ダルトーンの中で■日付 2004年 2月 15日 (日) ■タイトル ★ダルトーンの中で ■本文 こんちは、かもしだ(元イカゲルゲ)です。 2日ほど雨が降ってます。暖かい雨じゃなく刺すような冷 たい雨です。地面に残った、踏み固められ、凍っている根雪 は、下に雨が入り込み、踏みつけるとパキンパキンと割れて いきます。今日の晩からまた、寒気が入ってくるようで、ま た雪が降ってきそうですが、あと一息って感じです。 写真は、陸橋の階段の途中に見つけた、草です。芽です。 投げ捨てられたタバコの灰が栄養分になっているかもしれ ません。普通、花壇なんかに施す有機肥料は、草木灰や油か す、骨粉、鶏糞等なので、ひょっとしたらこのままぐんぐん 大きくなっていくかもしれません。 夕べは、蜂蜜を商いしているニュージーランド人と元スキ ーヤーの社長と薬剤師の方と県の職員の方と食堂の店長さん と偶然会った先で話がしたくなり、6人で1時頃まで飲み明 かしました。 穏やかな人、激しい人、人の言うことを聞かず持論を頑張 る人、いろんな人がいろんな人生を歩んでいて、出会い、影 響しあい、またスピンアウトしていくんですね。投げ捨てら れたタバコが、ひょっとしたら新しい命を後押ししているか もしれないように見える雪解けの季節の出会いです。 そのせいか、寒い日の火を囲んだ出会いは、そこはかとな く楽しく、これから春になるゆっくりとした勢いの中、夏の それと違って、ちょっと暖かく、ちょっと前向きに物事を考 えられる雰囲気でありました。 それでも、タバコの投げ捨て禁止、ぎゃふん |