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カテゴリ:私見
都会を離れて田舎暮らしを始めた数年は、遅刻しそうになり、言い訳に腐心してうなされる夢をよくみた。都会生活で相当のストレスだったのだろう。
東西線を利用していたが、通勤時はラッシュで慢性的に遅延していた。途中駅利用なら一便抜かしでの乗車は普通だった。 カバンや腕を無理やり車内に入れ、ドアを開きなおしてもらい、強引に乗る荒業も若いころはやったこともあった。 小池さんが都知事立候補に際し、二階建て電車で通勤地獄を解消するような公約もあった。 また、コロナでリモートワーク、時差通勤で、超過密は解消されたとの報道も耳にしたが、あの悪夢の根源、通勤地獄はどうなったのだろう? ![]() コラム:東京都主導の「時差BIZ」ってなに? 東京都は2017年7月から、通勤ラッシュを回避する取り組みとして「時差Biz」を実施しています。 公式サイトでは、時差出勤制やフレックスタイム制、テレワークを導入している企業を紹介しており、2019年10月時点で1393社が参加。 鉄道各社も、座席指定列車の運行や通勤ラッシュのピークより前に改札を通った人へのポイントの付与、混雑状況を確認できる公式サイトやアプリのリリースなど、通勤ラッシュ緩和に向けた企画を打ち出しています。 ただし、時差BIZが通勤ラッシュの緩和にどれほど貢献しているのかは分かりません。 企業の就業規則の見直しや鉄道会社の企画力に委ねられている部分が大きく、社会レベルの大規模な変化がない限り、現状を変えることはなかなか難しいかもしれません。 引用サイト:こちら 関連サイト:朝夕の通勤ラッシュ|コロナで満員電車はどう変わった? こちら 関連サイト:「アフターコロナの新しいまちづくり」(視点・論点) こちら 「買い物・職場・学校・病院へ20分以内で行ける都市計画」が抱える問題とは? こちら 電車や路面電車ではアクセスできない地域はバスでカバーする必要があり、バスによる移動の効率化を進める必要性についてもスタンレー氏は指摘しています。バスの運行本数の増加や、道路にバス優先レーンを設けるなど、インフラの整備が必要で、そのためには年間約2億5000万豪ドル(約165億8000万円)をバス会社に投じる必要があるとスタンレー氏は推定しています。 スタンレー氏は、「20分以内に主要な施設にアクセスできる居住区を実現するためには、小さな支出から、社会的、環境的、経済的に高い利益を得られるよう、地域レベルで何が必要であるか、焦点を絞って検討する必要があります」と語っています。 関連サイト:「通勤地獄」を作ったのは誰か? 戦後の焼け野原からの「理想的な都市計画」が大失敗に終わるまで こちら 関連サイト: 田舎暮らしで思う <ココロの町>づくり こちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.10.23 09:00:09
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