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テーマ:ヨーロッパ旅行(4057)
カテゴリ:ロシア
さてさて、あちらにたくさんのドレスがあるー。
古めかしいのから豪華なのまでいっぱい。 ★ニコライ2世夫妻の戴冠式用★ 銀の糸で刺繍がびっしり。 ★伝統的衣装のニコライ2世夫妻★ この皇后はいつもこうやって憂鬱そうな虚ろな表情をしてて、本人も不幸だったかもしれないけど、周りの人も不幸だったに違いない。 で、ラスプーチン登場なわけだし。 ニコライ2世って気の毒だな・・ ドレスは筒型の丸いデザインの物はなくて、横幅のあるこのスタイルが多い。 どれも高そうな生地に豪華な刺繍、飾りがいっぱい。 横広がりのデザインも手伝って、ウエストが細く見えるったらない。 それにしても皆様、意外と細くて小さかったんだなー。 靴なんかも子供の靴みたい。 ついついこれを撮ってしまった、あくまで毛皮好きな私。 男性用の物は式典用の軍服や主教のマントなんかが展示されている。 「嘘よー、絶対、嘘よー」という声に振り向くとあるドレスに数人の日本人女性が注目している。 どれどれ。 「エカテリーナ2世がこんなに細いわけないじゃない? いくらコルセットで締めてもこれは無理よー」 見たところ、ウエスト48-50cmってとこか? でも確かにエカテリーナ2世の式典用のドレスと書いてあるじゃん! きっとこれはとーっても若い頃のドレスに違いない。 10代で結婚しているんだから、10代ならこの体型で納得かも。 だって・・・ こうだもん。
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