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カテゴリ:宙(そら)学入門
飛行中のユークリッド宇宙望遠鏡の想像図 ユークリッドは、欧州宇宙機関(ESA)とユークリッド・コンソーシアムによって開発が進められている近赤外線宇宙望遠鏡である。ユークリッドの目的は、宇宙の加速膨張を正確に測定することにより、ダークエネルギーとダークマターをよりよく理解することである。これを実現するために、地球からさまざまな距離にある銀河の形状を測定し、距離と赤方偏移の関係を調査する。ユークリッドは、同じくESAが運用した宇宙マイクロ波背景放射観測機プランク(運用期間は2009年から2013年)で得られた成果を補完するものである。ミッションは、古代ギリシャの数学者、エウクレイデスにちなんで名付けられた。 Wikipedia情報 こちら プランク衛星による宇宙の組成。黄色が“普通の物質”、青が暗黒物質、紫が暗黒エネルギー(ESA、プランク研究グループ提供) 宇宙空間で銀河はネットワーク状に集合して分布しており、このような大規模な構造を暗黒物質の分布が決定づけているとされる。20世紀末、宇宙の膨張が加速していることが分かり、暗黒エネルギーがその原動力と考えられている。 ユークリッドは100億光年先までの、これまでで最大で最も正確な宇宙の3次元地図を作成するという。銀河の形や位置、動きを把握し、宇宙空間の物質の分布状況、宇宙の膨張の歩みなどを解明し、暗黒エネルギーと暗黒物質の性質の理解につなげる狙いがある。
引用サイト:こちら 日本海新聞 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.07.09 06:00:09
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