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ぽてやっこ食欲日記

[お外ごはん] カテゴリの記事

全145件 (145件中 1-50件目)

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コリドー街の第六感

今日のランチは、３月のアメリカ取材の打ち上げ（本が出た）ということで、銀座コリドー街にあるル・シズィエム・サンスに行ってきた。中の写真は撮ってないのだ、ごめんね。内観がステキなお店なので、公式サイトを見てね。このお店、山本容子さんがアートワークを手がける「ワインとアートを楽しむお店」ということだが、ホテルニューオータニ大阪「サクラ」の料理長を務めるドミニク・コルビさんが料理長を兼任するなど、お料理も本気モードのお店だ。ちょっと前に「20世紀初頭の沈没船から引き上げたワインがある」ということで、かなり話題になった店で、ワインリストはものすごく充実しているらしい。下戸の私にはまったく「豚に真珠」なんだけどね。エントランスを入るとカフェスペースがあり、こちらは女性客でいっぱい。私たちが通されたダイニングは「あ、これドアなんだ！」という忍者屋敷のような扉を通った奥にあって、とっても静かだ。なんでも地下には、さらに隠し部屋があって、有名な人なんかが“お忍び”で来るらしい。お料理は、前菜がマグロのマリネで、葱とマスタードと“とびっ子”のソースで食べるもの。メインは肉と魚から魚をチョイス。メバルにイベリコハムをはさんでセージ風味のソースで食べる、かなりあっさりしたお料理だった。デザートはホワイトチョコレートのムースを中心にした手の込んだもので、スプーンを入れるのがもっらいないくらいゴージャス。もちろん、どれもおいしかったです。ああ、ご馳走様。あ、そうそう、店名の「ル・シズィエム・サンス」というのは、フランス語で「第六感」なんだそうな。へ～、へ～、へ～、へ～！（４へ～ということで）。

2006年05月19日

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おフランスなクレープ

最近「いつものパターン」になりつつあるのだが、午後からちゃこさまと一緒の取材で「その前にランチでも」集合となった。行ったのは、前にうちの常連さん（うう、誰か思い出せない？　TwinkleTwinkleさん？　☆MONDO☆さん？）に教えてもらって、ずっと行きたいと思っていたカフェ・クレープリール・ブルターニュ（表参道のほうね）。ここはソバ粉を使ったクレープ「ガレット」の専門店だ。雨だというのに、店内はほぼ満席。つーか「表参道近辺にはこんなにフランス人がいるのけ？」というほど、多いのよ。３組？　いや、４組いたかも。で、自称「昼飯前にナボナを食べた女」ちゃこさまは、サラダとスモークサーモンのガレットとスープのセットをチョイス。私は食事ガレットとデザートガレット、それにサラダがつくセット（どっちも飲み物つきで１６８０円）を選んだ。　左はグリューエル･チーズと生ハム、半熟卵のガレット、右はバニラアイスにベリーとルバーブのジャムを添えたガレット。ジャムの左半分がベリーで、右半分がルバーブなんだけど、わかんないか……どっちもおいしいのだが、サービスのタイミングが悪い。ガレットって、出来立てを「それっ！」っていって食べなきゃダメなもんだとつくづく思う。まあ、同じセットを頼まないのが悪いんだろうが、私のサラダが出てから間髪入れずに食事ガレットが出てしまったので、そっちにたどり着くまでにチーズのトロトロ加減がだいなし。クレープも皿にくっつく状態だった。ああ、サラダをうっちゃって、こっちを先に食べればよかった。デザートのほうは、ちょっとジャムが多すぎるけど、とってもおいしい。隣の席のフランス人のお姉さんはロワイヤルをオーダーしたようで、めらめらと青い炎が揺れるソースがテーブルでサーブされておりやした。仕事が終わって家に着いたら、はなちゃんからシカゴ土産が。ハードロックカフェ・シカゴで買ったホット・シナモン・タブレット。本当にホットだぜ、ベェベ～！　

2006年05月18日

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阿佐ヶ谷でタイ・ランチ

午後から取材で、ちゃこさまと一緒に阿佐ヶ谷へ。「行く前にランチしよう」ってことになったのだが、最近このパターン多くないか？＞私たち。何事もぬかりないちゃこさまがネットで探しておいてくれたのは、北口にあるアジアンキッチン　サワディー。8種類ぐらいあって「どれでも800円」なランチセットの中から、ちゃこさまはグリーンカレーを、私はトムヤム麺と生春巻きのセットをオーダー。お互いのメニューもちょっとずつ味見したりして、どっちもまあまあ美味しかったな。デザートはココナツの寒天寄せがぽちっと一口。ちょっと不完全燃焼だな。まだ時間もあったので、「スタバに行って、まったりしようよ」ということに。ここで、受けてしまったのだ、バナナクリーム・フラペチーノの洗礼を！うう、「ホイップなしで」というのを忘れた。ううう、一緒にエスプレッソを頼めばよかった。どっちにしても後の祭りで、お腹いっぱい＆カフェイン不足で、午後の取材はちと眠かったかも。

2006年05月15日

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手づくりショートケーキと焼きだんご汁

電池が切れると動かなくなる玩具のように、おなかが減るととたんに無口になる（または不機嫌になる）私。今日は昼がショボい桃パン（せめてもう２個ぐらい何か買っておくんだった）だったため、秘密家結社のミーティングが始まったとたんに、ね……眠い。「こいつは使いものにならん」と思われたのか、今日はメンバーがいつもより早くエネルギー補給に連れ出してくれた。今日行ったのは文京シビックホール向かい、手作りケーキの店Micky's。あのウルサイ会社が訴訟を起こさないギリギリをいく看板だなぁ。店の中は雨の土曜日のおしゃべりを楽しむ女性でいっぱい。オーダーしたのは絵に描いたようなイチゴのショートケーキ。スポンジがまさに「ホームメイド」といった感じで旨い。クリームたっぷりなのだが、軽くてスルリンと食べられてしまう。全員に違うお皿で出してくれる心遣いもうれしい。テーブルの上には、こんなかわいいアレンジも。でも、こういうの見ると反射的に耳元で振ったりしちゃうのよね。何が入ってるんだろう、とか思ってさ。夜は東京駅の八重洲口に回って、キッチンストリートの「茶房　追分」へ。ここは、言わずと知れた「追分だんご本舗」の喫茶なのだが、ちょっとした食事もできるのが魅力。今日は焼きだんご汁を頼んでみた。根菜たっぷりのけんちん汁に、焦げ目のついた団子が入った熱々が鉄鍋で出てくる。おむすび１個（３種類からチョイス）と餡子のついた草団子がぽっちり１つついてくるのもうれしいところ。これで９５０円はちょっとイイよね。隣の席の人は豆乳汁を食べていた。今度はアレにしてみようかなぁ。

2006年05月13日

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桃なパン

今日は月1回の「秘密結社」のミーティングで後楽園へ。ランチはマックが新しく始めたチキンサラダ（サラダマック）にしようと思っていたら、ドームでジャニーズ系（おいおいKA-TUNだよ！）のイベントをやっているらしく、マックは満員御礼。しかたがないので、ヴィドフランスにパンを買いにいった。で、買ったのがコレ、ピーチクーヘン158円也。ううむ、水ぽくて、柔らかいパンが好きな人は好きなんだろうな。生焼けなんじゃなかろうかっていうほど、べっちゃりしてる。うーん、弱った。腹の足しにならん！↓中はこんな感じ。刻んだ黄桃とクリーム入り

2006年05月13日

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母の日とガーリーなお買い物

「母の日なんだけどさ、日曜日はどこも混むから前倒しにしてくんない？」と、ご本人様から申し入れがあり、「お母さんありがとう」な外食を今日することになった。そんなこと言ってたって、実際日曜日になれば「ああ、今日って母の日よね」って、絶対に言うんだぜ。まあ、せっかくなので、待ち合わせなんかもして、夕食前にちょっとブラブラ。実はこの母娘、一緒に買い物することは滅多にない。「旅先で」というのを除けば５年に１回程度と、オリンピックより珍しいぐらいだ。まあ、「ママとお買い物」なんてーのが似合うような可愛らしいタマじゃないってことで。で、買ったのはちょっとガーリーな小物。これは赤坂ベルビーの中の和風小物の店で買った、和柄なバレッタとお揃いのピアス。このピアス、説明しにくいんだけど、ティアドロップ型の透明なプラスティックの中に、着物地がピラッと１枚挟んである。ちょっと涼しげなセットで夏髪対策。これは、自分でも買っちゃうとは思わなかったんだけど、買っちゃったキャンバス地のトートー。写真ではちょっとわかんないけど、サングラスとかアクセサリーの部分にスパンコールがびっちりついていて、キラキラだす。ご飯を食べに行ったのは、青山にある名前は言えない、あの野菜料理の店。野菜料理６品+海老しんじょ+鯛飯+デザートというコースをお召し上がりいただいた。これは先づけの３品ね。奥がままりん、手前がぽてやっこ。さやいんげんの黒胡麻和え以外は全部別のものを頼むという、調理場には申し訳ない客である。今日は揚げた筍と、半生に焼いた長芋をおかかで食べるのが旨かった。帰りの電車の中で、ままりんがしみじみという。「ぱぱりんは、あんなに早く死んじゃって、かわいそうだね。私ばっかりご馳走になって悪いみたい」「まあ、いいんじゃない。ぱぱりんの分も代理で楽しんでると思えば」「そうか。あ、そういえば、来月は父の日ってのもあったわね。代理でどう？」そ、そうきたか。

