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DJ機材専門店PowerDJ's Blog

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カートリッジコラム

2008年06月05日
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ヘッドシェルやリード線など自分好みにカスタマイズできることで人気のあるカートリッジOrtofon OMシリーズですが、よく「取り付けネジが付いていない!」というお問い合わせをいただきます。


箱を開けますと・・・・




OMカートリッジ本体とドライバーが出てきます。



この時点で「あ!取り付けネジが入っていない!」と思う方がいらっしゃいます。

実は中箱をさらに開けると・・・




ここにネジ一式が入っているんですね(^ー^)ノ




▼さらにOMタイプで重要なポイントはこのプレートです▼



これはヘッドシェルとカートリッジの間に挟んでネジを取り付けます。

これを使わないと針圧が稼げないので針飛びが生じてしまいます。

OMタイプを購入して、明らかに針飛びしてしまうという悩みをお持ちの方はチェックしてみてください(^ー^)ノ

ortofonのカートリッジのお求めはこちらから!
http://item.rakuten.co.jp/dj/c/0000000211/






最終更新日  2008年06月05日 20時59分45秒


2006年03月20日
それでは、ortofon、STANTON以外のメーカーのカートリッジについてざっとご紹介していきましょう。

SHURE

前回のコラムでたくさんでてきましたが、スクラッチの針飛びに強い針を選びなら、迷わずSHURE M44GSHURE M447が良いでしょう。
音質面では、SHURE M447の方が出力が大きく、低音が良く出て聴き易いです。SHURE M44G、は、音のバランスは整っていると思いますが、高域がシャリシャリするので、レコードによってはボーカルの子音(サ行)が割れた感じに聞こえることがあります。

SHURE WHITELABELは斬新な形で非常に物欲をそそるのですが(^^;)
肝心な音質は締まっているのにやわらかく、高域に広がりがあり、SHUREの中では一番バランスが良いです。このあたりはやはり値段に比例していますね。SHURE SC35Cは解像度が低く、若干ハイ落ちしている印象があります。わざとざらついたHIPHOP感を出すには面白いかもしれません。


PICKERING

針質が硬く、お手ごろな値段で高音質で人気なPICKERING 150DJは非常にクリアでオールジャンルで使用できます。
カンチレバーが硬いので、SHUREに比べて折れにくいのでいろんなDJが使用するクラブの備え付けのカートリッジとしてもオススメします。
ただ、カンチレバーが硬いために、スクラッチパフォーマンスで使用する場合には、十分慣らしが必要でダンパー部分をやわらかくしてあげる必要があります。
SHUREを使用していて150DJに買い換えた場合、確実に針飛びが起きやすくなるでしょう。

PICKERING EP-DJはさらに低域が強くボトムがしっかりしています。
DJ プレイキットfor HIPHOPの中でDJTATSUTAさんが使用しています。

PICKERING 625DJは出力が小さいですが、音がやわらかく、自然な感じで聴き易いです。低音は若干強めです。

PICKERING V-15/DJは高域の再生能力、音の解像度が他のカートリッジに比べて劣ります。これも価格に比例してしまいますね。
ただ、ハイハットなどの高域部分が引っ込むのでボーカルは聞こえやすくなります。

PICKERINGの中ではコストパフォーマンスから見ても150DJが良くできていると思います。オールジャンルでオススメです。

Technics EPCU1200
DJ用としてTechnicsから発売されている唯一のカートリッジ。
バランスは整っているので、初めてターンテーブルを使用する方の初めのカートリッジとしてオススメです。
取扱説明書が詳しく載っているので、このカートリッジに関しての取り付け方法の質問は今のところ少ないです。


audio-technica

audio-technica AT-DS3 GYL

ヘッドシェル一体型としてコストパフォーマンスも高いカートリッジで、音質は若干固め。全体的にバランスがよく、個人的にSHURE M44Gの次にこのカートリッジを使用していたので愛着があります。

このカートリッジと同じ形のaudio-technica AT-DS3という商品も発売しているようですが、黄色いAT-DS3 GYLの方がヘッドシェル側に改良が施されて音質が良くなっているそうです。
針飛びはおきやすいほうなので、スクラッチはオススメしません。

