ぷうのあれこれ

2013/08/21(水)19:45

〜新潟〜燕三条にてものづくりの心に触れまくる...

旅あれこれ甲信越(4)

みなさま、こんにちはまずは新潟からスタート、ぷうです東京から関越道で一本なので意外と近いです、新潟...  百年物語 ってご存知でしょうか?新潟の職人の方々が中心となって、『100年後にも大切にしていきたい生活文化を、楽しみ、維持し、継承して行くための道具』を基本テーマに少量生産されている商品のシリーズです洋服からキッチンツール、皮革製品から農業用具まで、拘りを持って作られた製品ラインナップは多岐に渡ります 『日本のものづくり』に力を入れていらっしゃる新宿伊勢丹での展示会で目にして以来、こちらのシリーズを我が家でも何点か愛用させていただいておりまして...その中でもぷう夫のお気に入りがプリンス工業株式会社製のワインオープナーです「新潟が誇る日本一の金物産地、燕三条にあるその場所に行きたい!」「同じワインオープナーもう1個欲しい!」 ぷう夫たっての希望で訪ねることにしましたが、いろいろ調べてみますと工場はあってもショップは無く、突然訪れたところでご迷惑をおかけするだけになってしまいそうですそんな猪突猛進なわたくし達のためにうってつけの場所、それが燕三条地場産業振興センター燕三条中のメーカーさんの商品が280坪の店内に展示されている様子は、圧巻の一言です けれども探せど探せど、プリンス工業さんのワインオープナーが見当たりません ショップの方に伺うと、残念ながらこちらでは売っていないらしく、「新潟三越さんでお取り扱いされてたと思うので、そちらに行ってみます」と諦め気味に言えば、「聞いてみますね〜」と即電話で聞いてくださり、「三越さんも無いみたいですね」「じゃぁ、直接プリンスさんに聞いてみましょ〜」と、それはもう見事なご対応であっという間にお話をつけてくだり、「これから商品持って、来るそうです〜」って、ええーっ!? そして待つこと10分あまり...ニコニコ顔で社長の高野さん御自ら登場(笑)あぁ...ホームページで見た顔だ...そして待ってましたとばかりに長年愛用してきたワインオープナーを、ドラえもんよろしくポケットから取り出すドヤ顔のぷう夫さん(←いつの間にっ)そこからはこのワインオープナーがどんだけすごいか語る語る...誰も二人を止められません  ぷう夫が使い古したワインオープナーを見た社長は、「磨き直して送ってあげるよう」と預かってくださったものの、「ずっと使ってたらこうなるって、うちも勉強になるから新しいのと交換しよう」と帰る途中のわたくし達をわざわざ追いかけて、ピカピカ新品をくださいました ブラックを愛用していましたが、今回はシルバーを購入計算し尽くされた使い心地は、海外の友人達も大絶賛です ワインオープナーとしてはなかなかのお値段ですが、一生ものと思えばその価値は大いにあるのではないでしょうか...プリンス工業さんの商品ではピーラーもすごーく使いやすいです さて、他に購入したものはと言えば...平特殊研磨工業さんの美しいステンレス箸家で焼き肉をすると、ホットプレートの熱でお箸の先っちょが焦げちゃうので、いつも古いものを使っていた我が家 こちらのステンレス箸を使えば、焼こうが煮ようが全く心配いりません軽いのにツルツルすべらない安定感は、さすがの一言でございます  添付されていた説明書が、また心温まりますケータイ番号まで記入されていて、なんかもう、お人柄がヒシヒシと...  そして、こちらは鉄鍋専門メーカーのサミット工業株式会社製揚げもの専用鍋です揚げもの用の鍋を探し続けて幾年月...やっと出会えたって感じですなんと言いましても鉄鍋なのに片手で持ち上げられる、その軽さでしょうか軽くて薄いのに、材料を投入しても温度変化が少なくカラッと揚げられますそして2000円もしないそのお値段...もう1個買っておけばよかった、と今さらながらw  最後は、ぷう夫さんが購入したものです京橋の焼き鳥屋伊勢廣さん専用に、『製作工房武田』さんというメーカーさんが、開発した焼き鳥用フォーク、その名もチキナー(笑)焼き鳥を串から外すのに使用しますダンナーが使うチキナー使い心地やいかに(笑) 燕製の商品をまとめて見るには、燕三条駅2階にある燕三条Wingもオススメですどれもこれも職人さんの技術と魂がこもった素晴らしい作品ばかり...大切に使わせていただきます    レシピブログに参加中♪

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