59:36
コメント(0) | コメントを書く
[wO記者] カテゴリの最新記事
|