テーマ:☆エジプト☆(460)
カテゴリ:エジプト
「明日、王家の谷でツタンカーメンの墓に入りたい方は お一人100エジプトポンドお願いします」 100エジプトポンドと言えば、2000円くらい。 ↑ 思いっきり観光立国。 とりあえず、両替しておくか。 ラムセスヒルトン内の銀行にまた向かう。 昨夜は午前零時を回っていたのでサッと入れたが、今日は7-8人いる。 アラブ系、アフリカ系、フランス系、スペイン系、イギリス(アメリカ?)系と人種も様々。 中国人同様、こんな時アラブ系、アフリカ系の方々は並ばない。 こっちが並んでるのに、横から普通に入ってくる。
私の前のフランス人男性が文句を言うと、横入りのアラブ、アフリカ系の男性はくってかかった。 ↑ フランス人以外は大きいのでかなりの迫力。 フランス人はむったりして列からはずれ、ソファに腰かけた。 この小さな諍いを見ていた警備員が整理番号を配り始める。 ↑ 始めから配ればいいものを。 警備員が私に紙切れを渡そうとした時に後ろのソファからフランス人が「こっちが先だろ」みたいな感じで手を上げる。 警備員はあなたは今ソファにいる、列からはずれたみたいなことを言ってフランス人を飛ばすと更に険悪な雰囲気に。 フランス人は座ったまま「F〇〇K!」←列から離れたあなたが悪いと思いますが。 アラブ系の男性はレートが気に入らないのか、ずっとずーっと文句を言ってて、なかなか終わらない。 レートが出てるのにそれに文句言うって発想すごい。
横入りされたスペインの老夫婦は黙っているものの、目は怒っている。 その間にも他のアラブ、アフリカ系が次々とやって来て・・・・。 窓口にいる人を押しのけ・・・。 警備員が寄ってきて番号を渡す→なかなか引き下がらないというのが何回も繰り返された。
やっと自分の番が来た時、昨夜と同じお兄ちゃん行員だったが、彼も私もひどく疲れきっていて、笑顔、会話なし。 みんなちゃんと並ぼうよー。 私はやっぱりこの国では生きて行けない。
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