2006年05月12日

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私がブログをサボっていたワケＶｏｌ．３

月曜日は朝イチで取材を片づけて、ダッシュで新宿伊勢丹へGO！山手線のストップもなんのその。今日は「八重桜の花見」なのだ。みんな忙しいはずなのに「なんでこんなに集まるんだよ～」って感じで集合したのは、ライター4＋スタイリスト１。「今日のテーマは“ワインに合う”だからね。手分けして買おう」「じゃあ、私は前菜を買うわ」「私はパンとデザート」「サラダ系はまかせた」「キミたち２人はメインになるもの」と、散開して食品をゲット。実はこのチーム、何回もデパ地下特集をやった顔ぶれなので、こういうことやらせたら「よ、日本一！」というような実力を発揮するのだ。20分後にワイン売り場で再集結して新宿御苑に向かった。ソメイヨシノの時に比べたら、今日はひっそりと静か。それでもシートを広げてピクニックを楽しんでいる人もちらほら。私たちは、まるで運動会のときに紙で作った花のようにポンッとピンクな桜が重たげに咲いている木の下に陣取った。で、かんぱ～い！スタイリストの先生は、八重桜の色に合わせたペーパーナプキンとゴブレット型のプラカップ持参。「だって、ワイン飲むのに足のついてないコップなんか、ヤじゃない！」さいざんすか。デザート担当だった私は「やっぱ花より団子しょ」と、お団子と、４種類のミニチーズケーキなんかも仕入れてきたのだが、みんなお腹いっぱいでデザートは「お持ち帰り」に……とほほでごじゃる。唯一の下戸のために、ちゃこさまがゲットしてきてくれた「べごの乳」のコーヒー牛乳。べごちゃんにまた会えてうれしいよ。

2006年04月24日

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私がブログをサボっていたワケＶｏｌ．１

ああ、３日もブログをサボってしまった。だって、ここんとこ、目いっぱい楽しんでるんだもん。土曜日は、いつも大迫力ホームシアターで映画を見せてくれて、激美味なご飯をご馳走してくれるスタイリストの先生宅へ。なんと「映画いっぱい見たいだろうから、午前中からおいで。軽いランチを用意しておいてあげるから」って、２食もゴチになることに。映画は見損なっていたもの３本とメイキング１本、それにＷＯＷＯＷで放送になった三谷歌舞伎「決闘！高田馬場」の劇場中継のＤＶＤと、超欲張って見せてもらった。ううう、三谷歌舞伎、やっぱ面白い！　ああ、亀治郎最高！　生で見たかったなぁ。↓で、これが「軽め」というランチ。鮭×いくら丼と、京都のおいしい漬物。岩のりのお味噌汁、掬い豆腐（これが刻んだ塩昆布と胡麻油たらりで激ウマ）……って、全然軽くないんすけどっ！ディナーは８品の中華フルコース！テーブルの上に出ているのは「ほんの前菜」でござんす。なんで写真撮ってないんだって？　だって、食べるのに夢中で忘れちゃったんだもん。

2006年04月22日

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インド料理なのに……

夕飯は、六本木ヒルズの中のインド料理店DIYAへ。この店、平日とはいえディナータイムなのに、不安になるほど客が入っていない。が、そんなことは気にせずオーダーしまくっちゃった。↓まずは前菜っぽくサラダと海老のごま風味フライタンドリーチキンは欲張って２種類。↓左はヨーグルトに漬けたあっさり系。右は生クリームとチーズに漬けたムグルマライ。これがとっても旨い。やっぱりカレーが全然ないというのも失敬じゃないか、ということで、カレーとナンもオーダー。カレーはラムをケバブにしてから煮込んだ、ちょっと贅沢な味。ナンは生地の間に木の実とレーズンのペーストを入れて焼いた、ちょっと甘いものをチョイス。これがもう、このまま食べても、カレーつけても無茶苦茶旨い！今日も今日とて、私の辞書に「腹八分目」という言葉はないっ！

2006年04月19日

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廻ってない寿司なんて寿司じゃない？

せんだいっこちゃんの「貝づくし」攻撃や熊王様の「絶品ホタテ」攻撃の直撃をうけ、私もやっぱり旬の貝が食べたくなった。でも、旅行前でお金がないから回転寿司ね。まあ、ここの寿司屋は「廻って」いるとはいえ、ちゃんと板さんが握ってくれるし、ネタもいい。さっそく貝づくし（100円也）を頼む。ううむ、赤貝もいいけど、みる貝も捨てがたい。1000円でこれは優秀よねぇ。ついでに「ホタテのバター焼き」と、「泳ぎ鯵の握り（４貫）」もオーダー。どっちも680円だったんだけど、鯵は生簀からすくってきた活魚で、この体勢になってもピクピク動いておりやした。今日は平日なので、ベルトはほとんど無視。全部注文で握ってくれた。と、近くの席にいた４～５歳ぐらいの坊やが半泣きになっている。「うえ～ん、廻ってないお寿司なんか、やだ～～～！！！」「す、すいません。５ｍぐらいでいいんで、ベルトに載せてやってくれませんか？」「あいよ！」うむむ、その価値観も分からなくはない。食後は「寿司屋はデザートがショボいのが難点よねぇ」などと言いながら、サーティワンへ。頼んだのはダブルサンデーだったんだけど……お、お嬢さん！　サービスにも限度ってものがあるのよ。お金払ってるそばからグズグズと崩れ出してるではないかっ！　ここにのってる普通のダブルサンデーの写真と比べてごらん。おまけに店内からはこんな会話が……「ママ、アレはなに？」「指さすんじゃありません！」いや、本当に「おまけして」とか何にも要求も強要もしないでこうなったんだって。してないんだってばっ！

2006年04月18日

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天丼と表参道ヒルズ

午前中から南青山で取材。終わるころには「ちょうどランチタイムだね」ということで、いつも行く、某「野菜がおいしいあの店」へ。ところが、今日に限って満席だとかで「ごめんなさい」されてしまう。マジかよ。しょうがないので、川上庵へ。かき揚げ天丼にも後ろ髪引かれつつ、大海老天丼のセット（ひとくちおそばを、かけかおろしで）を注文する。メインは有頭海老だが、野菜の天ぷらがたっぷりでおいしい。ちょっと甘めなタレもいい感じ。「ひとくちそば」はおろしを選択。絶妙ののどごしで、いかにも江戸前なキリリとしたつゆ。やっぱ日本人に生まれてよかったなぁ。食後は原宿まで歩こうと、表参道をテクテク。すると、あるじゃないか、こんなものが。並んで順番を待ったり、混んだところを歩いたりするのが死ぬほど嫌いな私。表参道ヒルズに行くのは「もうちょっと落ち着いてから」と、思っていたのだが、ついでだから、まあいいか。“あ”も、「アイス屋が旨いから行ってこい」って言ってたし。で、素直に行ってきたんだけど、やっぱ混んでるぅ！（下のほうはガラガラだったけど）。で、恐ろしいことに、通路が「ほぼ一方通行」で、人の流れに逆らって歩くのは相当根性がいる。ダ、ダメだ。ごめんなさい！ゴメンなさいと、15分ぐらいで出てきてしまった。アイス屋？　そんなのあったっけ？

2006年04月14日

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ベビーキウイって何？

小学校のころから、学校が休みに入ると必ず大熱を出して寝込む子供だった。最近はさすがに寝込みはしないが、仕事が一山越えると必ず風邪をひく。「こんなときはフルーツでビタミン補充ざます！」と、クイーンズ伊勢丹へフルーツサラダを買いに行くと、見慣れない緑のものが……。「ベビーキウイ」つまりミニサイズのキウイらしい。私が買ったのはチリ産だったけど、ニュージーランド産もあるらしい。さっそく買って帰って、編集部で食べてみた。見た目は毛のないキウイを大きめのアーモンドチョコ大にした感じ。若干熟し過ぎな感じはするが、味は全くといっていいほどキウイで甘～い。皮ごと食べるから、ちょっと口の中にエグみが残るなぁ。↓ちょっとピンボだけど、断面はほら、立派にキウイでしょ！これ、別名サルナシと言って、日本にもあるキウイの原種に近いものらしい。↓楽天でも売っていた、と思ったら今買えるのは冷凍だけなのね。

