2008年08月27日

AKAI MPCの使い方【14】 ~ パターンを作成する(3) ~

カテゴリ:サンプラーコラム
前回の続きです!

とりあえずこのコラムでは

ドラムのシーケンス(パターン)いくつか作成

        ↓

ソングモードで作ったシーケンスをどのような順番で再生させるかを設定


以上のようなシンプルなドラムのみで構成する曲を作ることによって、曲作りの感覚をつかんでもらいたいと思います。

ですからシーケンスモードでの詳しい紹介はまた後日行うとして、これ以降はざっとご紹介していきます!(^ー^)ノ


今日はドラムについてちょっとお話を。

ドラムはリズムを構成する重要な楽器なので、「ドンチッタンチッドンチッタンチッ」という表現もいいのですが、ちゃんと名前があるので確認しておきましょう!


▼一般的なドラムセット例
(ちなみにこの写真の商品は「Pearl FZ725/C-CX」イケベ楽天にて発売中!)



よく表現される擬音をドラムのキットに置き換えてみると・・・

ドン・・・バスドラムまたはキック

タン・・・スネア

ツッ・・・ハイハット(クローズ)

チー・・・ハイハット(オープン)

ジャーン・・クラッシュシンバル

ドコドコドコ・・タム



という具合になります。


タムは音程が異なるものを複数使うことがあるので、音程が高い順にハイタムミッドタムロータムと呼びます。

ハイハットは2枚の小型のシンバルをスティックで叩いて演奏するのですが、2枚のシンバルを閉じた状態で叩くことをクローズ開いた状態で叩くことをオープンといい、2枚のハイハットの開閉は足で行うことができます。

バスドラムは足で踏んで鳴らすためキックと呼ぶことが多く、ハウスやトランスなどはキックを4分音符で均等な感覚で鳴らすことが多いので4つ打ち系とか4分打ち系などと呼ばれたりします。

これらのドラムの音をシミュレーションし、リズムパターンが作れる機材がドラムマシンです。
したがって、サンプリングができてパターンを作成できるMPCシリーズは、自分の好きな音色でリズムパターンが作ることができる自由度が高いリズムマシンとも言えますね。

サンプラーや電子楽器を扱う限り、自分の耳で聞いた感覚で「これはスネアの音だ!」と思えばそれがスネアの音になるし、「これはハイハットの音に使えそうだ」と思えばそれがハイハットの役割をする音なります。これは曲作りをする人のセンスなので、サンプリングする時にいろいろ試してみてください!


さて、ピアノなどの音階がある楽器は楽譜で表すことができる一方、ドラムは音階で表すことはないので、五線譜じゃなくても大丈夫なんですが、バンドスコアなどでは便宜上、五線譜で使用することが多いです。

ドラムの場合はどの音をどのタイミングで鳴らせばいいかがわかればいいのですから、とりあえずよくあるリズムパターンをこのように表してみました。




いきなり音符が出てきて戸惑いました?(^^;)

MPCのパターン作成についてお話をする際に便宜上、使ってみるだけなので、

「譜面を読めないと曲作りできないのか・・・やっぱハードル高いなぁ。。」

とか思わないでくださいね(笑)


でも音符の種類ぐらいは覚えておいた方が良いと思います。
↓以前、エフェクターコラムでディレイタイムの話で出てきた図です。



一小節分の長さが全音符で、それを半分にしたのが2分音符、それをどんどん半分にしていくと4分音符、8分音符、16分音符、32音符・・・となります。


これらのことをもっと知りたい方はこの本がオススメです!

絶対わかる曲つくりのための音楽理論



コードやスケールの理論を中心に解説されている本ですが、後半にリズム、音楽記号について説明されています。


それでは次回につづく!






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最終更新日  2008年08月27日 20時26分42秒
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