Numark

今回ご紹介したメーカーの中で一番音抜けがよく、HiFiです。
パンチが効いており、非常に迫力があり、個人的には非常にオススメです。

Numark CS-1はカールコックスのシグネイチャーモデルで、高域の抜けがよく、非常に派手目な音です。STANTONシリーズの高域を強めにしたような感じです。まさにハウスなどの4つ打ち系のジャンルにオススメです。

Numark CC-1CS-1より低域が強調されており、HIPHOP向きな音がします。
以前は某有名なDJのシグネイチャーモデルでしたが、イベントで針飛びしてしまい、かなりキレたとか、そうでないとかという噂があります(^^;)
針飛びに関してはしょうがないとしても、音質面ではかなりオススメなカートリッジです。

今回ご紹介したのはおおよそ1万円以内で購入できるカートリッジをご紹介しました。このあたりのカートリッジもいろんな特徴があって選ぶのに大変だと思います。音質ももちろん大事ですが、デザインや色などの見た目も結構重要だったりします。

いろいろ試行錯誤して、自分にあったカートリッジを見つけてください!






最終更新日  2006年03月20日 21時36分16秒
2006年03月19日
前回のコラムより一ヶ月もあいてしまいました~(汗)
さっそく続きを行います!

STANTONのカートリッジの音質のついての特徴についての続きです。

●STANTON DISKMASTERII

当店ではこのカートリッジがSTANTONのシリーズの中では一番良く売れています。
とにかく低音が前にでて、ベースラインがよく聞き取れます。
そのため高域は少し引っ込んだように聞こえます。
最近ではレゲエでもよく使われているようです。
高域はあまりキンキンしないので、ボーカルやサンプラーなどの音を重ねるレゲエのスタイルにマッチしているのでしょう。

●STANTON 520SK

DJ CRAZEのシグネーチャーモデル。とはいうものの、実際のところ、CRAZEはSHURE M44-7を使用しています(^^;)。
音質の特徴は低音があまり出ないです。スクラッチの音がトラックのなかに埋もれないよう、設計されているのでしょう。

ただし、スクラッチ用のはずなのですが、針飛びはSHUREシリーズより起きやすいです。
その他、良い点としてはレコードにやさしい針なので、レコードが長持ちします。


●STANTON 500ALII

この価格帯の中では音質面では一番オススメなカートリッジです。
当店のDJセットでもセット内容に加えています。

やはり高額なカートリッジの方が輪郭がはっきりしていてよいのですが、この価格帯ではよくがんばっていると思います。
クラブDJ初心者の方にもオススメです。

ざっとご紹介しましたが、次回はその他のメーカーのカートリッジをご紹介します!






最終更新日  2006年03月19日 21時27分33秒
2006年02月16日
SANTONのカートリッジの音質は言葉で表現するのが非常に難しいですが、まず全体的な特徴は迫力があるサウンドだと思います。

STANTONのカートリッジをドンシャリ系という方がいらっしゃいますが、ortofonほど高音にエッジ感はなく、耳に痛い感じはあまりないと思います。

原音に忠実というよりかは、味付けがされているように聞こえるのも特徴だと思います。

STANTONは針とびが起きやすいのでガシガシスクラッチをするDJにはあまりオススメしません。クラブDJが使用するには非常にオススメです。


それでは各種類のカートリッジについて見ていきましょう!

●STANTON 890SA

STANTONの中では一番原音に忠実だと思います。どちらかというとHi-Fiなサウンドです。高域と中低域の出方が特徴的です。

またSTANTONの中ではカンチレバーが一番長いので、STANTONの中でスクラッチ用のカートリッジを選ぶのであれば890SAが良いでしょう。
しかし、SHUREよりは針飛びは起きやすいです。


●STANTON GrooveMaster II pro
ベース音が良く出て太い。しかし全体的なバランスはよく、音像が立体的に聞こえます。ボーカルの音域がリアルに表現されます。
STANTON特有の高域の丸さがあるので音が大きくても聴きやすいです。

スタッフ茂木が愛用してます。
茂木曰く、
「悪そうな音がします」
(音が悪いというわけではなくやんちゃな感じという意味で)(笑)
オールジャンルで使用できますが、意外とHIPHOP向きだと思います。


●STANTON 680HP

非常にバランスが良いのですが、パンチが効いた音がします。
すこし派手目なのですが、高域はそんなにうるさくありません。
こちらも低域が持ち上がって聞こえるので、ハードハウス、テクノ、トランス系にオススメだと思います。

僕はSTANTONの中では一番このカートリッジがお気に入りです。

●TRACKMASTER II SK
TRACKMASTER II RS


TRACKMASTER II SKは低域の定位がしっかりしており、中域も意外と出ます。

TRACKMASTER II RSTRACKMASTER II SKをベースに作られていますが、RSの方が高域がよく出ており、低域はSKに比べておとなしい感じがします。しかし全体的にまとまっているのでSTANTONの中では一番上品な音がすると思います。
さすがロジャーサンチェスモデルといったところでしょうか(笑)


つづく!