2006年04月13日

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ファイアーハウスのハンバーガー

日曜だけど午前中はよい子で働き、午後からは“あ”とボン・ジョビのライブ見物のために外出。「どうせ文京区に行くのなら」ということで、本郷のファイアーハウスで遅めのランチにすることに。ここ、ぽてやっこ的には、品川のフランクリン・アベニュー、水道橋のI-Kousyaと並ぶ「東京３大うまバーガー」の１つ。前から“あ”と行こうぜ、と言っていたのだ。店に着いたのは２時ちょい過ぎだったのだが、え？　店の前のこの人の群れは何？びっくりしたことに、店の前にわらわらとたかっている若人は、みんな店に入る順番待ちをしているのだ。前から人気店ではあったけど、こんなのは初めて。日曜日だからなのか？“あ”とメニューを検討しつつ、待つこと１時間弱、やっと店の中に入れた。もう、腹も減りまくりで、完全に「とっとと何か食わせろ！」状態。ダブルチーズバーガー、モッツァレラマッシュルームバーガー、シーザーサラダ、フライドチキンをオーダーした。ここは、牛乳なんか全然入っていない○○シェイクとは違って“本物”のミルクシェイクが飲める店。でも、「最初からシェイクっつーのも。余裕があったらデザート代わりにするってことで」と、断念（涙）。で、どーだ！　旨そうでしょ？サラダもフライドチキンも超旨いのだが、あれ？　あれれ？　バーガーが……塩っぱい？どうやら私の分だけじゃなく、“あ”のもかなり塩っぱかったみたいだ。でもまあ、それでも余裕の及第点ってとこね。結局、欲張り過ぎがアダとなり、シェイクまではたどりつけなかった私たち。実はこの店、デリバリーもしてくれるのだ。右上の写真はデリバリー用のメニューと、お店の内観写真のポストカードなんだよん。

2006年04月09日

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花見deランチ

週末、原稿の督促メールを送ってきた編集者に、「原稿できてないけど、今日は花見に行きます。怒んないでね」とレスをする。彼にはなんの恨みもないんだが。電話も来ないところを見ると、１）口もききたくないほど激怒してる２）最初からあきらめてるこの２択だな。「ま、散っちゃいそうなものはしょうがないじゃないかっ！」と、いうわけで、今日は新宿御苑に花見に出かけた。参加者はいつも旨いものを食わせてくれるスタイリストのＭ田先生、いろんなスタァ様の衣装を作っているＫ嶋さん、そしてぽてやっこ。そう、目黒川沿いのおしゃれなジンギスカン屋を攻めたチームだ。まずは新宿伊勢丹に集合して、地下を襲撃。寿司、玉子焼き、サラダ、揚げ物などなどなどを仕入れて御苑へ向かう。月曜日とはいえ、まさに満開の御苑は人でいっぱい。そうはいっても、すっごい広いから、全然場所とりには困らないのだ。私たちが選んだのは、大きな染井吉野と大島桜が重たげに枝を下ろしている木陰。上を見上げれば、↓こ～～んな桜の天蓋が楽しめるのだ。シートを広げて、デパ地下で買ってきた惣菜を並べてかんぱ～い（お茶だけど）！花吹雪、と呼ぶにはあまりな強風は、文字通り「どこ吹く風」。満開春爛漫なランチを満喫した。↓デザートに、フルーツポンチだって、食べちゃうもんね。すっかりお腹もいっぱいになった帰り道、Ｋ嶋さんに「お母さんと食べてね」と、お土産をいただいた。家に帰って開けてみたら、おお「花より団子！」これ、追分だんご本舗の限定商品らしい。桜の香りがふわわ～っと、たまらなく旨い！目でも舌でも桜を満喫した1日だったわい。

2006年04月03日

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サクラさく♪

今日は午前中から四谷→青山→渋谷と移動だった。まず、午前中に四谷で打ち合わせを済ませ、お昼は駅のBeck'sで新作「まるごと小麦のかむかむサンド（390円）」を食べた。これ、小海老、アスパラガス、チキンとレタスを全粒粉のパンでサンドしたクラブハウス風。アスパラと海老っていう組み合わせも、ファーストフードには珍しいよね。この店のサンドイッチとしては“あっさり系”で、なかなかおいしかった。駅を出ると、外濠の桜はほぼ満開！　あわてて、来週月曜日のお花見隊長に写メを送る。「隊長、満開のようですが、どうしましょう？」「大丈夫、さっき新宿御苑に電話して聞いたら、今六分咲きだって。月曜は多少花吹雪は覚悟だけど、まだ咲いてる木はある！」と、即座にレスがきた。エライ時代になったものよ。最後に回った渋谷の駅頭には、こんな“おおもの”が出現。最初ウォレスしかいなかくて、ちょっと寂しそうだったのだが、後からグルミットが合流。ひしっと抱き合って、再会を喜ぶ2人の姿がおかしいけどカワイイ。これって映画のプロモなのよね。

2006年03月28日

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ecute品川「SITAARA」で腹いっぱい

昨日、表参道でちゃこさまと打ち合わせをしたとき、「表参道のときは、いっつも『お誘いしなくちゃ』と思うんですが、今後こそSITAARAでご飯しましょうね」といわれた。ああ、そうなんだ。去年の夏からずっとペンディングになってるんだよなぁ。……という想いがちょっと心にひっかかっていて、今日はecute 品川にあるSITTARA DINNERで、ちょっと遅めのランチにした。メニューを見ると「欲張りセット（1500円）」という、私のためにあるようなセットが。６種類のカレーから２種類選べるというので、バターチキンとラムを選択。このセット、オプションが非常に充実していて、プラス150円で普通のナンがバターナンかチーズナンに、もうちょっと出すとガーリックナンにグレードアップしてもらえる。私はチーズナンを選択。で、サモサやティッカなどの単品料理も、割安でつけてもらえるというので、400円上乗せしてシークカバブ（羊ひき肉の串焼きロースト）をつけてもらった。前菜感覚なのだろうか、まずはケバブが到着。ケバブのマサラなスパイスと、ちょっと甘めのサラダドレッシングが絶妙のバランスだわ。続いてカレーも到着。右側に写っている茶色いのは、オニオンバジルという玉ねぎのかきあげ風フライ。我ながら、バターチキン＆ラムというのはいいチョイスだったと自画自賛。どちらもカレーとはいえ、辛さも甘みも、もちろん風味も全然違う料理として楽しめた。駅の改札から一歩も出ずに、このレベルの料理が楽しめるなんて、本当にいい世の中になったもんだ。でも、「エキナカでこれなら、本店はさぞかし……」と、ますます表参道の本店に行きたくなってしまったのだが。帰りに、ベルギーチョコのGRAND-PLACEに寄って、３種類のエクレアをゲット。抹茶はお茶の香りが、季節限定の苺はフルーティな香りがふんわりと口の中に広がって、幸せな気分になる。

2006年03月23日

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おフレンチなランチin銀座

「春分の日ってなに？」って感じで朝から仕事だったぽてやっこ。今日は、「バンコク在住のevikunが帰国中」というのをイイワケに、銀座のKANSEIでランチを奮発。帰国前日に「東京って寒い？」と電話してきたから「けっこう寒いよ」と教えてやったのに、「思ってたより全然寒かった」というevikunは、タイシルクの重ね着でエキゾティックに登場。会うたびに無国籍な女になっていくなぁ。どこで会っても、おしゃべり＆食いしん坊な2人、フルスピードで食べながら機関銃のようにズダダダダッとしゃべりまくる。今日は坂田幹靖シェフとも、たっぷりお話できて感激だわぁ。会うたびに「絶対行かなくちゃ」といいつつ正体不明の「世界で一番高級なフカヒレを買い占めている、バンコクにある中華料理店（小汚い店らしい）はどこだ！」の話題で盛り上がる。なんでも壷っぽい容器の底に蟹肉がみっちり、その上にドーンと極上のフカヒレがのって出てくるらしい。ああ、食べたい。で、今日のお料理↓Kanseiといえばコレ！　静岡石山さんの美味しいトマトのパルフェキャビア添えトマトは季節はずれ？　この一品にそんな常識は通用しないのさ。果物みたいに甘いトマト、そのトマトのソルベ、シャッキリとしたグリーンアスパラと菜の花をキャビアの塩味で。食べ終わったら、最後はグラスの底に残った“おいしいエキス”をごくり。たまらん。↓フランス産ホワイトアスパラガスフランボワーズ風味自家製ベーコン添えシェフが「これね」といって見せに来てくれた木箱入りのホワイトアスパラを見たときから、期待感がぐぐぐっと募る。言ってしまえば、ホワイトアスパラ1本に、ベーコンがぴらんと１枚のってるだけなのよ。それなのに、なんてドラマティックに香るのだっ！　↓メインはかつおのタタキ、トマトとフレッシュバジルのソース、十穀米のご飯添えかつおのレア具合が感涙もの。あっさり系のソースと一緒に食べるご飯がまた旨い。写真撮り忘れた（許せ）けど、デザートはマンゴーのブランマンジェ、ハーブーティ（ヴェルヴェーヌ）のジュレ添え。このほかにデミタスカップで出る菜園からのカップスープ、４種類の自家製パン、小さな焼き菓子。隅から隅まで満喫したのだ。坂田シェフのブログはここ（私が食べた白アスパラの写真もあるよ）。

