東方見雲録

2024/03/30(土)08:00

ちょっとおさらい:青少年育成活動

教育(279)

米子市少年育成センター 米子市少年育成センターは、少年問題に関する機関や団体と連携を図り、少年非行を防止して健全な育成指導を総合的に行なうことを目的として昭和35年に米子市補導センターとして設置されました。その後、少年補導委員(現少年指導委員)を選出し、街頭指導を開始しました。時代の変化とともに子どもたちを取り巻く環境も大きく変わってきました。子どもたちが健全に、そして安心してすくすく成長していくために必要なことは何かを、学校、警察、地域や関係機関とともに一体となって様々な活動を行なっています。 ・・・・ 街頭パトロール、青パト巡回、相談活動、不審者情報の共有、小・中・高等学校と機関連携の強化、環境浄化活動、広報活動、少年指導委員代表会の運営などを行なっています。 引用サイト:こちら 子ども会 子ども会は、乳幼児から高校3年生年齢相当までを構成員とし、地域を基盤とした異年齢の集団です。子ども会には、その活動を支える指導者と援助する育成者が必要であり、この子どもの集団と指導者、育成者を含めた総称として用います。 ・・・・ 地域を基盤として、子どもたちが自分で考え、自主的に活動することを目的とした組織です。 今の子どもたちは、核家族化や地域社会の連帯感が薄れつつある環境の中で、さまざまな体験を得る機会が少ないと言われています。 子ども会は、そのような子どもの体験不足を補い、能力を培う絶好の場です。 今こそ、地域の子どもを地域全体で育てる取組みが必要とされています。 ・・・・ 育成会(育成者)のみなさんは、地域の子ども会活動をサポートするための組織です。したがって、子どもたちが自主的に運営する子ども会活動を側面からサポートするものであって、育成会(育成者)があって子ども会があるものではありません。 ・・・・ こども政策課は、市子連の事務局事務に協力しています。 ・・・・ 育成者と育成会(員) 育成者は、父母はもちろんのこと、地域のすべての大人をいいます。子どもたちを健全に育てるためには、家庭・学校・地域がそれぞれ連携しなければなりません。地域の教育力を高めるためには「地域の大人一人ひとりが育成者であることを自覚する」ことから始まるのではないでしょうか。 育成会は、地域の育成者が協力して、子どもたちが自主的に運営する子ども会活動をサポートする組織です。 地域の育成者は、育成会に加入することによって育成会員になり、会の目的にそって組織的、継続的な活動を行ないます。 引用サイト:米子市こども政策課  こちら 青少年育成米子市民会議 県民運動の推進 青少年の健全育成に資する運動を推進 「大人が変われば子どもも変わる」「地域の子どもは、地域で見守り育てる」をテーマとした青少年育成指導員事業 「家庭の日(毎月第3日曜日)」普及運動 「乳幼児期からの親子の食事と会話が子どもを成長させていく」事業 SNSトラブル防止標語「とりのからあげ」ポスターデザイン・動画コンテスト事業 ペアレンタルコントロール啓発推進 子どもの体験活動の活性化推進(市町村民会議を通じた各子ども会への周知・啓発) 引用サイト:こちら 「子どもの居場所」の立ち上げを支援します 米子市こども政策課  こちら 参考サイト:「体験の風をおこそう」運動 国立青少年教育振興機構 こちら 参考サイト:青少年の健全育成 文科省  こちら 先駆的事例拝見:青少年社会生活支援団体Amazing! Amazing! Amazing! 青少年が社会の中で生活できるよう支援する活動です。 「Amazing」 動詞では「amaze」 「masen」(困惑する)を意味する古英語に由来します。 迷路を意味する「maze」も同じ語源です。 道に迷った若者が集まり、いつか「素晴らしい!「Amazing!」な 存在に成長するための支援を行います。 引用サイト:ブログ  こちら 引用サイト:こちら 日本海新聞 03.26

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