彩度が落ちました
5年ほど前に漬けたブルーベリー酒を久しぶりに飲みました。2年ほど前にちょろっと飲んだ時は、ミネラルウオーターで割ったら、すごい鮮やかなピンクになり、味もいがいがしてました。自然な味のハズなのに何故か人工物っぽい味でした。今日飲んだら、あの鮮やかさは一体どこへ、という感じの琥珀色。熟成したというよりは、まあ、古くなったんでしょう。いがいが感は無くなりました。漬け込む際に、氷砂糖を入れすぎて、いまだに極アマです。もはや、やっすいカクテルみたいな味です。ぐーっとミネラルを入れて薄めると、ほのかに木の実か枝みたいな風味がちらっとしてきます。去年の秋は大量にブルーベリーが収穫できましたが、片っ端から食ってしまい、漬け込む間がありませんでした。勝手に生えてきた桑の樹にも実が付き始めてますし、裏の川との間のに生えてるスグリらしき木の実も豊作でした。植えてもいないのに、実がなるちうのは、飛んでくる鳥のせいです。とほほ。来年は氷砂糖を控えて、家の敷地で採れるベリー系ならではのミックス果実酒つくってみようかな。とか、なんとか。