2006年03月21日

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メイプル三昧なパーティ料理

日本に帰ってきて最初の仕事は、アークヒルズで開催中の「メープルシロップ収穫祭」のプレスセミナーとオープニングレセプションへの出席だった。この収穫祭、メープルシロップを氷で固めたメープルトフィの味見ができたり、メープルを使った料理のレシピブックがもらえたりと盛りだくさんな内容だったのだが、残念ながら17日で終了（はやく書けよっ！）とはいえ、アークヒルズのカフェやレストランでは3月26日まで、メープシロップをたっぷり使った料理やスイーツの特別メニューが楽しめるのだ。スタバやオー・バカナル、キハチなんかは「だいたい想像がつく」感じだが、「大島ラーメン」って、どうよ？（つけめんのタレにメープルが入るらしい）ボディショップでは、メープルの香りがする“フレグランスセット”が出るらしいぞ。で、レセプションなのだが、これはもう全日空ホテル渾身のメープルづくしがドドーンと並んだ。正直なところ、「旨い！」から「なにも無理にメープル使わなくたって……」なものまで、味はいろいろ。↓左は私が一番イケてると思った「飴色オニオンキッシュ・メープル風味」↓右は、カナダ人記者が「かなりイヒョー」と耳打ちしにきた「ゴルゴンゾーラチーズのピッツァ・メイプルシロップ添え」まさに、ゴルゴンゾーラのピッツァにメープルをぶっかけた味だわ。 ↓恐ろしいことに和食もある。左は「きんめ鯛の煮付け・メープル風味」↓右は「メープル味の豆と根菜のふっくら煮」。↓どちらも「穴子とメープルの香り寿司」よりは好評。 ↓やっぱデザートが一番安全。左は「メープルロールケーキ」と「シフォンケーキメープル風味」↓右は「メープルババロア」と「フローズンバナナのメープルトフィー風」シフォンケーキに添えられたホイップまでメープル風味。いやぁ、堪能いたしましたです。

2006年03月13日

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米国初メシは思い切りジャンク

着きました。ということで、今ワシントンD,C,にいるのだ。本当はNYで乗り継ぎのときに夕ご飯を食べる予定だったのだが、「あんまりお腹がすいてないから、ホテルに着いてからにしよう」ということに。これが失敗だったわぁ。ホテルのレストランが開いてない！　ルームサービスもない！ホテルに相談したら「デリバリしてくれるレストランのリスト（メニューはない）があるよん」というので、中華を注文することに。アメリカで中華のデリバリ。考えようによっては、非常にアメリカ的なメシだな。で、注文した（３人前見当で）のは、鶏肉のやきそば、豚肉のチャーハン、アスパラ炒め、そして酢豚（こちらではスイート＆サワーポークという）。なのに、到着したのは、豚肉入りの幅３cmのきしめんみたいなもの、鶏肉とセロリの炒め物と白飯どっさり、そして、アスパラ（茎ばっかり。穂先はどこだ！）の炒め物ごっそり。これでチップを入れたら５０ドル強。す、すごい量だ。ううむ。まあ、上の３品はそれなりに旨いので、まあ許そう。問題は酢豚だ。写真では、何が何だかわからないかもしれないが、これ、豚の衣揚げどっさり、わんたんの皮の揚げたの、甘酸っぱいソースが別々に届いた。日本の酢豚って、甘酸っぱくても醤油とかで味が整えてあるじゃない？　ここのは、このままヨーグルトにかけてもイケそうな、ベタな酢+砂糖の味。ううむ。明日こそは何か旨いものにありつこうと心に誓う３人であった。

2006年03月06日

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がっつり鶏の二色丼

朝を食べないで飛び出したら、午前中の予定がのびてランチを食いっぱぐれ、やっと食べ物にありつけたのは５時ごろだった。今日は東京駅のキッチンストリートに出店している「新橋鶏繁　どんぶりっ子」へ。この店に入るのは初めてだから“看板”の親子丼を食べればいいんだけど、「うーん、２つの味が同時に楽しめたほうがお得かも」とか思って、「よくばり二色丼セット」をチョイス。でも、これが大正解だったの！「二色」というのは、鶏そぼろとキジ焼き。そこにウズラの卵がのった丼、大根の漬け物、鶏スープがついて１１００円。キジ焼きは炭火で香ばしく、そぼろも出す直前にフライパンで煎ってあるから風味バツグン。それにこのそぼろ、軟骨も入っていて、軽いコリコリ感がたまらない。今日はこれからもう１件取材。ままりんは、今日も「放置」でかわいそうだけど、しかたがない。この稼業、いちど仕事受けちゃったら、滅多なことではキャンセルできない。しめきりは待ってくれないのだ（涙）。さあて、もうひとがんばり、稼いできま～す！

2006年03月01日

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ドトールでちょいの間ランチ

ライターになりたてのころ、先輩に「血尿が出るまで『忙しい』なんていうんじゃない。とにかく仕事もらえるように『ヒマです！』と笑っていろ」と、言われたことがある。確かに仕事頼むほうとしたら「うーん、あんまり時間ないけどなんとかします」という人より「がってんでがす！　やらせていただきやす！」と電話1本で飛んできてくれる人のほうが頼みやすい。わかっちゃいる。わかっちゃいるのだが、まだまだ修行が足りない私。先週から追い込まれまくって、かなりアゴが出ている。どうか私を探さないで……私の悪いクセでどんなに仕事が押していても、日曜の夜は気分的に徹夜できない。それで、月曜の朝はたいてい５時ぐらいに起きて書きまくっている（つーか、そこまで追い込まれないと仕事できない悪循環なのだ）。で、今朝も１本仕上げて中央線に飛び乗り、午前中に打ち合わせ。その後走って取材に行って、終了後はビルの谷間のベンチから電話取材……やっと「ああ、なんか食えそう」という状態になったのは４時ごろだった。思えば、昨夜の手鞠寿司以降、何も食ってない私。こういうとき「救世主」となってくれるのはエキナカだ。今日は新宿南口のドトールで、絞りたてのオレンジジュース（「氷いりません」といったらカップの半分しかなかった）をイッキ飲みして、ミラノサンドC（380円）を食べた。このミラノサンドC、炭焼きチキンとバルサミコソースなんだそうだが、ビニールパックをハサミで切ってチキン出しているドトールの兄ちゃんとしっかり目が合ってしまった。いいのよ、いいの、ビニールは。これを否定したらファストフードが成り立たないもん。それよりも納得いかないのは「ミラノサンド」というネーミングだ。きっと「いったいこれのどこがミラノなんだ」と、100万通ぐらいの抗議メールがドトールに押し寄せてるに違いないが、私も全然理解できない。Aはローストビーフと生ハム、Bはスモークサーモンとクリームチーズだから、別にCだけがたまたま「ミラノじゃなかった」わけじゃないな。あ、バルサミコ使ってる分、Ｃのほうがイタリアンっぽいっていえばいえるかも。と、文句いうわりにはバクバクと食べ終わり、帰りの中央線では爆睡してしまった。もうすこしで大月まで行っちゃうとこだったよ。

2006年02月13日

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鮭親子丼

文字どうりバタバタな1日で、ランチは4時過ぎに編集部でこっそりと食べた。クイーンズ伊勢丹のデリコーナーで買った生サーモンとイクラの親子丼。箸でつまんだら、サーモンがすごく厚く切ってあったのでちょっとギョッとしちゃったのだが、脂がのっててトロトロだった。これで500円だから、けっこう優秀だよね。

2006年02月10日

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デザートは至福の苺ロールケーキ

朝から撮影の立会いで京橋へ。ランチは、やや強引に押し切ってカストールのケーキブティックのイートインへ。「今日はフォカッチャ」ということで、ローストポークとニンジンサラダのフォカッチャをチョイス。付け合せは、一口キッシュ、ローストしたじゃがいもと、グリンピースのポタージュ。このポタージュが“ほんの一口サイズ”なのに熱々で非常においしかった。なに？　私のランチにしては軽過ぎる？それはね、ケーキを入れる隙間を確保するためなのよん。苺のタルトやチーズケーキにも目を奪われつつ、私が選んだのは新メニュー「苺のロールケーキ」。これが旨い！「今裏庭で獲ってきました」と言われても信じるよ、というような新鮮な苺を極上のホイップと合わせてある。イヤミなところが一つもない、至福のロールケーキだ。これだけしっかり生クリームを使っているのに、食感あくまで軽し。わたしゃコレなら１本丸齧りできるよ。おいしいランチがあってこそ、午後も良い子で働けるというものだ。

