遅延荷物がどんどん到着
今日、日曜も出勤でした。朝、昼、夕、夜とどんどん配達日指定が1~3日遅れたゆうパックが到着するので配っても配っても終わりません…。TVのニュースでやっと報道されたらしく、お客さんも「やはりうちのも!」っていう対応に。 悲惨なのは生もの(食品)やお店に配達するお荷物でかなりの損害賠償対応になりました。 2日前に届くはずの野菜や海産物なんてそりゃ~、受け取り拒否しますわ…。走りまくり、謝りまくりで帰宅は23時前でした。そして帰宅すると今夜にお中元のゆうパックが届いておりました。ひとつはチルド(冷蔵)のお漬物。 嫌な予感が(笑)追跡番号をゆうびんHPで検索すると7月1日引受けで4日の夜9時に配達完了。 2日間もターミナルで止まっていました。問題はきちんと冷蔵で保管されてたかどうかですわ。 お漬物は賞味期間が短いしクレームを入れたいところですが、身内だしなぁ~。 今回の混乱は「やっぱりな~」でしたが理由はこんな感じです。・最繁忙期の事業統合にゴーサインを出した経営陣。 ・リスクを考えず、根拠なき成功シミュレーションを捏造した本社。 ・総務省から事前研修を周到にとの命令が出ているにもかかわらず、 現場には仕様書をコピーしただけの研修資料を送付。 ・10t以上だと支店に発着できるスペースが無いからと4t、8t車にした輸送トラック。 結果、ターミナル前でトラックが渋滞。 ・読み取りエラーばかり起こして回転寿司状態のパケット区分システム。 ・旧態依然な作業方法を改めないどころか、元日通社員にまでそれを強制する郵政体質。