パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007)
無茶苦茶だけど、デッドマンズ・チェストでのモヤモヤ感がようやく解消されました♪それにしても恐るべしジャック・スパロウですね。<ストーリー>デイヴィ・ジョーンズの心臓を手中に収め強大な支配力を得た東インド会社のベケット卿は、世界制覇を目論み次々と海賊たちを撃破、ついに海賊の時代は終焉を迎えようとしていた。そこで海賊たちは、最後の望みである“伝説の海賊”9人を招集し、世界中の海賊たちによる全面対決に挑むことに。しかし、その9人のうちのひとりが生死不明のジャック・スパロウだと判明。やがて、ウィルやエリザベスたちは、溺死した船乗りが囚われているという“デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー”にジャックがいると確信し、救出に向かうのだが・・・。日本公式サイト: http://www.disney.co.jp/pirates/ <STAFF>監督・・・・・ゴア・ヴァービンスキー 製作・・・・・ジェリー・ブラッカイマー 製作総指揮・・マイク・ステンソン、チャド・オマン、ブルース・ヘンドリックス 他脚本・・・・・テッド・エリオット、テリー・ロッシオ<CAST>ジャック・スパロウ・・・ジョニー・デップ ウィル・ターナー・・・・オーランド・ブルーム エリザベス・スワン・・・キーラ・ナイトレイ バルボッサ・・・・・・・ジェフリー・ラッシュ スワン総督・・・・・・・ジョナサン・プライス デイヴィ・ジョーンズ・・ビル・ナイ サオ・フェン・・・・・・チョウ・ユンファ ビル・ターナー・・・・・ステラン・スカルスガルド 観た時間帯が遅かったんですが、眠気よりも次々と明らかになる謎にワクワクして眠気なんて吹っ飛んじゃいました。いや~今回一番の被害者はデイヴィ・ジョーンズだったのが、笑えちゃいました(^^)結局この人もジャックに人生狂わされたんだね…。(同情)デッドマンズ・チェストではディズニー??と思えるところがありましたが、今回はディズニーだなぁと思えるシーンが多々ありました。チョウ・ユンファも相変わらず堂々としていて、いい味出してました。堂々とした勘違いも最高です。出来る事なら、今作でウィルとエリザベスとの冒険は終わりにして、次回シリーズから新たなパートナーを!とも思うのだけど…難しいかなぁ??この作品を見終わって思った事は、ジャック・スパロウが海賊である限り、パイレーツ・オブ・カリビアンはいくらでも作れるという事。巻き込まれた人には同情してしまうが、今回の作品のヒットもあって、予定通りパート6までは制作決定でしょうね。