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カテゴリ:環境
引用サイト:南海放送 こちら 新時代に突入した地球 過去100年分の地層データにみる「人新世」の始まり…人が求めた豊かさの代償とは 地層に残る生物の化石などを元に区分される地質時代。 46億年の地球の歴史は先カンブリア時代に始まり、古生代、ジュラ紀や白亜紀などの中世代。 そして新生代となり、現代は1万1700万年前から続く「新生代第四紀完新世」とされています。 しかし第二次世界大戦以降、世界経済は急成長。加えて、核兵器の開発や実験が本格化します。 環境汚染が深刻化する中、オゾン層が破壊されるメカニズムを解明しノーベル化学賞を受賞したパウル・クルッツェンは… ‟完新世はすでに終わった。我々は人新世の中にいる”とし、地球は人類によって激変させられ、「人新世」という新しい時代に突入していると提唱したのです。 ・・・・ 日本のGDPが伸びるとともに 地質に刻まれた環境破壊の痕跡 1950年代前半から急増した毒性の強い化学物質 別府湾の地層からもその痕跡が現れます。半導体を洗浄する際に使われた毒性の強い化学物質や、石油や石炭から出るススなどの汚染物質。 プラスチックが細かく粉砕されたマイクロプラスチックなどその数86種類。 環境を破壊した痕跡の増加は、日本のGDPの伸び率と重なります。 加 准教授: 「産業、人口の増加とかあるいは経済活動の活発化。それが地球環境に様々な形で影響を及ぼしたと。これはまさに人が地球環境に与えた影響が甚大になってきたんだなと。まさに人新世が始まったんだなと。地質学的な証拠になるんだということで、別府湾のこのシグナルというのが地球史の一つのターニングポイントになるんじゃないかなと思いました」 関連サイト:人新生 Wikipedia情報 こちら 関連サイト:<独自>人新世の新年代名「ベップワニアン」提唱 基準地候補の別府湾 こちら 関連日記:2023.01.05の日記 「人新世」の命運 デイヴィッド・アッテンボロー の意見 こちら 関連日記:2023.07.15の日記 地質時代「人新世」代表にカナダの湖 ベップワニアン落選 こちら 関連日記:2023.12.20の日記 過去2000年の変化を明らかに 環境DNAから こちら 関連日記:2024.02.09の日記 月の新たな地質学的時代「月人新世」に突入 こちら 関連日記:2022.07.31の日記 ガイア理論 こちら 関連日記:2022.07.31の日記 人類の祖先(ホモ・サピエンス)は、なぜ世界を席巻できたのか こちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.16 05:16:55
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