子どもたちの英語
久しくブログ更新をさぼっておりました はりいぽたぞう です。今日は子どもたちの英語についてお伝えします。まずは上の娘ベッキーから。現在4歳9か月。こちらに来て、自宅での英語育児をとんとさぼっておりますが英語の幼稚園に通ったり昨日からは英語で指導してくれるスケート教室に通い始めました。幼稚園に通い始めてからは約1か月がたとうとしていますが、幼稚園の影響からなのか家で弟ウエンツと遊ぶ時にも英語で喋りかけてるのをよく目にします。幼稚園での出来事もちゃんと私に話してくれるし幼稚園で習ったことも私に報告してくれる様子を見るとオールイングリッシュの幼稚園ですがちゃんと理解しているようです。幼稚園に行くのが嫌で大泣きする日もありますが私にしがみついている間は日本語、でもバスマザーに無理やりバスに乗せられた途端「No~ Mommy!! No~!!」とちゃんと英語で自分の意思を主張してました。この人には日本語は通じない、というのを理解してちゃんと英語モードに切り替わるところが子どもながらにしてすごいなぁと思ってしまいます。(あ、ベッキーは幼稚園自体が嫌なのではなく午後5時まで目いっぱい拘束されることが嫌みたいです。幼稚園が半日の日はルンルンで出かけます。)幼稚園の様子ですがこちらドラゴン国は早期教育が盛んです。幼稚園時代から勉強をする幼稚園が多いです。ベッキーの幼稚園も同じで午前中は アルファベットやフォニックス、そして算数らしきものまでやっています。宿題も出るのですが1から70までますに埋める宿題が出る日もあってお勉強嫌いなベッキーはグダグダのろのろとやっていました。日本から続けてきた英語育児と英語教室通いの効果なのかこちらの幼稚園での効果なのか少しずつフォニックス読みもできるようになって来たし文字にも興味を持ちだしてHeってどう書くの?とか マウスってどう書くの?とか耳で聞こえる英語を文字に書いてみようとしたりしています。あと、自分の中で単語帳なのか何なのかAで始まる単語を羅列したり(その度にスペルを聞かれますが)Bで始まる単語を羅列したりしています。通い始めたスケート教室も、オールイングリッシュの先生ですが、ちゃんと理解してとても楽しく習っている様子でした。幼稚園よりもスケート教室に毎日行きたい!と言い始めるくらいです。次は弟ウエンツ。まもなく1歳11か月。日本から持ってきた英語教材のDVDはこちらでも大活躍。ウエンツが特に気に入っているのがDWEのPlay Along、そしてZippy and Meという教材。歌が多いのですがその歌を少しずつ覚えて独り言のように歌いながら踊っていることが多くなりました。私も時々歌ってあげますが歌詞のとおりに反応するのが面白いです。それからこちらで入手した韓国アニメPororoというものの英語版がお気に入りで自分からDVDを持ってきてかけろかけろとせがむほど。毎日毎日同じお話を飽きることなく見続けています。ミッキーマウスも大好きでDWEのDVDをかけても違和感なく見ています。本を開くことも好きなようでDWEの教材や英語絵本もよく見ています。英語絵本と言えばベッキーはORTの絵本が好きじゃなくなったようです・・・・フルセットで買ったのに。でも別の普通の絵本は長くても面白ければ聞いてくれます。きっとORTの短いセンテンスが好きじゃないのかもしれないです・・・いっそのこと暗記用としてではなくお話絵本としてもっと上のレベル(こちらはまだまだ先、と封印してるのですが)を出して読んであげてもいいのかもしれません・・・とりあえず次のステップを出してみようかな。宝の持ち腐れにならないように。私自身にも変化がありました。なかなか英語で語りかけができずにいましたがこちらに来て周りが英語や広東語の生活になったとたん自然に英語で語りかけできるようになったんです。これは自分でも驚きです。英語育児はさぼり気味ですが無意識の英語語りかけもあってベッキーの英会話力も向上してきたのかもしれません。嬉しいです。自分自身の英語ですが本当に最近自分の英語力に落胆しています。自分ってこんなに喋れなかったっけ?って。見本とする英語をしゃべる人が周りにいないと言うのも大きなネックです。現地人は広東語訛りの早口英語だし、私は日本語訛+単語力、文法力なしの英語だし。意思疎通するのも苦労します。