テーマ:ヨーロッパ旅行(4168)
カテゴリ:東欧
やっぱりシェーンブルン宮殿はいいなー、と感慨に浸って外にでると・・・ あー、雪か。ううっ、寒い。 さて、グロリエッテまで辿り着けるだろうかと思いながら階段を下りていると(バルコニーにいるオレンジの点は私)いきなりこんなことになった。 えーっ!? 吹雪!?? グロリエッテは宮殿正面にネプチューン噴水や刺繍の庭をはさんで丘にたっている見晴らし台。 宮殿からは歩いて20分くらいかかるけれど、ゆっくり刺繍の庭を眺めながら丘を登っていくのはそれだけで素敵だった。 グロリエッテからの眺め。 マリアテレジアイエローはもっと濃くて、刺繍の庭はもっと模様がはっきり見えて、ここに座って30分はこの眺めを見ていた。 グロリエッテが見えない! ! 王族たちの遊びの一つ、迷路。 (これは夏の写真。今回は勿論これがどこにあるのかなんて見えない。) 前回、歩いてみたが、複雑でもなく、2時間を要したって説明はちょっと。 それは、デートだったのでは。私とhusは20分足らずで出ましたが。 (夏の写真) 宮殿の反対側に移動しよう。 傘とショールも出して小走りでいく。 風は横殴りでペチャペチャと顔が濡れて来た。 「オネエチャンどこ行くのん?」 「わかんないけど、反対側に行く!」 「うちらもついてくわ!」 反対側に着くと小降りになり、コンサートの準備中の広場に出た。 こんななか、屋外コンサート? 夏にはどこからともなくバイオリンの音色が聞こえ、それはそれはRomanticだった。 (宮殿には室内音楽用のサロンがいくつかあって、窓が開放されていた) ふと、振り返ると、クリスマス市! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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