2006年02月09日

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またまた駅弁＆大阪土産

もうお察しのこととは思うが、夕飯も新幹線の中で駅弁だった。今度は「間違えようがない」ように笹巻き蟹寿司をゲット。これ、写真でわかるだろうか？　笹に巻いてあるのが全部押し寿司であるにもかかわらず、真ん中にはさらに蟹チラシが配置されている。もう、炭水化物フェチにはたまらない、狂ったような炭水化物攻めだ。とはいえ、笹の１つ１つにけっこうみっちり蟹が入っていて、なかなか旨かった。大阪区内切符での乗り継ぎなので、新大阪駅の改札からは出られなかったのだが、意地でお土産は買ったのだ。今回も蓬莱のブタまんがダメだったので、皇蘭の豚まん（ミニサイズでフライパンで焼いて食べるもよう）と、小鯛の笹漬けを買ってみた。押し寿司にでもしてみようかな。

2006年02月06日

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タイなご飯

午前中はハーブの取材で、おいしいタンポポコーヒーをゴチになった。昨晩、バンコクで駐妻生活を送るevikunと電話でおしゃべりしたから、なのか、なんだか“タイ”っぽいものが食べたくなった。というわけで、今日のランチはアトレ四谷のＴＩＮＵＮ　ＴｈｅＮｏｏｄｌｅＢａｒへ。トムヤム麺などを横目で見つつ、日替わりのご飯ランチ（スープつき、850円）をチョイス。今日は鶏ひき肉のバジル炒めご飯だった。おお、スパイスをプラスしなくても、けっこうしっかり辛いわい。午後からの仕事にも喝が入ろうというものよ。編集部にいったら、制作のＳ賀ちゃんが「そういえばお土産がある」という。「え？　どこ行ったの？」と思っていたら、くれたのはコレ！吉祥寺土産だそうな。これ、ちゃんと中に“丸ごとキューピーちゃん”が入っておる。ありがたやぁ～♪

2006年01月31日

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ズンドウブ・チゲ定食

昼過ぎに仕事で水道橋にいったので、ランチはラーメン屋風韓国料理の「市場（Shijan)」へ。この前来たときに迷った、参鶏湯ラーメンを食べようと思っていたら、メニューのズンドウブ・チゲ定食というのが旨そうじゃないか。ズンドウブ・チゲとは、どうやら豚肉と豆腐のチゲらしい。待つことしばし。グツグツのチゲとご飯、キムチ、生卵が出てきた。お姉さんに「この卵は鍋に入れるの？」と聞いたのだが、「お好みでどうぞ」と、言われてしまう。困った。しょうがないので自己流。黄身と白身を分離して、黄身とキムチはご飯にのっけ、白身は鍋に入れることにした。キムチご飯もいいけど、チゲの甘から&ピリ辛スープとご飯はべリうま。今日も今日とて腹いっぱい。でも、次こそ参鶏湯食べなくちゃ。

2006年01月30日

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午後は大阪

午後から取材で大阪へ。現地滞在4時間。今新幹線の中で駅弁を食べたとこ。ううう、一泊したかった！＝＝＝追記＝＝＝今日は昼飯ぬきで、帰りも駅弁選んでる余裕がなくて……といいつつ、これは「日本の味博覧」というお弁当。1000円で、17品。「かいせき井中居」田中博敏総料理長の監修だそうな。旨かったけど、ものたりね～。この後おむすび２個はいけたな。

2006年01月27日

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PAULのサンドイッチ

今日は朝からスタジオで撮影立ち会い。めずらしくランチひかえめ？それは撮影用の新鮮なフルーツがたっぷりあるからなのだ！　へっへっへっ！＃＃＃追記＃＃＃実はサンドイッチはこれだけじゃすまなかったのだ。ブリオッシュのサンドイッチやクロワッサンのサンドイッチがたくさんあって、カメラマンさんのアシスタントさんが切り分け、ビューティホーに盛り合わせてくれたの。それをたらふくいただきやした。でも、次のアポがあって、撮影終了と同時に片付けも手伝わずにトンズラしてので、フルーツ三昧には参加しそこないました（涙）。で、今日Ａ倍さんが仕入れてきてくれたおやつは、資生堂パーラーのクッキーだったのだ。うまし、うまし。

2006年01月26日

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腹痛には味噌チャーシュー麺？

午前中、ちょっとお腹が痛くなって「今日は何か体にやさしいもの」とか言ってた、その舌の根も乾かぬうちに、ランチはラーメンだ。しかも「味噌チャーシュウ」。いつも横を通っている西新宿の札幌ラーメンの店に入ってみたのだが、スープが異様に塩からくてビックリした。隣の医大とのタイアップで高血圧の量産態勢なんじゃなかろうか？麺はなかなか旨かったんだけどね～！

2006年01月24日

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大北海道展の鮨

朝飯も食わずに取材に出かけたので、もう昼過ぎにはおなかがグー。ちょうど乗り換えの池袋、東武百貨店で「大北海道展」をやっていたので、イートインをアテにして10FへGO!今日は午後もパツパツにつまっているから「食べるだけ」。「見ない」「買わない」「試食しない」と自分に言い聞かせ、わき目もふらずに札幌「東寿し」に突進する。うわー「創業明治8年」だってよ。まずは食券。入り口のサンプル写真を見て「どうせなら」と、「北海にぎり」税込み3675円をはりこむ。で、席はカウンターをチョイス。鮨はもちろん、握りたてをササっと出してくれる。なんとウニがダブルだよ、オイ。左が箱うに。右はみょうばんで処理していない塩水ウニ。「味が全然違いますから。塩水うには醤油をつけないでどうぞ」いやぁ、4人がけのテーブルしか空いてなくて「悪いな」と思ったからカウンターにしたんだけど、板さんがいろいろ教えてくれて、勉強になる。おいしさも倍増。「ウニ２かんって贅沢ですよね」というと、「こういう組みものはなかなか店でできないんでね」だって。大北海道展は12日からやっていたけれど、「東寿し」が出たのは昨日から。ああ、私ってとってもラッキーかもぉ♪またガリがいい塩梅で、ポリポリ食べていたら、食べ終わるか終わらないかのタイミングで、パッとおかわりを出してくれた。湯のみの角度が変われば「はい、お茶差し替え」と熱いお茶がすぐにくる。いやぁ、名店ってデパの催事でもとことん名店なんだなぁ。え、鮨は旨かったのかって？聞くだけヤボってもんよ。

2006年01月20日

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超幅広手打ちパスタ

今日は打ち合わせで、最近嫁がれたやんごとなき方が片眉あがりの夫君とお住まいだというマンションの隣のビル（といっても同じビル群の居住棟とオフィス棟という違い）に行ってきた。帰りは飯田橋のラムラでランチ。しばらく行ってなかったら、けっこう店が入れ変わってるのねぇ。「自家製生パスタ」の看板に惹かれて、B1の「bim bum bam PRIMO」へ。スパゲティはもちろん、タリアッテレもペンネも生らしい。あれも食いたいが、これも捨て難い……散々迷って、結局パッパルデッレ、ポルチーニとエリンギのクリームソースを選択。生麺なら平打ちの幅広が好き♪うひゃひゃ～、うめ～～！ソースは「ポルチーニと～」と名乗るには、ちょっとシメジだったり舞茸だったりするのだが、キノコのコクが出ていて、なかなかいい感じ。で、パスタは４cmぐらいの幅なんだけど、これがまた旨い。いい意味で小麦っぽい香りが残ってる。難をいえばこの皿がガタついて気持ち悪い。ああ、食器ってやっぱり大事なのねぇ。ちなみに水はデキャンタで来ました。これもGOODだわ。↓楽天にもありやした。↓ケータイ【季節限定価格】ﾊﾟｯﾊﾟﾙﾃﾞｯﾚ(2食入...http://mt.afl.rakuten.co.jp/mc/022c30a3.df511c2b/?url=http://m.rakuten.co.jp/semplice/i/635822/

2006年01月18日

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やや不完全燃焼のベトナムご飯

夕方からのドクター取材の後、「エスニック食べたいね」ということで、チャコさまと2人で赤坂見附のヴェトナム・アリスへ。しばらくぶりだったんだけど、ここの店芸風変わった？メニューに「もずく酢」とか載ってるんですけど？若干不安を感じながら「ベトナムっぽいもの」を選んでオーダー。↑左は、名物春巻バスケット。生春巻・揚春巻・蒸春巻・カニ爪フライ付きがセットになっている。右はバインセオというヴェトナム風お好み焼き。ロメインレタスに包んで豪快にかぶりつく。私はヘタなので、顔も手もテーブルもビタビタになった。す、すんません。おしぼりください！↑左はミルクフィッシュのココナツ揚げ。パン粉に見えるのは全部ココナツの粉で、甘～い香りがする不思議な味の料理。ちょっと塩っぱかったかな。で、最後はやっぱフォーでしょう。ビーフが入ったピリカラのフォーをチョイス。いやいやお腹いっぱいで、フォーも完食ならず。デザートは断念。あ、デザートあったんだっけ。取材したドクターにいただいたおまんじゅう。いまどき、こんなにわかりやすい温泉まんじゅうもめずらしいかと。

