Diane de Poitiers に挑む

2010/10/25(月)10:51

ドンドルマアイスは簡単にはいかない

トルコ(64)

トルコ最後の食事はシーフードレストラン。ずっと気になりつつも、tryできなかったアイラン。ヨーグルトのドリンクで「牛乳、飲もっ」のCMの様な大きいカップに出てくる。カルピスよりもトロッとして見えてなんだかとてもおいしそうだった。 不思議なことにチャイを注文すると、レストランの外からおじさんがトレイをさげてやってくる。グランドバザールの中でもチャイを配達している人たちがいた。 私たちはレストランで$4くらいは払っているが、実際にはもっと安い物なのだろう。 外に出るとこれがまさしく日本人の思い描くトルコ人だ!という風情のおじさんが立っている。やっと最終日にドンドルマアイスのおじさんに会えた!!ご一行様で彼を囲む。ワゴンには2つバケツ大の穴があって、そこにアイスが入っている。おじさんが棒をそこに差込み、クルクルとこねてから、持ち上げる。 極上の笑顔。それからピザのパフォーマンスのようにどんどん振り回して伸ばしていく。おじさんは、せっかく伸ばしたアイスをまた穴の中に入れた。私を手招きしてアイスに刺さっている棒を握らせる。にっこりと「Try」アイスは実はとても硬くて冷蔵庫に入れた水飴くらいがちんがちん。持ち上げるどころか棒をまわすこともできないし、引っこ抜くこともできない。臼の中の御餅なんか全然メじゃないくらい硬い。おじさん、よくこんなの振り回せるなー。 どこか懐かしく、昔食べたような味。本当にモチモチしている。ガイドさんも運転手さんもみんなでアイスを食べながらバスまで歩く。なんか、おいしい!おいしいと言えば、ゴディバはトルコのウルケル(ネスレみたいな大きい食品会社)に買収された。まぐろもトルコからやってくる。知らず、知らずのうちにトルコは私たちの生活に入ってきている。    Pepsiをclick!   人気blogrankingに参加しています

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