東方見雲録

家庭菜園で育てた豆をある場所に送ると、「ソーセージ」になって返ってくるらしい……
© 提供元：https://tabi-labo.com/304128/wt-peas-of-heaven

スウェーデンのプラントベースフードブランド「Peas of Heaven」が、ユニークな取り組みを行なっている。
専用のキットで育てた豆を「Peas of Heaven」に送ると、なんとソーセージに加工して送り返してもらえるらしい。
これ、近年急速に流行が広まっている「プラントベースミート」で、豆が原料ながら本物の肉のような味と食感とのこと。代替肉がより身近な存在になることを目標にしたプロジェクトらしい。
代替肉は今、世界的に重要視されている。というのも、畜産は温室効果ガスを排出し、環境に大きな負担をかけているからだ。（以上、 TABI LABOより引用）


プラントベースミートとは何か
プラントベースミートとは、植物由来の原料から作られた肉のことを指します。プラントベースミートは、英語でplant based meatと表され、植物性の肉という意味です。肉と名前が付いているものの実際には野菜や果物をベースにしており、動物の肉は含まれていません。したがって、ベジタリアンやヴィーガンのように肉食をしない人でも肉料理を楽しめるため、画期的な技術革新のプラントベース食として知られています。
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