2005/04/02(土)15:27
理不尽なめにあうと、腰痛になる!?
実際に私がテレビを見ていたわけではないのだが、今2階からママリンが大あわてで降りてきた。
「ちょっと、あんた最近なにか理不尽なめにあったでしょ?」
はぁ???
「今、美輪明宏が出てる番組で言ってたのよ。『そんな理不尽なぁ』と思いながらもがんばっちゃう人は、腰が痛くなるんだってよ」
それじゃあ、日本の働くおじさん&おばさんの大多数は、年がら年中ぎっくり腰だ。
だいたいママリン、今朝までギックリな私を横目で見て「体が重すぎんのよ。ホンキで体重減らさないと、歩けなくなるからねっ」とか、鼻息荒く言ってたのはダレ?
そういえば、こないだは「目上の人を敬わないと、頭から上の病気になるって細木数子がいってたよ。あんたの花粉症はそれが原因だね、もう絶対」とも言っていたっけ。
日本人(特に若い人)に花粉症が増えているのは、目上を敬う気持ちが国中からなくなってきたかららしい。
まあ、仮説としては面白いけど、これって「ミミズにおしっこかけるとチンチン腫れる」以上に因果関係に納得がいかない。
でも、こういう話って、実はわりとよく聞く。
以前取材をした足マッサージの先生は、
・優柔不断な男は足先に力が入らない(こういう人急増中)
・頭を使いすぎる人は親指を押すと痛い
・ストレスをため過ぎる人は足指がぐにゃぐにゃ
・穏やかそうでも内心に怒りをためている人はカカトが痛い
と、言っていた。
他にも「もっと評価されていいはず、と思っている女は……」とか「首が痛くなる人は……」とか、いろいろあったんだけど、もう忘れちゃったな。
まあ、この先生は靴下を脱いだ足を見ただけ(さわりもしない)で、「今日はいっぱい歩いたね」とか「昨日眠ってないな」とかビターッと言い当てる人なので、こちらは信憑性がなくもない気がする。