2008/08/25(月)20:05
Sampler Battle Force.3に行ってきました!
メタモルフォーゼから帰宅し夕方、中野HEAVY SICK ZEROで開催されているSAMPLER BATTLE FORCEに行ってきました!
この大会はサンプラーを使ってその場でカッコイイ曲を作りオーディエンスを盛り上げることができるかを競うという内容で今回で3回目。
前々回、前回の優勝者を含む兵ぞろいでかなりハイレベルな大会になりました!
この大会では90×45センチのテーブル内に収めることができれば使用する機材は問わず、サンプリングネタはすべてDJプレイの中からサンプリングするというルール。
DJがフロアを盛り上げている中・・・
出演者はDJがプレイしている曲の中から使えそうな音を見つけてサンプリングしていきます。
PowerDJ's渋谷店の上野君も出場しましたが、1回戦で初代チャンピオンのFILLMに惜しくも敗退!かなりよかったと思うのですが、楽曲としてのクオリティの高さがFILLMに軍配が上がったようです。
審査員のkeizo machine!さん、KEN-ONE君、DUCTさん、TEEZVA君
全く別のジャンルの素材の組み合わせをすることで全く別のサウンドにできるところがサンプリングの醍醐味と審査員長のKeizoさんがおっしゃっていましたが、本当そのとおりで、サンプリングという手法はクラブミュージックが進化してきた重要な要因であることは間違いないと思います。
優勝は第一回大会優勝者のFilm、二回大会優勝者のKIN-SANを抑えて見事U-Sei君に決定しました!!おめでとう!!
ゲストのTUCKER vs KEN-ONEスペシャルライブもかなりすごい内容で、途中シークレットゲストとしてヒューマンビートボックスの桜井君も加わり、会場の盛り上がりはヒートアップ!!
審査員、お客さん、出演者ともに音楽を心底楽しんでいるなぁと実感できるイベントでとても楽しかったです!!
ラウンジではクラブミュージック制作、パフォーマンスソフトとしておなじみのAbleton Liveを体験できるコーナーが設置され、ableton Live上でプラグインとして立ち上げたxlnaudio addictive drumsとM-audio Trigger Fingerを使って皆さん楽しそうにドラム演奏していました!
xlnaudio addictive drumsは本物の生ドラムを叩いているかのようなクオリティが高いドラムサウンドでとても人気です!!
最近では「パ」から始まる近未来派テクノポップユニット(ってわかりますよね(笑))の1stアルバムにも多用されていますので完コピーを目指している方はxlnaudio addictive drumsとSteinberg Cubase 4とantares Auto-Tuneは必須ですね(^ー^)
あ、話がそれました(^^;)
とても楽しいイベントだったSampler Battle Forceですが、自分のサンプラーを使ってみたい!という方に朗報!
今回の大会審査員でもあったTEEZVA君を迎えableton Liveを使用したパフォーマンス向けのセミナーをPowerDJ's渋谷店にて開催いたします!
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