2006年01月17日

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どしゃ降りの中アジア飯

毎月恒例「女性オンリー秘密結社」の集会で都内某所に。お天気が悪かったせいか、今回は参加人数が少なく、終了後は４人でこじんまりと後楽園のアジアンキッチンへ。この4人、前回もこの店に来て「2000円割引券」をもらっているのだが、誰も持ってない！「ま、9000円弱の飲み食いで2000円まけろというのもかわいそうか」などと、自分を無理やり納得させる。とにかく、まず「寒いからチゲ鍋いこう！」ということで、2人前オーダー。これには後で雑炊セット（ご飯と玉子とネギ）をプラスして、最後の一さじまで完食。それから、定番のタコの唐揚げに、ネギトロと山芋の生春巻。これが、ちょっと変わったネバトロ食感でサッパリ。なかなか旨かった。デザートは「インド風チーズケーキってどんなの？」「タプティム　クローブっていうタイ風のデザートも食べてみたい」ということで、２品頼んで４人でシェア。チーズケーキはクリームチーズとコンデンスミルクを混ぜたみたいなボッテリと濃厚な味。タプティムはシャリシャリする正体不明のフルーツ（赤いやつ）が気になるアッサリ系。今日も今日とて腹いっぱいだす。ふと窓を見ると、外は“暴風雨”といってもいいようなどしゃ降り。その中で、デッキに置かれたシュロの木がもみくちゃになっている。あれ、これってモンスーン？？一瞬、南の島にトリップしてしまったわ。

2006年01月14日

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鶏釜飯ほっかほか

ううう、寒いざます。寒くてもよい子は働くんざます。今日は朝から品川のスタジオで撮影立会いだった。実は「どうしても今日の10時でなくちゃ」という電話取材が１件あり、アシスタントさんもビックリするような時間からスタジオ入りして電話でしゃべりまくっていたぽてやっこ。朝ご飯も食べてこなかったし、もう一仕事終わった気分でお腹が減った。と、まるでタイミングをみはからったかのように、編集部のＡ部さんがおやつをくれた。ピエール・エルメのサブレ・ココね。うめ～～～。今日はサクサクと撮影が進み、ランチタイムはいつもの釜寅の釜飯。今日は鶏釜飯をチョイスしてみた。いつにも増して、弁当食ってるだけの私。ああ、撮影って楽し♪

2006年01月13日

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GO! GO! 横浜中華街！

午後から取材で横浜の八景島の近くにいった。よし、じゃランチは八景島シーパラダイスで白クジラの刺身じゃ～～と、思っていたらお休みでやんの。今日は、昨年７月に会った、寒天ダイエットのえらい先生に再取材。そう、「次の取材、秋だっけ？　３キロやせてこないとアポ入れてあげないよ」といった、あの先生だ。３キロ……全然やせていないのだが、そろそろホトボリも冷めたかと思ってね。ホトボリは冷めていたのだが、やっぱり先生私のおデブ度が気になってしょうがない様子。今回は「本当にやる気があるんなら……」と、なんと先生の臨床試験チームに（もちろん被験者として）スカウトされてしまった。先生、マジです。まあ、7月の取材の後には体重計も買ったしなぁ。寒天ダイエットだってトライしたんだよな。今は毎朝、体重計をまたいで通ってるんだけど。でも、八景島の先生（すごくやさしい）のところに行くと、いつもその瞬間は「先生、悔い改めます！　明日からココロを入れ替えて、やせた豚を目指します！」という気持ちになるの。まあ、その足で中華街に行っちゃうわけなんだけど。というわけで、夕ご飯は同行のちゃこ様と一緒に中華街です。やっぱ2人で「ちょっとずついろいろ食べたい」となると「飲茶だね」ということで、菜香新館へ。ここにしたのは、看板料理の威化明蝦巻（元祖えびのウエハース巻き揚げ）が食べたかったから。↓これね。他にも食ったよぉ。そ～れそれ！↓で、デザートは“寒天”入りの白キクラゲのシロップ煮。ほーら、ちゃんと先生の教えを守って……ないだすな。寒天、食後に食べちゃダメなのよ。

2006年01月12日

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中華なディナー

シアトルから里帰りしている友人夫妻に会いに、いつものスタイリストさんのおうちに行ってきました。この夫婦、根っからの“FOODY（食道楽）”で、とにかく食べ物の話が大好き。旅行にいっても食べ物の写真ばっかり撮って風景がほとんどなかったりするのだ。私たちって、「お腹いっぱいでもう食べられない」って状態のときに「今シアトルで流行ってるのは……」「こんど台北に行くんだったら……」「そのチョコレート屋のアドレスを……」「このショップカード持っていって……」と、3人で延々と食べる話ばかりしているらしい（自分たちは自覚がない）。傍で聞いていると「おえ～～」って感じなんだそうな。で、全員の関心事、本日のディナーは中華。本当は７品+デザートのコースだったんだけど、前菜が出たとたんに目の色が変わってしまい、写真どころじゃなくなった。今日も今日とて旨かったじょー。

2006年01月09日

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ホームシアター＆イタリアン

まだ松の内だというのに、今日はいつもかわいがってもらっているスタイリストさん宅に押しかけ、ホームシアターで映画三昧、夜はイタリアンをごっつぉになって帰ってきた。映画は「キング・コング」のメイキングを見せてもらう予定だったのだが、一緒にお呼ばれのデザイナーさんが「まだ本編見てない」ということで急遽変更。「エレキの若大将」「宇宙戦争（と、メイキング）」「東京ゴッド・ファーザーズ」の３本立てになりやした。いやぁ、若大将！　「加山雄三、全然およびじゃない」とか思っていたのだが、思い切りハマッてしまった！　田中邦衛の“青大将”が、あんなおぼっちゃまくん設定だなんて知らなかったよ～。何より驚いたのは、内田裕也の“司会者”役。もうボー然。「宇宙大戦争」は「一回見てるし、所詮トム・クルーズだし」とか思っていたのだけど、この家の主様がスーパー・ウーハーをグレードアップされていて、腹に響く大迫力ですっごい新鮮に感じちゃった。でも、トム・クルーズはトム・クルーズなんだけど。メイキングは「おお！」と思わず声が出る面白さ。何回も繰り返し見たいと思った。「東京ゴッド・ファーザーズ」はこんな作品があることすら知らなかった。「ええ話やなぁ」というアニメ。主役の1人、オカマのホームレスが「ワハハの梅ちゃんに似てるなぁ」と思っていたら、アテレコがご本人様だったのだ。で、今日のご飯はイタリアン５品。どれを食っても旨いんだす。で、メインはラムのロースト（感涙）。ご馳走様でした！

2006年01月03日

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それでもピザは完食する！

思えば今日は朝から体調がイマイチだった。炊きたてのご飯がぶわっと湯気を上げているのを見ても食欲がわかない。私にとって「食欲がない」は「死んでいる」と同意語だ。それでも仕事に出て、ランチは外食。四谷アトレのTucci'sというイタリアンへ行った。まずは前菜「スモークハムとチーズ盛り合わせ」。一応水牛のモッツァレラ、ということになっているのだが、本物じゃないほうに１万ペソ賭けてもいい。で、メインはピザ。「ディアボラ」という完熟トマトソース・チキン・水牛のモッツァレラ・ベーコン・カエンペッパーの組み合わせをチョイス。この「水牛のモッツァレラ」はもうウソ。だって、チーズらしきものの姿見えなかったもん。安いんだから背伸びしなけりゃいいのにさ。↓証拠写真いつもだったら皮肉のひとつも言うところだが、今日はいまいち元気がなくて「まあいいか」と食べてしまう。これにブラッドオレンジジュース（これも色から考えて相当怪しい）がついて2080円。と、そのときだ。喉の左奥がチクリと痛んだ。まるで、なにかでひっかいてキズをつけたみたいな痛み。怪しいオレンジジュースをゴクリと飲んでみるが、なにかがひっかかったようなチクチクする痛みは消えない。なんなんだ、これは!?それから１件取材をこなして帰り道、電車の中でうたた寝をしていたら、喉の左側がブワッと腫れてきた。やべー。今夜は原稿書きをぶっちぎって早寝しようっと♪今思うと、あれが「風邪をひいた瞬間」だったのかもしれない。

