2005/04/26(火)17:21
なんと言われても、イメージかえたる!!!
古典へのお誘い、第2弾は
田辺聖子の
『舞え舞え蝸牛 新・落窪物語』
古典『落窪物語』のおせいさん流現代語訳。
ときは平安朝、母宮に死に別れて父親に引き取られた姫が、意地悪な継母のもとでみじめにこき使われて「おちくぼ」と蔑まれている。
※落窪=床の落ちくぽんだ部屋に住まわせられていたため
そこへ当代きっての貴公子が彼女をみそめたはいいが、2人の恋にはたくさんの障害があった。
作者不詳で源氏物語よりも前に書かれたものらしい・・・
簡単に言っちゃうと、シンデレラ物語
苛められていた姫が、素敵な男子に見初められちゃう
乙女(オバ)の心がキュ~ン
憎たらしくも邪魔をする奴等が現れるんだけど
お姫様を守って戦ってくれる、頼もしいんだこれが・・・
この日記を書くので「落窪物語」で検索したら
本物のお話ではないんだけれど、ほとんど同じに書いてあるところを発見しました
良かったら、見に行ってみて
全部は書いていないけど、感じはわかると思いますよ!
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