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カテゴリ:たびゆき(旅行)
前日から、東京に泊まり朝一のリムジンバスで成田空港へ。成田で宅急便のスーツケースを受け取り、JTBの窓口へ。窓口で旅のしおりやらタグをもらい、ヴァージンのチェックインのため、長蛇の列に並びました。
預ける荷物をトンネルくぐらせてチェックしてもらい、クレームなくカウンターへ。カウンターで、パスポートとチケットを見せ、ボーディングパスをゲット。 その後、空港内の銀行でポンドに両替。50£札と10£札しか扱ってないということで、「○万円両替したいんですが…」と相談すれば、「ま、50£が○枚、10£が○枚くらいでいいでしょう」と両替の仕方を手早く教えてくれる親切な係の人がいて助かりました。 海外旅行保険の会社が、長屋状態で3社並んでました。迷ったら真ん中、という持論があるので、真ん中のAIUで2人分、7日間の保険を購入。どこでも似たようなものでしょう。 機内持ち込みのリュックをしょって、チェックゲートへ。液体持ち込み制限があるので、それを別にしてチェック。パスポートだけもって、ゲートをくぐり、無事通過。 アメリカ行ったときは、リュックをがばっと開けられてるヒトがいたなあ。 んで、階下の出国審査へGO!まだ十分時間があるし、ここを通れば、ペットの水買ってのんびり免税店でも眺めようか、と思ったけれど、この出国審査でまた長蛇の列。 20分以上かかりました。 とりあえず、時間はあったけれど、出発ゲートがどれくらい遠いのか、歩いて何分かかるかわかんないので、まず、ゲートへ直行。 出発ゲートの近くに本屋があったので、旅の英会話の本買ったら、一緒に行くカミさんも同じ本を買ってて、びっくり。水と手荷物を持って、いよいよ搭乗。 機内はなんかいいニオイ。ジャマにならない軽いフレグランスが漂ってる感じ。ロンドン直行便は、日本人スタッフも7,8人乗ってて、言葉の面でもとても安心です。 毛布とクッションは最初から座席においてあり、ヘッドホンと歯ブラシ、アイマスク、靴下などのアメニティが、ファスナー付きの丈夫なナイロンケースに入れられて配られます。 デザインがなかなかよろしい。 離陸して、早速冷たい飲み物のサービス。私は「とりあえずビール」派なので、ラベルに「ICHIBAN」と書かれてるキリンの一番絞りを頼み呑みました。 機内は乾燥しており、気圧調整もされているため、黙っていても体力と水分をどんどん消耗していきます。血も濃くなるので、例の症候群の危険も高まります。水分を多く摂取し、トイレに何度も行くようにすることで、飛行機を降りたときのダメージを最小限にすることができる、とどこかで読みました。 エコノミーの座席にも、一つずつモニターがついてあり、ゲームのコントローラーみたいなものも、肘掛けの下に着脱可能なように組み込まれていました。 日本語吹き替えの映画も20本くらい。ゲームも沢山。音楽に至っては数え切れないほど選ぶことができました。さすがヴァージングループ。 渡航先の観光穴場ビデオ映像を見ることができるのも、嬉しかったです。 機内で、数時間の仮想夜を過ごし、うたた寝を少し。明治のアイスクリームが夜中に配られました。で、仮想朝を迎え、朝ご飯の軽食が配膳されました。 しばらくすると、着陸が近いアナウンスが流れ、「結構、あっという間だったなあ」と思いながら、シートベルト着用。 成田を出発したのが、11時で、ロンドン・ヒースロー着が15時。日本時間では夜の11時頃かな。パスポートと帰りのチケット、入国のための用紙を準備して、入国審査に並びました。インド系の職員が沢山いる中で、目的と滞在期間を聞かれて、無事にスルー。 スーツケースを受け取り、JTBのフリップを持っている現地の案内のヒトを探し、カミさんが発見。裏口っぽいところの待合い室に行って、ホテルまでの送迎のバスを待つ。 日本で言うマイクロバスとジャンボタクシーの間くらいの大きさのベンツに乗り、ホテルへ。同じJTBのツアーでも、料金に拠って泊まるホテルがずいぶんと違う。私たちは、一番安いツアーなので、空港から一番遠いホテルでした。 現地の係員の方と一緒に、ホテルにチェックインし、部屋の様子を確認。小銭への両替も手伝ってもらいました。部屋に備え付けの金庫がありましたが、使用できないようになっていたので、係員の方を通して、使えるようにしてもらいました。 係員の方が帰り、明日の午前中の市内観光の集合場所へ行くため、教えてもらった地下鉄の駅の場所を確認するため、カミさんと夕方の町へ。 8月の平均気温が21度とかで、夕方の半袖にはやや寒いくらい。 近くの駅を二つ確認して、ドネルケバブの店からポテトとシシカバブをテイクアウトし、スーパーで水とお菓子を買って部屋で食べました。 ポテトもシシカバブもいずれも3£程度でしたが、非常に量が多く、食べきれませんでした。考えてみれば、日本時間で夜中の3時頃なわけで、食欲があるわけ無いです。 十分に歩き回ったので、身体は疲れてますが、心は興奮状態なので、風呂に入り、うとうとして翌朝を迎えました。さあ、二日目だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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