2005年12月20日

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成吉思汗な夜

今夜は「食べるの大好き」なスタイリストさんたちと忘年会。中目黒の「成吉思汗ふじや」でジンギスカンを食べた。「ジンギスカンなんて、おばさん３人で食べに行くもんじゃないよね」とかいいながら、青山「GOKAKU」の小宮さんのプロデュースで「野菜が旨い」となれば話は別だ。最近、「目黒川沿いはおしゃれになった」とは聞いていたが、なんだこりゃ。すごくいい感じの店が並んでいるじゃないか。ただし年齢層ぐっと若め。平均年齢40+αの私たちは、たぶんこの界隈では最高齢だわ。で、ふじやだが、焼肉屋にありがちなギトギトした感じが一切なく、清潔感があって◎。今夜は窓際の席だったが、目の前には桜の並木。春はどれほど見事だろう。まあ、ジンギスカン屋さんなので、メニューはわりと少なめ。お酒はビールと焼酎いろいろのみ。下戸の私以外のお姉さま方はハスカップの酎ハイと、シソを漬けた焼酎のロックを選択した。このシソ漬け焼酎には唐辛子も入っていて「不思議な風味だけどおいしい」んだそうな。もう一種、キュウリ漬けというのもあって、こちらはフルーティな口あたりだったそう。ジンギスカンに行く前に「軽くウォーミングアップ」などと称して、箸休めをオーダー。クレソンのサラダ、おもしろい名前（すでに忘れたけど）のポテトサラダ、蕪の酢味噌、ラム刺。ラム刺は初体験の味。おろしわさびと山わさび、葉ネギで食べる。そしてメインのジンギスカン。ジュジュジュでございます。いやぁ、おいしいのよ、コレが！　私たち3人で肉5人前、野菜6人前強を平らげました。なんといっても刺身で食べられる羊なので、全然臭くないし、やわらかい。２種類のタレのほか、塩・胡椒・マスタードなんかの「大人セット」もあって、全然飽きない。レアのラムをマスタードで食べるのが、またいい感じ。ガッツリ、ギラギラ系のジンギスカンが好きな人には物足りないかもしれないけど、私たちにはかなりいいバランスだったと思う。メンバーの1人K枝さまは北海道の出身で、ジンギスカンは手慣れたもの。二度目のお代わりあたりで「はい、鉄板変えて」などと、ビシバシと通な指示も飛ばしてくれる。これだけガンガン食べておきながら、シメに柚子胡椒の効いたぶっかけ飯とデザートまで食べて、いやはやお腹いっぱいざます。それでも「並んでいればまだ余裕で食べれたよね」という私たちって、いまさらだけど、やっぱり食いしん坊だよね。さっそく「新年会は何食べる？」とか言ってるし。

2005年12月18日

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PRONTでスパ

今日も今日とてランチは２時半過ぎ。取材で行った先のビジネス街で様子がわからないので、ＰＲＯＮＴでスパを食べてしまった。半熟卵のカルボナーラ（680円）。ソースはなんか血液ドロドロになりそうな濃さだが、柔らかめの温卵トロリはけっこうイイ感じ。あんまり期待してなかったので、うれしさ倍増だわ。珍しくセーターの胸を水玉にせずに完食できたし（涙）。ここのＰＲＯＮＴは１階が禁煙で２階が喫煙と完全分煙なので居心地もよかったのだ

2005年12月14日

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まぐろづくし

今日は朝から撮影の立会い→中抜けして取材→デザイナーさんと打ち合わせ……と、文字通りバタバタな１日だった。ランチが食べれたのは15：30。こういうときはデパ地下のイートインが強い見方だ。ヘンな時間にオバさんが1人でご飯食べてても、あんまり異様じゃないからね。というわけで、渋谷は東急本店のB1、三崎まぐろ鮨「みや武」のイートインへ。注文したのは「まぐろづくし」というセット。赤身１、脂入り赤身１、炙りトロ１、びんとろ１、天身１、中トロ２の合計７かんに、まぐろ出汁のお吸い物、小鉢がつく。はぁ、すきっ腹に響く旨さだぜ。やっぱまぐろはいいねぇ。食べ終わってレジで2000円（1890円のはず）出して待っていたのだが、レジのおば様はチラッと見たきり全然会計してくれない。あれれ？　と思っていると「あのー、2310円になるんですけど……」実はこの「まぐろづくし」２種類あるらしく私が食べたのは“大鉢”という、いわば“松”バージョンだったらしい。食べちゃったものはしょうがないので、「あらヤだわぁ」とかいいながら払ったのだが……平日の、しかも労働の合間のひとり飯に2300円も払っていいのか、私？ところで、今日の取材は来年春のコンサートについて、有名な音楽評論家の先生と、これまた有名なピアニストさんに「対談形式」でお話を伺うというインタビューだった。お話を聞いた場所は、大劇場の内部のVIPルーム。恐れ多いことに、皇族の方なんかがお使いになる部屋らしい（こんな袖口のゴム編みが伸びきったカーデガンで行ってゴメンよ）。そこから移動してグランドピアノがあるリハーサル室で撮影。劇場の裏側って本当に広い。広くて複雑で迷路のよう。いやはや日頃見慣れている舞台、客席周辺なんて、劇場の「ほんの一部」なんだということがよくわかった。グランドピアノの足には車がついているが、実際の移動には専用の器具があって、あの車輪は使わないらしい。撮影しやすい場所に数メートル移動するためだけに、専任のスタッフさんが立ち会ってくれた。世の中いろいろな専門職があるんだなぁ。

2005年12月13日

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セルリアンタワーのお弁当

夕方から製薬会社のプレスセミナーに参加。会場はホテルの会議室。「金田中」のお弁当つきである。いっておくけど、お弁当食べにいったんじゃない。食べに行ったんじゃないからね！とはいえ、お弁当はアツアツのお吸い物までついてけっこう豪華。それなのに時間ギリで行ったので、完食できなかった（涙）。帰り道、渋谷駅へと向かっていたら……も、モアイに何があったんだ！すっかりサッカー仕様になっているのね。それにしても、このたんこぶのようなボールはヘディング中という意味だろうか。このメデューサみたいな髪は誰のつもり？？？

2005年12月12日

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オリジン弁当ZEN初体験！

今日は編集部でゲラを待ちながらランチ。近くにできた（といってもだいぶ経っちゃったけど）オリジン弁当ZENにいって、いろいろチョイスしてきた。ここんちは、いろいろな形のパックやカップに、店の棚狭しと並んでいる料理の中からっ好きなものを好きなだけ詰めて計量→清算、というシステム。揚げ物とかは「１個いくら」らしいが、他の惣菜は100gあたり157円なのだ。私のお弁当は、右手前から時計回りに、トマトとアボカドのサラダ（わさび醤油ドレッシング）、ビーンズマカロニサラダ（バジル風味）、くわい肉団子の黒酢ソース、海老とくわいとグリンピースの炒め物（ホームページに載ってないので、正しい名前不明）。くわいがやたらに多いのは別に「旬だから選んだ」わけじゃない。実は炒め物に入っている薄切りは「帆立貝柱かなー」と勘違いしたのだ。100g157円じゃ無理か。ところで、今朝はこのオフィス街で修羅場に遭遇してしまった。信号を待っていたら、いきなり女性の金切り声。すわ「事件か！」と思って見ると、どうもカップルの内輪もめらしい。男の人（けっこうオッサン）は棒立ちで、一緒にいる若いお嬢さん（サラサラロングヘアーでけっこう美女）が一方的に殴る＆蹴る＆罵倒している。怒鳴り声の内容までは聞こえないが「……ってんだよ！」「……でしょうが！」と、美女は大変お怒りのご様子。どんな事情があるのだろう……通りがかりのビジネスマンみんなアッケにとられっていたよ。

2005年12月12日

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よく食べた１日（いつもか）

午前中はズダダダダッと仕事をして、お昼は四谷のPAULでパンを買った。手前はファルーシュ・デュ・ヴォライエ（273円）というケシの実のパンでチキンサラダを挟んだサンドイッチ。奥はタルト・オ・レ（231円）というクリームパン。サンドイッチは素直に「おいし♪」という感じだが、クリームパンに231円ってのはどうよ？　いまいち「コンビニのクリームパンよりずっと上等！」と力をこめて主張できない私。午後は毎月恒例「女性だけの秘密結社」の定例ミーティングで水道橋へ。おやつにペアダ19さんもkim0629さんも「食べた」という明治リッチフラン（←このサイト、音が出ます）の新味２種（198円）をゲットしてみんなで食べた。左が焦がしキャラメルナッツ、右が粒々マカダミアと濃抹茶。第一印象「甘～いっ！　くど～い！」、第二印象「でも洋菓子感はポッキーデコレの比じゃない！」秘密結社の面々も「おいしい！」といってたし（１本ずつぐらい食べるのがちょうどいいのか。１箱だともてあますかも）。この秘密結社、今回が今年最後なので、夜はそのまま忘年会に突入。メトロエム後楽園のアジアンキッチンで辛いエスニックをたらふく食べた。お店が暗かったので写真も暗い（すんません）。他のテーブルでお誕生日の人がいて、派手な演出で巨大パフェ（右下）が登場。花火もついてるし。それを見ていて「私たちもアレを食べよう！」ということになり、巨大パフェを５人でシェアした。半分ぐらいはコーンフレークだから、内容ではmurashin0120さんが食べた巨大パフェ（in川口）には負けるけど、みんなでワイワイ食べると案外気にならないものね。↓もちろん完食。