最終更新日  2006年02月16日 22時11分13秒
2006年02月07日
さて今回はortofonの各種カートリッジについて解説していきたいと思います。

まず、始めに申しますと「音が良い」という表現は人それぞれ異なりますので、あえてそのような表現は控えたいと思います。
メーカーのカタログは参考にせず、僕が実際使用して聞き比べてみました。



ortofon PROS

ortofonの中では一番リーズナブルなカートリッジですが、非常にクラブミュージックらしい音質だと思います。
低音部分が意外と出ますが、低音部分の解像度が他のortofonのカートリッジより低い気がします。
つまり、低音と言っても様々な周波数があるのですが、その違いが聞き分けにくい感じがします。

しかしながらSHUREなどの5000円クラスのカートリッジとくらべると全体的にクリアなので、ortofonを使用するための入門モデルといってよいでしょう。


ortofon PRO

ortofonのカートリッジの中で一番おとなしい音質のような気がします。逆にいうとレコードの音を味付けせずに忠実に音を再生するということになると思います。
周波数特性は20Hz~18kHzとNigitClubよりは高域の再生能力が少ない分、大音量で再生した場合、キンキンした感じがあまりしません。
レコードからサンプリングする際にこのカートリッジを使用しているプロのミュージシャンも多いようです。

ortofon DJ

低音の再生能力が気持ち良いカートリッジです。SタイプとEタイプと比べるとEタイプの方が低音がふくよかです。キックのアタック部分より、ベース音の方が強調されるので、レゲエ向きだと思います。
僕は個人的にortofon DJ Eの音が好きです(^_^)


ortofon elektro

僕が今メインで使用しているカートリッジがコレです。

僕は音質よりも、この白さに惹かれて購入してしまいました(^_^;)
出力はortofon Qbertの次に高く、迫力があるサウンドです。

こちらも低音が出るタイプですが、ortofon DJと異なり、ベースよりはキックが前に出る感じです。中低域が強調されると言ったほうがよいでしょうか。名前のとおりエレクトロに向いていると思います。


ortofon Scratch

ortofon Q-bertが発売される前は、ortofonの中では一番出力電圧が高く、適正針圧も高いため、針飛びに強いカートリッジでした。
ピンクカラーで暗いDJブースでもブラックライトに反応するので針先を目的のレコード溝に持っていくのに便利です。
出力電圧が高い分、繊細な音というよりは低音、高音が強調されたいわゆる「ドンシャリ系」のサウンドでHIPHOPに向いていると思います。


ortofon Q-bert

スクラッチの神様DJ Q-bertとortofonのコラボレーションによって完成したカートリッジです。

カンチレバーがortofon Scratchより若干長く、ダンバー部分が改良されているため、ortofonの中で針飛びに強いカートリッジです。

また一番出力電圧(出音)が高いのも特徴で、ortfonの中では一番ドンシャリでパンチが効いており、ortofonの中では珍しく音質に味付けがされています。STANTONっぽいですね。

音質のクオリティーを求めるスクラッチャーにはこのカートリッジをオススメします。
ただし出音が大きいのでDJミキサーの入力レベルに注意しましょう。


ortofon NightClub

ortofonのカートリッジの中で一番の人気モデルです。
周波数特性は20Hz~22kHzと広く、リスニング用としても最適です。
今までご紹介したortofonのカートリッジの中で高域の再生能力が高いです。
ヘッドホンでモニターすると、出音が低域がひっこんでいるような感覚になることがありますが、クラブ環境で大音量で聴くと低音もちゃんと出ています。

ortofon DJ同様Eタイプの方が低音がよくでますが、無理にEQで持ち上げた感じではなく、自然な感じで聴いていて心地よいです。音質重視のハウス、ジャズに最適です。


ortofon Glod

ortofonのカートリッジの最高峰。
圧倒的な音の解像度を誇り、非常にナチュラルな音で長時間レコードを聴いていても耳が疲れません。
周波数特性は20Hz~25kHzとortofonの中で一番レンジが広いのですが、カートリッジ、交換針含め非常に高価なので、DJ用としては少しもったいないかもしれません(^_^;)。

