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2009.11.27
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朝少し寒かったけど、気温もグングンうなぎ登り 最高気温２０℃くらいの暖かな一日でした 今日からまた寒くなるとか、伸びたり縮んだり！体の方も忙しい♪ 体調崩さないように気をつけましょう 昨夜は、久しぶりに外食！かみさんと、チャリで近所のクルクルへ にぎり数皿食べたら、うどん欲しくなって！きつねうどん食べたら あとは、回ってくるお皿！眺めてるだけでお腹いっぱいでした 京都の紅葉、真如堂の続きです チャリで白川通を北上、洛北！金福寺を訪ねました 入山したのは、開門のちょうど９時！ 訪れてる人は誰もなく、静かなお庭でした       本堂に上がると、寺宝が展示されてあり １５分ほどの説明のテープに耳を傾けました 松尾芭蕉、与謝蕪村にゆかりのあるお寺です 元禄の昔、芭蕉が住職の鉄舟和尚を訪れ、親交を深め 和尚は、それまで無名だった庵を「芭蕉庵」と名付けました その後、庵は荒廃してしまうのですが 八十五年ほどして、与謝蕪村が当寺を訪ねてきた 芭蕉を敬慕してた与謝蕪村は、その荒廃を大変惜しみ 安永五年、「芭蕉庵」を再興したとのことです 与謝蕪村の墓もここにあります また当寺は、舟橋聖一の歴史小説「花の生涯」などのヒロイン 村山たか女の終焉の寺としても知られています 金福寺を出て、詩仙堂の方へ向かいましたが 観光客でいっぱいのようだし、詩仙堂をパスして チャリで１分ほどのところにある圓光寺を訪ねることにしました  圓光寺！元々は、国内数学の発展を図るため 徳川家康が伏見に建立した圓光寺学校が始まりです その後相国寺山内に移され、寛文７年（１６６７）現在の一乗寺小谷町に移転 書籍出版用として、当時使用された木活字が現存してることでも知られてます 圓光寺の「十牛の庭」です       庭の紅葉に、本堂縁側の赤毛氈がよく似合います 落葉盛んな静かなお庭でした お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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