カテゴリ:日記
■身辺整理。手帳やノート、スクラップブックの山を崩すことにした。 1995年元日発行の『千里タイムズ』の見開きページ。その中の写真。岩手へ出張した際、一関市の猊鼻渓で撮った一枚である。「旅先で発見した私の仲間。絶壁に張りつき、目を見開いて何を見つめているのだろう」「数千年、いや数万年前かな、清流の声を聴いている猪君に感動。特に眼がいい。今度は家内を連れて再会したい」。ローカル紙は2012年3月末に休刊。 1995年4月の大阪府知事選の切り抜きが現れた。「本名は無用 ノックが肝心」の見開き。前参議院議員の横山ノック氏が、162万5256票、得票率48.24%で府知事に選ばれた直後の読売新聞の特集である。当時、横山ノックと上岡龍太郎が司会を務めた『ノックは無用』(KTV) があった。たいほへんな人気だった。学歴のハンディを乗り越え首長という公職を続ける府民は歓迎したのであろう。かれは二期目の選挙では235万票という大記録で当選したが平成11年12月27日、女性問題で失脚した。 さて公文書の署名は原則戸籍名である。芸名やペンネームは通用するのか。あるいは「風穴」をあけるきっかけになるのか。いささかの期待を込めて書いたように思う。
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最終更新日
2019.01.23 08:16:22
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