たぶん僕が購入したらDJするたびに、針が折れないかドキドキしてしまうでしょう(笑)

昔のアナログでのマスタリングを施されたクラシック、ジャズなど生音中心のレコードの再生に最適です。
音質に一切妥協を許さない方にオススメです。
このカートリッジは楕円針(Eタイプ)ですので、スクラッチはあまりオススメできません。



いかがでしたでしょうか。
皆様のカートリッジ選びの参考になれば幸いです。

次回はSTANTONのカートリッジをご紹介いたします!






最終更新日  2006年02月07日 15時27分16秒
2006年02月04日
すいません、カートリッジ音質について解説する前に、大事なことを言うのを忘れました(^_^;)

今回はカートリッジの周波数特性と出力電圧についてお話したいと思います。


●周波数特性●

カートリッジがレコードの溝をトレースして出力できる音の帯域です。
1kHz=1000Hzです。


例えば

ortofon Concorde DJの周波数特性は
20Hz~20kHzです。

ortofon Gold の周波数特性は
20Hz~25kHzです。

Goldの方が高域の再生能力が高いということになります。

※実際人間の耳で聞こえる帯域は20Hz~20kHzといわれていますが、個人差もありますし、どういう音質を聴くのか(ノイズのような倍音をふくんでいるか、サイン波のように倍音を含んでいないかなど)によって可聴範囲が変わってきますので一概にはいえません。


●出力電圧●

これはターンテーブルの音がDJミキサーに入ってくるのに、どのくらいの音量で入力されるかということで理解していただければよいかと思います。

ortofon Concorde Proの出力電圧が6mVに対して、
ortofon Concorde Q-bert の出力電圧は11mV。

つまり、DJセットの各ターンテーブルにConcorde ProConcorde Q-bertを取り付けた場合、DJミキサーの各チャンネルの音量を同じ設定にし、同じレコードを再生した場合、明らかにConcorde Q-bertで再生したレコードの音が大きいです。


ortofon Concorde PROを再生した場合のDJミキサーのレベルメーター

Concorde PROの場合


ortofon Concorde Q-bertを再生した場合のDJミキサーのレベルメーター

concorde Q-bertの場合

どちらも同じレコードでDJミキサーのつまみの設定も同じにしました。
ご覧のとおりConcorde Q-bertの方が出音が大きいことがわかります。

ですから、クラブなどで自分のDJプレイでConcorde Q-bertを使用する場合、
DJミキサーは前にプレイしたDJの設定になっているので、そのまま使用すると
DJミキサーのメーターがピークを超えてしまい、歪んだ音になったり、スピーカーを飛ばしてしまう恐れがありますので、DJミキサーのTRIMまたはGAINつまみで音量を調節しましょう。


また、出力電圧が大きいから良いというわけではありませんが、出力電圧の違いも音質に影響するのでDJする場合は2つのターンテーブルに同じカートリッジを取り付けることをオススメします。

それでは次回はやっと各種の音質の特徴についてお話したいと思います
(^_^)






最終更新日  2006年02月04日 20時22分47秒
2006年02月01日
今日から各メーカー別のカートリッジを順番に紹介していきましょう。

ortofonはデンマークのメーカーでDJをやっている方なら一度は聴いたことがあると思いますし、一度は使ってみたいと思うはずです。

ortofonは各種音質に個性はあるものの、全体的に他のメーカーに比べて上品な音質という印象があります。

クチバシのような形そのものが音に反映しているような感じがします。

ortofonはconcordeタイプOMタイプの2種類があり、それぞれ、PRO S、PRO、DJ S、DJ E、Scratch、Q-bert、Elektro、NightClub S、NightClub E、Goldがあります。

concordeタイプはヘッドシェルとカートリッジが一体型となっており、そのままアームに取り付けるだけで使用できます。

コンコルドタイプ


OMタイプはヘッドシェルに取り付けるタイプです。

OMタイプ

OMタイプは通常のカートリッジと同じくヘッドシェルに取り付けるのでヘッドシェルにオモリのプレートやシェルウエイトを使用して自分の好きな針圧に設定できます。(ただし重くしすぎるとレコードを痛めますので注意!)

