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石清水八幡宮から南へ2kmほど下った八幡女郎花の松花堂美術館で 松花堂昭乗特別展が開催されているので、先週土曜日に行ってきました 松花堂昭乗は、慶長5年(1600)石清水八幡宮の社僧となり 次いで瀧本坊の住職となり、書道、絵画、茶道の奥義を極め 近衛信尹、本阿弥光悦とともに「寛永の三筆」と称せられた人物です 字を書くのがヘタクソなので、流れるようなきれいな書体には羨望と感動でした 松花堂昭乗といわれて、ピンと来られない方でも 松花堂弁当といえば、何度か口にされたかも 農家が作物のタネ入れに使った田の字の形に仕切った箱を 昭乗は絵具入れなどに愛用していたそうです 昭和初期、昭乗の遺愛の箱を見て、これに料理を盛り付けてみてはと 考えたのが大阪「吉兆」初代主人!松花堂弁当の由来です 今度松花堂弁当を食べる機会があったら、話のネタにしてみてください 開園直後、しかもあいにくの雨 松花堂庭園を訪れてる人は誰もいませんでしたが 広い庭園は、歩いていて気持ちよかったです 紅葉の落葉と椿の落花もなかなかの風情 庭園内には、昭乗が晩年に過ごした「松花堂」も再現されています 長崎の妹から電話があって、母の手術は無事に終了したとのこと 「カンカン音がするのが聞こえてた」って 手術中も意識ははっきりしてたようです まもなくしてリハビリが始まるそうです 気丈夫な母のこと、自立歩行目指してリハビリに励んでくれることと思います ご心配いただき、ありがとうございました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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