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清水エスパルスは９日、ドイツ１部リーグのボーフムから元日本代表ＭＦ小野伸二（３０）が完全移籍で加入することが内定したと発表した。

小野は２００７年以来の日本復帰となる。０７年以来の日本復帰となる小野はこの日、都内で清水の望月達也強化本部長（４６）との最終交渉に臨み、年俸１億円（推定）プラス出来高の複数年契約で仮契約を結んだ。２２日に行われる清水の新体制発表の前に小野だけで入団会見を行うが、背番号は浦和の新人時代につけていた２８番が有力。ドイツ紙は移籍金を２０万ユーロ（約２６６０万円）～３０万ユーロ（約３９９０万円）と報じている。

静岡・清水商高出身の小野は１９９８年に浦和に入団後、０１年７月から０５年までフェイエノールト（オランダ）でプレー。一度は浦和に戻ったが、０８年１月にボーフムへ移籍した。

日本代表では５６試合出場で６得点。ワールドカップ（Ｗ杯）は９８年フランス大会から３大会連続で出場した。

●清水の小野伸二
「清水エスパルスに移籍することができて、すごく嬉しいです。一つでも多くのタイトルを獲得できるように全力で頑張ります。応援よろしくお願いします。」

●小野伸二の代理人の秋山氏
「最近（プレーの）調子も上がってきた。バリバリのときに清水に戻ってきたかったんだと思う」




年俸１億円＋出来高（１試合勝利につき推定300万円）かぁ、高いなぁ。

個人的には最大6000万円ぐらいが妥当かなと思うのですけどね。年俸１億円は今季の結果を見てからという話で進めれば良かったのに。それでも今の清水の中盤を考えれば良い戦力だとは思いますね。

枝村、兵働、藤本、山本（真）はもっと走らないとダメ。（笑）