352561 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Pote_Chiの日記

Pote_Chiの日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2021.11.18
XML
テーマ:ニュース(100411)
カテゴリ:伊豆観光
知る人ぞ知る 昭和の人気テレビ番組
『まんが日本昔ばなし』

そこに ここ伊豆の
物語を見つけました♪

今はここを 「伊豆高原」と言っていますが 大昔は 対島(たじま)と言われていました。
現在も その名の地区はありますし 中学校は対島(たじま)中学校です。

YouTubeのものをコピーです 汗



雰囲気が オドオドしい というか 怖い w


古いお寺の福泉寺に魔物が出る。
様子を見にきた僧達が魔物に襲われては 近くの大池に沈められる...
そこへ ある僧がやって来て....





軽くまとまっていた昔話のコピーです↓


『伊東市池は、開墾するまで盆地の大部分が池であった。
そして、その池の主は赤牛だった。

昔、対島村(たじまむら)の龍渓院から1.5kmほどの山奥に福泉寺があった。 この寺は無住職で、一夜泊まりの修業者も生きて帰った者は無かった。

美濃の斉藤竜興の三男・和泉守良孝は若くして出家し、諸国を行脚していたが、永正17年(1520年)の秋に伊豆に来て、この怪談を聞き、福泉寺に一泊することにした。
すると夜半、庭で牛の鳴く声がした。
良孝が「獣性では事が通じない。人間の姿になって来い。」と言うと、16くらい乙女が来て「私はこの池の主。千年も住んでいるが仏心のありがたさを知らず、その功徳を受けようと思い、住職らに教えを受けようとしたが、危害を加えようとしたため殺害してきた」と話した。
良孝が三帰戒を授け、ありがたい説法をすると乙女は礼拝して去った。

夜が明けると村人たちがやって来て、良孝が生きていると喜び、その徳に感じて滞在を願った。
良孝は願いを聞き入れ、この地に龍渓院と言う寺を開いた。
また、赤牛には神号が授けられ、護法一龍八王大善神となり、今なお龍渓院にこの位牌が安置され供養されている。』


僧侶を襲う恐ろしい魔物?獣性? 赤牛? が一晩お経を読み 朝には 大池に帰る時に明るい光が導き救われた というお話。




お話の池の 福泉寺は有りませんが 大池 、龍渓院を探してきましたw


見つけました♪

大池 という程 大きくは有りませんが
昔話にあった 池  だと思います。


龍渓院が 池を見守っています。

せっかくなので参拝に

   門
 


  本堂です






名前からでしょうか 龍が 描かれています。
守り神でしょうか。強そう ⭐︎



  看板の文字


  読めません (-_-;)


聖観世音菩薩様


あらゆる苦しみの声を聞き救いの手を差し伸べてくれる慈悲深い仏様です。


あの有名な日本昔話に採用されるお話が こんなに身近にあったとは 感動しました。

池の龍渓院
ポテリより車で15分 🎶





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.11.19 13:15:36
コメント(0) | コメントを書く
[伊豆観光] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X