2005年12月10日

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またまた女3人食事会

水曜日とは別の女性３人で晩御飯を食べた。今回は4年前にフランス取材に行ったときのメンバーで、ずっと仲良くしてもらっているマダムたち。場所はいつもの「青山の野菜料理が旨い店」。今回は私が幹事じゃなかったんだけど、たまたまね。今日は大将のまん前の席だったので、さすがに写真が撮りにくく、メニューのご紹介のみ。一の皿：春菊の胡麻和え／ごぼうの田舎煮／人参の白和え（５品の中から３品チョイス）二の皿：椎茸のしんじょう揚げ／里芋と豆腐の田楽・柚子味噌＆胡椒味噌（４品の中から２品チョイス）オプション：鴨と葱の焙り三の皿：冬野菜いろいろの地鶏スープ煮（４品の中から１品チョイス）オプション：木ノ子めしデザート：富有柿のシャーベット（２品の中から１品チョイス）この店は山本益弘さんに取材したときに教えてもらった店で、そのとき「冬は絶対にこれ！」と勧められたのがメインの冬野菜いろいろの地鶏スープ煮。鶏肉はカケラも入ってないんだけど、スープは最初の一口から「か～っ鶏だぜぃ！」と叫びたくなるほど鶏の旨み凝縮。そこに人参、ジャガイモ、芽キャベツ、ブロッコリーが絶妙の火の通り加減で入っている。今日初めて食べた木ノ子めしは、小さめの土鍋で炊いた、ほんのりオコゲも香ばしいご飯。また、このご飯についてきた味噌汁が旨かった。熱々の味噌汁の中にシャキシャキ（サラダレベル）の、キャベツの芯の薄切りが入っている。どうやったら味噌汁の温度を下げずに、かつキャベツをシャキシャキのままにできるのか、ミステリーだわ。キャベツの芯って、甘みが強くて感動しちゃった。ご飯までの間、ちょっと時間があったので、地下鉄表参道駅のエキナカ「エチカ」を見物に行く。グランドオープン直後なので、すごい人だ。人波を押しのけて奥に進む勇気がなかったので「ヴィドフランスとかヒロタとか、地下鉄にありがちな店ばっか」とか思っていたら、Boulangerie JEAN FRANÇOISとか、à la campagneとか、Jaune de Atelierとか、けっこうイイ感じの店も入っている模様。落ち着いたころにまた行こうっと。↓エチカのキャラはキュート系。人気出そう。

2005年12月09日

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ねぎとろご飯のテイクアウト

四谷アトレにあるダイニングCOCOROでテイクアウトのランチ（海鮮ちらし、ねぎとろごはん、うなとろごはんの３種）を始めたので買ってみた。今日選んだのはねぎとろご飯600円。いい塩梅な寿司飯の上にネギトロと温泉卵がのっている。けっこう旨い♪でも、大人のランチとして、この量って、どうよ？

2005年12月09日

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怒りの海鮮巻き

午後から取材で千葉の方まで行ったのだが、タイミングが悪くてお昼が食べられなかった。５時ごろハラぺこで東京に戻り、編集部に行く途中、駅の弁当屋で海鮮巻き500円をゲット。正直「海鮮巻きで500円はちぃっとヤバいかな」とは思ったんだけど、中味がよく見えなかったので買ってしまった。ついでにエキナカのコンビニでインスタント味噌汁もゲット。で、編集部で海鮮巻きを開けて驚いた。普通「海鮮巻き」って言葉からどんなもの想像する？マグロ、生イカ、イクラ、ひょっとして鯛？　……てな感じでしょ？それがさ、かんぴょう、ツナ、玉子焼き、蟹カマ、しめサバの端っこ、蒸し海老の端っこ……以上！　である。完全なかんぴょうメイン、ツナサブである。これのどこが海鮮なんだか説明しろよっ！恥ずかしいから、醤油なんかつけてんじゃねぇよ！↓でも、インスタント味噌汁は具だくさんでGODD！

2005年12月06日

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ランチ

今日は午前中と午後で取材のダブルヘッダー。合間にライター仲間のちゃこさまと丸の内OAZOの和食えんでランチした。この店、夜来るとけっこう高そうだが、ランチはリーズナブル。選んだのは本日のお薦めお肉料理。メインは阿部鶏の唐揚げ葱だれ。これにおばんざい3品（里芋の煮物の山芋がけ、オクラの煮びたし、昆布の炊き物）、ご飯、蕪のお新香、赤だし味噌汁がついて、オプションでコーヒー（200円）を加えると1460円になる。時間の関係で12時15分前ぐらいに入ったのだが、店はすでに“やや混み”モード。料理が来るまでかな～り待たされた。私のヘボ写真だと、あんまりイケてない感じに見えるけど、料理はなかなか旨かった。味噌汁はなめこの赤だしで、出汁がしっかりとってある感じ。私の場合、これでちょっと評価が甘くなる。鶏の唐揚げは1枚肉を揚げて、ザクザクっと切って、そこにタレをジャッとかけた感じ。ランチにしてはけっこうイイ線いってる。難をいえば、禁煙・喫煙がきっちり分かれていないところ。ノンスモーカーは食事前に隣で盛大に吸われると、ちょっと哀しい。

2005年12月05日

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塩かつ丼茶漬け

今日は夕方から某企業のジャーナリスト向け勉強会があって、そこでサンドイッチを食べさせてもらう予定だった。ところが、再校ゲラが出な～い、ライターから（今日は編集者の立場）原稿上がってこな～い……というわけでサンドイッチをあきらめ（をい！）、９時過ぎにフラフラとキッチンストリートにたどりついた。なんか今日は混んでて、オバさんが1人で入ってスィと食べられる雰囲気のところがない。唯一イケそうなかつ玄に入って、前から「一度食べてみたい」と思っていた香味塩かつ丼を注文した。この塩かつ丼、文字どおり塩味で食べるかつ丼なのだが、白いご飯の上にヒレカツ（ロースもある）をのせ、白髪ネギをのっけ、香味油をジャッとかけてある。赤だしとザク切りキャベツのサラダがついて1500円。途中で土瓶に入っただし汁が出てくるので、最後はそれをかけてフィニッシュする、というメニューだ。しじみの赤だしは、私の好みとちょっと違うのだが、丁寧に作ってあっていい感じ。キャベツのサラダはザク切りにじゃこをのっけただけなのに、なんか妙に旨い。千切りキャベツは嫌いなのに、ザク切りはＯＫな私って、ひょっとするとワガママなのか？で、塩かつ丼だが、ううむ。マズくはないんだが。やっぱ甘辛いツユと半熟卵のかつ丼って偉大な発明なんだなぁ、としみじみ思う。でも、塩味のかつと、白髪ネギって、なかなか好相性だ。だが、お茶漬けがなぁ。これも味は悪くないんだが、やたら食べにくいのだ。ついてきたのはデザートスプーンぐらいの大きさの陶器のスプーン、これで白髪ネギってのが、もう致命的にＮＧだと思った。つまり、1回食べれば「ごっつあんです」ってこと……なーんて、生意気なことを考えていたら間違えて青梅線に乗ってしまった。しかも本を読んでいたから気がつかなくって、気がつけば「終点青梅に到着で～す」だ。自慢じゃないが、私はこの「眠ってもないのに乗り越す」の常習犯。いつもは携帯のアラームをセットしておくのだが、今日は忘れてしまったのだ（つーか、青梅線乗ってるんじゃ、どっちみちダメじゃん）。くやしいからセブンイレブンでメロンパン買っちゃったよ（自分でも意味不明）。↓本日の煩悩

2005年11月29日

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熱いぜ！プルコギビビンバ

ハラペコで水道橋界隈をうろうろしていたら「本日開店」の文字が！「こりゃ行くっかない！」ということで、行ってきた。本日開店の韓式食堂「市場（Shijan)」。２時過ぎでも、そこはオープン初日、ランチのお客さんがまだギッチリ入っている。カウンターに陣取って、ランチメニューを見ると、よしよし、石焼ビビンバ、参鶏湯などが並んでいるゾ。「名物参鶏湯ラーメン」に心を残しつつも、「石焼プルコギビビンバ（800円）」をオーダーしてみる。待つこと数分、熱々のビビンバがやってきた。スープとキムチの小皿つきだ。いやぁ、熱々ってのは、それだけでごちそうだね。お姉さんが「よく混ぜてお召し上がりください」というので、唐辛子味噌をいっぱい投入してまぜまぜ。案外野菜たっぷりなので、びっくりだよ。入り口でチラシをもらうと、そこには「５時からメニュー」の写真が。「韓式おでん」って何？　とっても唐辛子色で旨そうなんですけど！「揚げトッポギ」ってのも気になる。こりゃ夜も来てみなきゃだわ。

2005年11月24日

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