concordeタイプには針圧の設定はターンテーブルのメインウエイトだけでしか調節できませんが十分針圧はかけられますので特に問題はないでしょう。

音質はどちらも同じかといいますと、concordeタイプの方が音は良いです。
ただし、OMタイプに高級シェルリードを使うとconcordeタイプ以上の音質が望めます。

実際、スタッフ茂木が、
concorde NightClub EとOM NightClub E+高級シェルリードortofon LW1000Sを聴き比べてたのですが、OM NightClub E+LW1000Sの方が音がクリアで心地よかったです。正直びっくりしました(^^)

このように、ヘッドシェルやリード線を自分なりにカスタマイズできるのがOMシリーズの良いところでもあります。



●ortofon Concordeを使用する際によく起こるトラブル●

クラブの現場でよく起こることなんですが、ortofon Concordeを使用すると左右のチャンネルのどちらかの音が出ないときがあります。

自分の出番の時は自分のカートリッジを使用すると思いますが、ターンテーブルのアームに取り付けたとき、ヘッドホンでモニターしていて、片方だけ音が出ていないと結構あせります。僕も何度か経験しました。

ターンテーブルのアームとヘッドシェルは4つの点が接触して通電しています。

こちらがアーム側です。

トーンアーム

そしてこちらがヘッドシェル側

接点

この点がうまく接触していないと音が出なかったり、片方のチャンネルだけ音が出なかったりします。

ortofon ConcordeとTechnicsのSL1200シリーズだと、時々相性が悪いときがありそのような現象が起こる場合があるようです。

これは不良というわけではありませんが、たくさんのDJが使用するクラブでは何回もアームとシェルを付け替えたりすると接点も劣化してしまうからなのでしょう。。


もし、このように音が出なかった場合の対処法を紹介します。

いたって簡単です。

カートリッジの接点をジーパンでコスる(笑)

ジーパン

これでだいたいは治ります(笑)

もし現場で困ったら是非試してみてください。

次回はortofonシリーズの各種の音質の違いについてご紹介します!






最終更新日  2006年02月01日 21時56分01秒
2006年01月31日
前回は針飛びが抑えやすいカートリッジとしてSHURE M44G、SHURE M447をご紹介しました。

SHUREのカートリッジは音質面ではそれほど悪くない一般的なカートリッジですが、他のカートリッジに比べると音質が非常に良いとは言い切れない部分があります。

例えば、レコード盤によってはボーカルの「さ、し、す、せ、そ」といった子音部分が耳障りに聞こえたりすることがあります。

カートリッジが音をトレースする能力に限界があるようです。
また、M44GをDJで使用する場合はおそらく適正針圧よりも重めに設定していることが多いので、若干歪んだ音になります。


ですから、音質が良いカートリッジが欲しい!となると、針飛びに関してはある程度妥協するしかありませんが、SHURE以外のカートリッジでも、ターンテーブルの設定次第で針飛びを抑えることはできます。


また、購入したばかりのカートリッジは絶対に針飛びが起きやすいです。


needle

カンチレバーとカートリッジはゴム質の「ダンパー」で支えています。
このゴムは初めは硬いのですが、使用するにつれて段々やわらかくなってきます。

するとある程度の振動は吸収することができるので、針飛びが起きにくくなります。

これを「カートリッジのならし(エージング)」といいます。

「新しい靴は靴ズレれしやすいから、遠足のときは履き慣れた靴で来るように」と小学校の頃先生から言われたと思いますが(^^;)、これと同じように、

スクラッチの大会だからといって、買ったばかりのカートリッジを使用すると、針飛びしてしまい、自分の実力を十分発揮できない場合がありますのでご注意を!

それでは次回から各メーカーごとにカートリッジの特徴などをご紹介していきたいと思います!






