テーマ:ヨーロッパ旅行(4157)
カテゴリ:東欧
ロビーで待っているとガイドが現れた。昨日からこのスカしたような、人をバカにしたような態度の日本人ガイドが嫌だった。 彼はロビーのソファにどっかと座ってそっくり返っていたので、昼食後のfree timeに行く予定の聖イシュトバーン教会と中央市場の位置について地図を持って聞きに行った。 「それは僕の仕事ではありません」 それは僕の仕事ではありません!? 私はfree timeにここまで案内しろと言ったわけではない。昼食後の解散がこのホテルだからどっちにどう行けば行けるのか、歩いて行けるのかと聞いただけだ。 本当に嫌な男。こんなガイド見たことない。思いっきりむったりしてこちらも何も言わず、Intercontinentalの笑顔満面のフロントで聞くととても親切に教えてくれた。初めからフロントで聞けばよかった。 こんな嫌な男と半日一緒なのか、気分が悪いな。 バスは丘へと向かった。 ガイドはバスの中で説明していたが、「それでは皆さん、どうぞ。」と言って自分は車中に残る。怠慢すぎる。 Brrrrrr ドナウ川と左手が王宮、右手が国会議事堂。 世界遺産の看板も凍っている。 要塞の後みたいになっていて、これより先は有料だと言う。 10分しかないので門の下まで行って覗き込むと中世の小道みたいになっていた。 おもしろい物発見。 いやー、もう寒いのなんのって・・・ その人たちはとっても薄着でパーカーにウィンドブレーカーと言ういでたちでずっと通していた。手袋もここまでしていなかった。(買い物する時間もないし) そもそも事前の電話でムートンくらい必要なのか?と聞いたとき、添乗員はそこまでしなくともと言った。風邪をひいてなければキルティングのコートと普通の靴で来る予定だった。 きっとみんなもそういうことは聞いていて、日本の11月くらいの認識だったと思う。 「ここ、どこですのん?」のご夫婦は「恥ずかしいんですけど、この下パジャマ着てますねん、着る物持ってきてないんですわ」と言っていた。用意して来てないのだ。 なのに、自分は雪国で子供がするような耳あてをし、オーバーコートにブーツ、さらにマントまで来ている。どういうことなのか。 その上、ブダペストはこの嫌な男がガイド。 あ゛ーーーーー! ! ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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