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東方見雲録

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2024.06.30
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カテゴリ:ランドスケープ

東京都知事選(7月7日投開票)の争点の一つに、明治神宮外苑(新宿区など)の再開発事業が浮上している。外苑の樹木の伐採が主な論点で、主要候補者の意見は割れているものの、神宮内苑の「100年の森」の樹木と混同していると受け取れる発言もある。再開発は民間事業のため、都が現在、事業者側に求めている樹木保全策が提出されれば事業を止めることは困難な状況だ。
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明治神宮外苑の再開発は、神宮球場と秩父宮ラグビー場の場所を入れ替えて新築し、商業施設などが入る高層ビル2棟を建設する計画。工事に伴い、外苑の「シンボル」である4列のイチョウ並木を保全しつつ、その他743本の樹木を伐採する。
再開発は、事業者の一つである宗教法人明治神宮の運営を維持する目的もある。神宮内苑(渋谷区)の公益事業は、外苑にあるスポーツ施設などの収益で成り立ってきた。このため老朽化が進む外苑内の施設の建て替えは急務となっている。
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外苑は創建当初から神宮球場や相撲場などの施設があり、往来に面した部分もあるため、常に人の手が入っていた。
これに対し、神宮内苑の森林は「100年の森」といわれ、明治天皇と昭憲皇太后を祭る鎮守の森を造成すべく大正9年の創建に当たり約10万本が献木された。100年先も森であり続けるよう、専門家を交えて構成木を決めるなどして自然のまま育まれ、成長した約3万6千本が生い茂る文字通りの「森林」となっている。
引用サイト:産経新聞  こちら
 
関連日記
2023.09.23の日記  広議興論:神宮外苑再開発 まとめリンク  ​こちら

2022.02.23の日記 風格ある景観 明治神宮の森づくり観  こちら





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Last updated  2024.06.30 09:10:34
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