最終更新日  2006年02月01日 01時26分41秒
2006年01月25日
スクラッチパフォーマンスの上で一番気になる点は、やはり

   針飛び

でしょう。


スクラッチDJで一番良く使われているカートリッジは

SHURE M44G


SHURE M447



です。

まず、これを使えば針飛びに関する問題は軽減されます。
もしこのカートリッジを使用して針飛びがするということになると、原因はカートリッジ以外であることが考えられます。

なぜ、SHURE M44GM447が使われるのでしょうか。


●カンチレバーの長さを比較してみましょう●

針先とカンチレバー

カンチレバーとはカートリッジと針先の間の針金部分のことをいいます。

カンチレバーの長さ比較

上はSHURE M44Gortofon DJPickering 150DJSTANTON Diskmaster II
裏側の画像です。
わかりやすいようにカンチレバーの部分だけ色に囲ってみました。

Pickering 150DJSTANTON Diskmaster IISHURE M44Gortofon DJに比べて短くて太いことがわかります。

カンチレバーが長いほど、スクラッチの振動が針に伝わったとき、しなってカートリッジへの振動をやわらげてくれるのです

よって、カンチレバーの長いほうが針飛びは抑えやすいということになります。

では、SHURE M44Gortofon DJのどちらが針飛びが抑えやすいかといいますと

答えはSHURE M44Gです。

長さはほとんど同じなのですが、カンチレバーの質がSHURE M44Gの方がやわらかいです。そのため折れやすいかったり、すぐ曲がるという欠点もあります。

やわらかいほどよくしなるので振動をカートリッジに伝えにくい。そのためSHURE M44Gのほうが針飛びが抑えやすいということになるのです。

SHURE M447も同様の長さなので、スクラッチの定番ともいえるカートリッジです。

M44GよりもM447の方が音の出力が大きいので迫力あり、低音が持ち上がり気味の音になりますので、低音を強調させたいときはM447の方がオススメです。
M44Gはフラットな音質だと思います。

僕は針飛びの抑えやすさに関してはM44GM447も同じだと思いますが、KEN-ONEの意見ではM447のほうがカンチレバーの質が硬い気がするので、どちらかと言えば、針飛びを抑えるためにはSHURE M44Gの方がオススメとのことです。






最終更新日  2006年01月25日 21時57分56秒
2006年01月19日
針先はカンチレバーの先についている、溝の信号を読み取る部分のことを言います

カンチレレバーは針先を取り付けるための部分ですね。

針先とカンチレバー

針先のほとんどがダイヤモンドでできています。
だから値段が高いのでしょうか(^^;)


DJで使用される針先の形は2種類あり、

円錐針(丸針ともよばれます)と呼ばれるSタイプ

楕円針と呼ばれるEタイプ
があります


ほとんどのDJ用カートリッジは円錐針を採用しています。

円錐針の断面は丸い形をしています。

円錐針

円錐針の場合、溝と針先が溝に深く入り込まないようになっているため、キューイングやスクラッチをしても振動に耐えやすく、針飛びに強いとされています。

なるほど、DJで使用されているほとんどがSタイプなのは納得ですね。


さて次は楕円針です。

その名前のとおり、断面は楕円の形をしており、研磨して楕円の形に生成するために円錐針よりも若干高価です。

楕円針

レコードの溝を深く入り込んでトレースするので、より高い音質で音楽を再生するという特徴があります。

ただし、溝に深く入り込むのでスクラッチなどの作業の際の振動がレコード針に大きく伝わり、通常の円錐針のレコード針にくらべ針飛びが生じやすいという点があります。


楕円針を採用しているカートリッジはこちらです。

Vestax VR5E
Vestax VR7E
ortofon Concorde DJ E、OM DJ E
ortofon Concorde NightClub E、OM NightClub E
ortofon Concorde Gold

楕円針の特徴をうまく引き出すためには、レコードの質、録音の状態が影響します。

デジタル機器で44.1kHzで録音されたものや雑なプレスが多いクラブミュージックのレコードではあまり、楕円針の良さが生かされない場合がありますので、DJをする場合、通常の円錐針で十分だと僕は思います。

しかしマスターがアナログでプレスされたジャズやクラシックのレコードはなどを再生するとぜんぜん楕円針の方が再生能力が高いのでオススメです。


Vestax VR7、ortofonのDJとNightClubはSタイプとEタイプのカートリッジが販売されておりますが、違いは針先が異なるだけで
カートリッジ本体はSタイプもEタイプも同じです。

したがって、DJ Sを使用されている方が、「DJ Eも使ってみたいな」と思われたら、交換針のStylus DJ Eだけ購入してカートリッジに付け替えればよいので、改めてカートリッジごと購入する必要はありません。

つづく!






最終更新日  2006年11月17日 20時57分15秒
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